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なんとなくで勉強し始めた韓国語。せっかく覚えた言葉を忘れないために細々とテレビ視聴しています! 主にバラエティ、時々ドラマ、たまーにk-popの雑食。基本的に字幕なしなので雰囲気で見ております。
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2017年10月28日

【ドラマ】この人生は初めてなので ep.6-1

今回は・・・正直あまり見返したくないので、比較的さっぱりめ?に書きます。ドラマだから山あり谷ありなんだろうけど・・・ジホ、スジ、ホラン、みんな頑張れ〜〜チョン・ソミンちゃんは今日も可愛かった!!

〜ep.5-2のつづきから〜

1988年にジホは生まれた。ちょうどソウルオリンピックで世界から注目をされ、国全体が高度成長を遂げた時期。幼いジホの家族の許にも一軒家と車がきた。その後IMF通貨危機が国を襲うが希望はあった。時は2002年、サッカーワールドカップの頃。頑張ればまた立ち上がれる、夢は叶うと。ただその希望は長くは続かなかった。いつの間にか夢には等級がつけられ、花の88年生まれではなく88万ウォン世代になっていた。受験戦争、スペックを追いかける友達、その間でジホは夢を追うカタツムリとなった。歩みが遅くても努力すれば夢がかなうという言葉を信じていた。

“二十歳の私に今の姿を言ってあげたら信じるだろうか”

韓国が一番輝いていた88年に生まれ、今は受験戦争から就職難、低賃金の象徴である88万ウォン(月給8万8千円)世代。日本も似た道を通って来ました。バブル崩壊からの就職氷河期、非正規雇用、デフレーション。
韓国の今のアラサ—の現実的な悩みをドラマに盛り込んでいるので、同世代の共感を呼んでいるようです。

「新郎新婦、入場!」←我らがマ代表、高らかに呼びあげます。
「行きましょう」「はい」二人は手に手を取り、バージンロード?を進む。 ←セヒがジホに腕を組ませるところがカッコ良いです!

“30になった88年生まれのユン・ジホは作家になるかわりに、家賃をまけてくれる男性の手を・・・掴んだ。本当に結婚をしてしまった、家のために”

式が進んで友達とのフォトタイムになり、スジ達が高砂に行こうとするとすでにセヒの会社の仲間たちが集まっていた。スジはマ代表を見て驚愕!今までセヒとマ代表が繋がってるとは思ってなかったからね。ホランの目は代表の横のウォンソクを捉えた。スジとホランが前に来て驚いたのはマ代表。こちらもまさかスジが新婦の友達とも思ってなかったしね。
妙な目線の交換をしながらそれぞれ新郎新婦の横に並んだが、どうも人数のバランスが良くない。カメラマンのボミが代表とウォンソクをジホ側に行くように促すとスジは珍しく取り乱し「ダメです!」と叫んだ(笑)※この時ボミがウォンソクのことを遠慮会釈もなく「キノピ(???=上げ底。ウォンソクは背が低いので)」と呼んだのが笑えました! しかもウォンソクはブツブツと否定(笑)

マ代表は逆にノリノリで移動すると今度はスジの後ろに行ったウォンソクが見えないので(スジ役のイソムちゃんはモデル出身なので背が高いのです!)、ボミカメラマンから前後を変われとの指示が。ホランの横にウォンソクが、マ代表の横にスジがということね!
スジを見つめるマ代表とそれを避けるスジ。怖い顔でウォンソクを睨むホランと目を合わせないウォンソクの組み合わせ(笑)何とか無事に写真撮影は終了。

マ代表はウォンソクにスジのことを聞いています。ホランの親友と聞いて「88年生まれなのに大人 (マ代表はセヒと同じ80年生まれ) をブロックして(←けっこう根に持っているw)」と言いながらスジとホランのテーブルに強引に移動。マ代表とホランは初対面だけどお互いウォンソクから話を聞いていたので和やかに挨拶。ホランがスジをマ代表に紹介しようとする。「私の友達でウ・ス・・・」「スジさん?」とかぶせるマ代表。不思議がるホランとウォンソクに「どこから見てもスジさんという感じです。スマートで気品が高くて メールを送る人に対してブロックするようなタイプだと顔に書いてあります」と若干の駆け引き?を使って答えます。
スジは仕方なく「仕事で一度ご一緒したのよ」と説明します。「お元気でしたか?マ代表」マ「ウ代理のお陰様でよく過ごしました。季節の変わり目なのか風邪は引くわ、ブロックされてメンタル落ちながらも、とても幸せにイイ感じで過ごしました(←3話での屋上の会話を蒸し返しているww)」※真顔でイヤミをすらすら言うマ代表が本当に面白くて、声出して笑ってしまいました!

妙な空気が流れたところでジホがお色直し(と言っても白ワンピ)をしてセヒとテーブルをまわり始めました。遠目で見ている4人はセヒの異変に気づきます。「あいつずいぶん食べて来たようだ。(顔に)コチュジャンが付いてるみたいだけど」「そうね、でも流れてるみたい?」ジホがセヒの顔を見て驚いています。そう、セヒは 鼻血 が出ていたのでした!

控室に戻り、両方の鼻の穴に栓をしているセヒ。ジホがその横で優しく拭いてあげています。イイ男が台無し(笑)
無表情だけどやっぱり人間。この数日間のあれこれでショートしてしまったよう。ジホもとっても心配そう。「もう全部終わりましたからあともうちょっと頑張ってください」と励ますと「早く僕たちの家(?? ?)に帰って休みたいですね」とセヒが言った。ジホはセヒが無意識に言った、“僕たち(ウリ)”という言葉を聞いて一時停止。「私が変なことを(言いましたか)?」と言うセヒに、慌ててタオルを洗ってきますと席を立った。洗面所でタオルをゆすいでいるジホの顔に微笑が浮かんだ。 「私たちの家」 嬉しそうなジホ。

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控室にはジホのお母さんがセヒに薬を飲ませに来ていた。ジホが様子を窺っていると婿さんにあれこれと世話を焼いている母さん。「ペムタン(蛇スープ?)好き?」とか聞いてます。
セヒが少し改まってお母さんに「ジホさんはしっかりしている人です」と話し始めました。セヒは、自分はジホのことをまだそんなに知ってはいないけれど、仕事をするもしないもこの結婚も、自分で自らのために決めたことで弱く見えてもしっかりしている人だ。ジホはいつでも自分が幸せな道を自分で選択する。自分は結婚生活の間、ジホの迷惑にはならないようにする。約束できることはこれが全てです、とお母さんに話しました。そして、(ジホを)幸せにします、守りますと言えずにすみませんと。
お母さんはかえってセヒの言葉を嬉しく受け止めます。夫婦だからと言って一方が幸せを任されるものではない、自分ひとりだって幸福になるのが大変な世代なのに。お互いが迷惑にならないことが一番よ。手を水一滴濡らさないという言葉よりよっぽどいいわ、と。ジホは陰から二人の会話を嬉しく聞いたのでした。

結婚式が終わり、両家の両親が出口で挨拶をしています。今日から親戚同士になった両家。ジホのお父さんは少し酔って上機嫌にセヒのお父さんに話しかけ、セヒ父さんも珍しく愛想がよく和やか。
セヒ父さんに握手をし、「いたらない娘ですが、宜しくお願いします」とジホのお父さん。何て言うか・・・ちょっと変わってるけど気は良い熱い男なんだね!ジホ母さんと弟がお父さんを促し、二つの家族は外に出ました。

後から、弟の嫁さんがジホを呼び止めた。ジホが「お腹大きいのに、ごめんね」と言うと「いいえ」と屈託なく笑う義妹。この子、若いにしてはすごくいい子だと思うんだけど!
「だけどお義姉さん、お義兄さんメッチャかっこいいです」と親指を上げて帰って行った。※イケメンを??って言う言い方をするのが今どきの子っぽい!ジホは意味が分からなくて聞き返してたし。30と22のジェネレーションギャップ(笑)

セヒとジホも家に帰ることに。帰りのバスを待っているとき、さっきの義妹の言葉を思い出してセヒの横顔を盗み見るジホ。人に言われて気づくのかね〜、こんなイケメンを!セヒはあんまりジホがチラチラ見るもんだから、鼻血がまた出たかと勘違いしたり(笑)
ジホはセヒがお母さんに言ってくれた言葉を外で聞いていたと言い、お礼を言います。自分があらかじめ解決しておかなけばならなかったのにと言うと、この問題はジホだけのことではなく“僕たちのこと(?? ?)”というセヒ。ジホは「私たち(ウリ)のことですか?」と訊き返すとセヒが「ええ、僕たち(ウリ)のことでしょ、共同の事案だから」と答えました。
ここでちょっと温度差なのは、ジホは「ウリ」という言葉で自分たちが一つの単位になったように、そしてそれをちょっと嬉しく思っているんだけど、セヒは字面通りの「僕たち」以上の意味は無いんです。言葉に意味を込めているかそうでないか、同じ言葉でも心への届き方が違うのです。

披露宴が終わってスジとホランが飲み直しに来た店で(ホランはブーケをもらっていた)、偶然先に飲んでたマ代表とウォンソク。マ代表が一緒にと言うのを一旦断ったスジですが、店のオバチャンに忙しいんだからさっさと座って!と、どつかれて(客商売なのに!?)結局一緒の席に座った4人。
ホランとウォンソクは一触即発の神経戦。マ代表に彼氏と別れたとウォンソクの前で言うホラン、マ代表のアプリに入ろうかな〜みたいな駆け引き!工学部の男は嫌だ、来世は人間の言葉を学んだら?、ともう、けちょんけちょんに言われてウォンソクもキレ、ついに言い合いに。ホランが怒る理由を言ってみろと言うと俺も分かってるとウォンソク。←言うな〜〜

ホランはやっと分かってくれたのね的な涙目。マ代表がこの場を収めるつもりでウォンソクの代弁をします。「怒った理由は展示品のソファーを買ったこと」←スジの“アチャー”みたいな顔(笑)
マ代表が切々とウォンソクのとった「ホランのための行動」を説明します。スジが小声で止めようとするのですが止まりません。マ「ウォンソクは最善を尽くした」
うつむいているウォンソクに「考えた理由がそれ?」と心底がっかりしたホラン。「私がそんなふうにしか見えてなかったのね、7年付き合ったのに」と言って静かに店を出て行ってしまいます。

ホランを追いかけて店の前まで出たウォンソク。ホランに本当の理由を聞くため呼び止めます。ホランは今日ジホのブーケをもらったこと、ブーケをもらって半年以内に結婚しなければ3年行き遅れるんだってとまで言ったのにウォンソクは分からない。「そんなこと(ウォンソクは単に今日の出来事と受け取っていた)重要じゃないじゃないか!話し合おう」と言うとホランはブーケでウォンソクを殴りつけ、大きな鳴き声で「結婚!」と叫んだ!「結婚したいのよ!」と子供のように泣きじゃくり始めたホランを抱きしめるウォンソク。

マ代表とスジは成り行き上、一緒に帰り道の途中。今のメロドラマを見せつけられてマ代表が感嘆しているとスジは「マ代表は恋愛あまりしてないですよね?」と直球の質問。メールのやり取りとかの軽い関係ではなく、本当の恋愛。マ代表は4,5か月の恋愛はたくさんして来たと答え、そういう貴女は?と訊き返します。スジはクールに自分は男と恋愛はしない、思い出だけ作るの、と言い放つのでした。
スジがタクシーを捕まえようとするとマ代表はふらりと近くのUFOキャッチャーで人形を捕ります。そんなマ代表を放っといてスジがタクシーに乗り込むと、マ代表が「ウ代理の娘があの中で泣いてたから助けてやった」と言い、捕った人形をスジの膝に放ります。鼻で笑って人形を返そうとするスジ。「そっくりだ。今日の思い出だから一緒に持って帰って」と言うマ代表。若干当惑するスジに「人として、ブロック解除してもらってはダメですか?もう変なメールは送らないから」と言い残し、タクシーのドアを閉めて送り出しました。←カッコいいんだか良くないんだか。やっぱマ代表のキャラいいわ〜、と思ったら、ネイバーの掲示板でも同じような書き込みがすごく増えてて笑えました!
タクシーの中で「チッ」と舌打ちしたスジですが、もらった人形を撫でてひとり微笑むのでした。

なし崩し的に仲直り?して家に帰って来たホランとウォンソク。ホランはまだ泣きじゃくっています。「ジホも結婚して、(店のマンネの)スルギも結婚して」と泣きながら言うホランを優しくなだめながら寝かしつけたウォンソク。ひとり屋上に出てきてピンクソファーに座り、夜景を見ながら考え込むのでした。長い付き合いなのに、見ている未来が微妙にずれているふたり。

翌朝。セヒが身支度を整えるとキッチンにはジホが用意した朝ごはんが。「朝食をおいしそうに作りましたね」と言うセヒに「朝食を必ず食べるタイプですし、結婚初日でもあるし・・・」とジホは少し嬉しそうに答えます。いつも通り、セヒがホットコーヒーを飲んで出かけようとすると「召し上がって行ってください」と言うジホ。「大丈夫です」と断るセヒに「公式的に入居した初めての日ですし・・・一緒に食べようとたくさん作ったんです」と言うとセヒは黙ってしまいます。その顔に少しがっかりしたジホは黙ってお辞儀をして台所の作業に戻りました。(出掛けて下さい、という意味)ジホの後姿を少し見ていたセヒは「それでは少し頂きます」と言って食卓に着きます。セヒが気を使ったんだね!
ジホは途端に嬉しそうになり(←わかりやすい笑)、配膳をします。キムチチゲとご飯、卵焼きと常備おかずが並んだ食卓に向かい合わせで座る二人。セヒが食べる表情をじっと見ているジホ。「おいしいです」←ちょっと表情が緩んだ感じで言うセヒ。ジホは笑顔で「私、料理が得意なんです」「本当にそうですね」 ←普通の新婚家庭っぽいじゃん!!
ジホ「ラーメンじゃなくって、こういう風にご飯を食べるの初めてですね・・・私たち(ウリ)」セヒ「そうですね」恥ずかしそうに嬉しそうに下を向いて笑うジホ。可愛い〜

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お昼にはホランのレストランでスジとランチ。「昨日はどうだったの?」興味津々のスジ。ジホはうっかり別部屋で寝ていることを口走ってしまいます。突っ込まれたジホは何とかごまかすのですがスジの追及は止まりません。「いつが一番セクシーなの?」と大人の質問。新婚なんだから所構わず・・・と言われて「そんなことないから」と言うジホ。挙句、セックスレスじゃないかと疑われて「違う」と(便宜上)否定すると口の重さをブツブツと文句付けられます。→まあ、実際にはそんな関係じゃないからそういう質問には答えられないもんね!

それでもジホは「“ウリ”って言う時・・・」と話し始めました。「“ウリ”って言う時がいいの。あの人が“僕たちの家”、“僕たちのこと”、そういう風に言うと、すごくいいの、私」→これはジホの本心。少しはにかんで思い出しながら言う姿が 真実味100%!

「“ウリ”って言うと興奮するってこと?」とスジはどうしてもそっちに話を持って行きたいみたい。って言うか、そういう質問だったんだもんね(笑)「そういうフェチ?」そこにホランも加わります。「何のフェチだって?」スジが説明するとホランが「やっぱり作家は文学的ね!」と感心。ところで今日はどこ行くの?とジホに訊くホラン。ジホは生活のためにバイトを探そうとしていたのです。驚く二人に「家賃・・・じゃなくて生活費や携帯代もかかるし」と取り繕うジホ。ホランは「お義兄さん、ひどくない!?」とご立腹。

ジホが去り、外で休憩を取るホランと付き合って立ち話をするスジ。ホランは結婚早々ジホがバイトを探すのが全く理解できない。スジは共働きにも理解を示すがホランの描く結婚生活は自分が専業主婦なのだ。スジはウォンソクが昨日のホランのプロポーズ?にウォンソクが答えたかを訊く。答えを言う分際か?とホランは(女の)自分が結婚話を出したんだから、もうその方向に二人が向いていると思っている。「朝起きたらもういなかったけど、自分が悪いことがわかったんじゃないの」
スジはホランに真顔で訊いた。「ウォンソクはあんたと結婚する考えがあるの?真剣に話したことあるの?二人で結婚について」ホランは鼻で笑う。「私たち7年付き合ってるのよ。結婚する考えがないとしたらゴミでしょ」

つづきます〜







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posted by nonontv at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 2017ドラマ
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