何だか分かりにくい名前のように感じますが、
店名は、ただの「そばや」なんです。
「究極のそば」、このフレーズに聞き覚えが有ったので
店主に尋ねたところ、三島の「その」さんは、ご実家との事、
20年位前に、伊豆長岡で蕎麦屋をしていたのがここの店主、
昨年の7月から、この場所で店を出しているとの事です。
お店は、コンテナを改装したもの。
濃紺に塗られ、入り口の横には「究極のそば」の文字が!
11時、10分前に到着した私は店内に人影が見えたので
入り口を開け、「良いですか」と尋ねるとお上さんが、
「今、支度をしてますので店内でお茶を飲んでお待ち下さい」と
気持ちよく出迎えてくれました。
お茶は、入り口の右側に用意され、セルフです。
暖かいほうじ茶と、冷たいほうじ茶が用意されていました。
うれしいサービスです。
メニューは、暖かいそばと冷たいに別れ、もり・かけ
とろろ、天ぷらの3種類、600円から1,000円まで、
お値段はリーズナブル。
それに、ちょこっと天ぷら200円
内容は、海老が1本とかき揚げだそうです。
私は、おおもりそばとちょこっと天ぷらを注文。
この、ひすい色したそば、美しい。
新そばの時期限定です。
甘皮の部分を練り込んだ蕎麦は、まさしく究極のそば!
ほのかに、新そばの香りがし、冷たい水でしめられた蕎麦は
弾力とコシが有り、蕎麦つゆとの相性が抜群です。
天ぷらの海老はレア状態で、海老の甘みを感じた、
かき揚げは、肉厚のタマネギ・ニンジン・紅ショウガが入り
タマネギの甘みと紅ショウガが爽やかを演出している。
この蕎麦や、腕あります!
薬味は、ねぎ・大根おろし・わさび・胡麻と
4種類ありますので、味の変化も楽しめます。
これで、1,000円 食べなきゃ損!
名店にも勝るとも劣らない、翡翠蕎麦この時期限定です!
帰りに蕎麦の量が多かったので、店主に聞いたら
大もりは通常、300gですが待たせたので350gにしましたとの事。
私が勝手に早く来たのに、味・サービス・値段とも抜群なお店です!
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