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プロフィール

のんた
大学の法学部を卒業後、独自に株式投資の勉強をしました。ブログではその成果や初心者の方への企画読み物を書いていき、同時に皆さんに有益な情報や商品の紹介をさせて頂こうと思っています。
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2009年01月06日
お知らせです。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。




突然ではありますが、現在連載中の読み物は打ち切りにさせて下さい。
時間をかけて考えたのですが、どうも定期的に連載していくというのが難しい状況なのです。


その代わり、これからは自分が読んだ本や勉強になった話について書いていきたいと思います。もし、宜しかったら読んで下さいね。

Posted by のんた at 23:42 | お知らせ | この記事のURL
2008年12月23日
ご無沙汰していて申し訳ありません。
ここ1ヶ月というもの色々と考える事ややらなければならないことに追われています。なるべく時間を見つけて書いていきたいとは思いますが、暖かい目で見守って下さい。

Posted by のんた at 22:32 | お知らせ | この記事のURL
2008年12月05日
のんたの株式投資入門その20
遂に20回の大台ですね。



今日のテーマは「なんとなくを捨てる」です。



株式投資において、最もやってはいけないのが何となく有望そうだから購入してみるということです。それが例え「トヨタ」であろうとも何となく購入するということはやめましょう。


何となく理解した知識が一番危険です。


なんとなく分かったつもりになっている状態が一番危険です。なぜなら下手に自信があるために自分の分析なり判断なりが間違っていたとしても素直に認める事ができない場合があるからです。


どのくらい理解していれば良いのか。


プロと呼ばれる人達の意見と真っ向から対立したとしても自信が持てるくらいです。しかし、絶えず自分自身に関する評価は謙虚である必要があります。ただし、謙虚になるというのは他人を自分よりも凄いと思う事ではありません。考える基準は自分です。他人と自分を比較する事にあまり意味はありません。他人よりも分かっていたとしても、結局自分も他人も両方とも判断を間違える場合もありますし、程度の違いこそあれ間違って理解しているということもあるからです。

2008年12月04日
のんたの株式投資入門その19
第19回ですね。もうすぐで連載20回目の節目です。頑張りたいと思います。


今日のテーマは「自分の身の回りの商品を調べる」です。


今日のテーマは比較的簡単なテーマです。しかし、これは自分のことを知る上で重要な作業です。つまり、自分がわざわざお金を出してまで買った物は自分自身が興味のある物だと言えるということです。そして、その興味在る物を作っているメーカーなり、サービスを提供している企業なりのことならある程度の事前知識がついていて投資の際に分析や判断をしやすいのではないでしょうか。逆に、鉄を加工している企業が有望だと世間で言われていたとしても、なかなか調べてみようと思わないか、調べてみてもあんまり分からないのではないでしょうか。



売れる商品とは自然と人の生活に入り込んでいる製品です。


今、あなたの手元にある製品はあなたの生活に入り込んでいますか。あなたの生活になくてはならないものでしょうか。もしイエスなら考えてみて下さい。それはいつから世間に登場したのでしょうか。意外と凄く最近だったりしますよね。最近の例だと携帯電話はそうですね。あと、パソコンやDVDなどもそうです。古い例になれば時計、自動車、TV、エアコンなどですかね。


節約のためとは言え、決して削りたくないものは本当に強い。


現在の不況を鑑みると、家庭での節約がブームになることは間違いないと思われます。しかし、そんな中でもこれは削れないと皆さんが考える商品はありますよね。節約のためとはいえ、サラリーマンの人が奥さんと携帯電話を共用にしますか。しませんよね。


しかし、商品を購入する理由が安さである場合は注意が必要です。


例えば、トイレットペーパーですかね。どこのメーカーでもほとんどの人は気にしませんよね。安さが決め手になります。しかし、生活には絶対に必要な物です。こういった商品は注意が必要です。とは言え、逆にディスカウントが凄くて他社が追随できないといった理由などが見られる場合にはそれはその企業の強みとなります。



それでは今日はここまでにしますね。

2008年12月02日
のんたの株式投資入門その18
第18回ですね。今日も頑張ります。


今日のテーマは「経験を軽んじる」です。


まず、これは声を大にして言いたいのですが、「経験を重ねた人は優秀だ」といった経験を重視する考え方は非常に危険です。なぜなら、投資という世界においては初心者が以前から投資をしているプロの投資家よりも良い成績を収めることなどしょっちゅうだからです。つまり、経験すること其れ自体に意味はありませんし、それを理由に自信をなくす必要もありません。


しかし、経験から学んだとしたらこれに勝る物はありません。


つまり、私が言いたいのは、「学ぶ」ということをしなければどれだけ経験しようと無駄だということです。経験は何も与えてはくれません。


どのような経験をするかを選択してください。


どんな経験からも確かに学ぶ事は可能です。しかし、学ぶ事の多い経験からほとんど学ぶ事の無い経験まで、経験にも様々な種類があります。それを自分自身で判断して下さい。例えば、失敗経験があった方が良いからといって、投資で破産するといったような経験は誰もしたくありませんし、大体それではその人に次があるかどうかすら定かではなくなってしまいます。


経験よりもその背後にある目的が大事です。


失敗するにしろ、成功するにしろ、どういう目的があってその行為をしたのかが重要です。ただ、何となく失敗を繰り返していてはやっぱり次も失敗するだけです。

2008年12月01日
のんたの用語解説その16
今日の用語は「コマーシャルペーパー」です。

コマーシャルペーパーとは企業が短期の資金調達のために発行している単名・自己宛の無担保約束手形のことである。





こちらは決算書を読む時には知っておきたい用語になりますので覚えておきましょう。ちなみに私はなかなか覚えられませんでした。なぜ覚えられなかったのか理由はよく分かりませんが。

Posted by のんた at 14:07 | 用語解説 | この記事のURL
2008年12月01日
のんたの株式投資入門その17
第17回ですね。


今日のテーマは「難しく考えない」です。


難しく考えないということは物事を軽く考えるという事ではありません。例えば、「投資とは何か」といった質問をされた時に、難しい専門用語を並べないということです。それよりは自分の言葉で簡単に説明できるようになることを目指します。


専門用語でしか説明できないのは本当は理解していないからです。


その事柄を本当に理解していれば簡単な説明が思い付くはずです。物事の本質というのは意外と単純なもので、憲法ならば「国の方針が書いてあるもの」、刑法ならば「犯罪とその罰について書かれたもの」、会社法なら「会社についての様々な決まりについて書かれたもの」といった風です。では、ビジネスとは何ですか?


人に物やサービスを提供して利益を得る活動ですね。


では、投資は何ですか?これにはそれぞれ意見があると思いますが私なりの考えを述べたいと思います。



投資とは自分の財産を人や物の将来の為に使用する行為である。


現在の欲求の為にするのは投資ではなく消費ですね。投資は消費ではありません。それは未来に向かってなされるからです。つまり、この考え方に従うなら環境保護も未来に向かってなされる行為なので投資だと言えると思います。

現代において、本を買って勉強するのは自己投資と呼ばれます。これは今ある自分のお金を本に変える訳ですが、その一連の行為は未来の自分の為に行われてます。

まず、訓練として自分の身近にあるものを簡単な言葉で表してみましょう。そうすれば本質を見る訓練になります。そしてそれが出来るようになれば、投資に関する本質も理解することが可能になると思います。

2008年12月01日
しばらく留守にして申し訳ありませんでした。
忙しい日々と体調不良のため、ここ最近ブログの方に時間を割けず本当に申し訳ありませんでした。これからは無理をしないようにまた頑張って行こうと思いますので宜しくお願いします。

Posted by のんた at 01:57 | お知らせ | この記事のURL
2008年11月28日
のんたの株式投資入門その16
さて、久しぶりに書きます。最近、日常生活に追われてしまい、なかなかこちらの方に時間を割くのが困難になってきました。しかし、頑張って行きたいと思います。



今日のテーマは「自分で考える」です。


これは非常に重要なテーマです。これが出来るようになりたいと思っている方はたくさんいらっしゃると思います。しかし、これが出来ない人が多いのもまた事実です。私はそんな方の為に少しでも考えるためのヒントを提示したいという思いでこのブログを書いてきました。

自分で考えるという事は意外と簡単なことですし、意外に難しいことです。なぜなら、そこには発想の転換が必要になるからです。つまり、こうです。

投資を考える際に、知識は必ずしも必要なものではない。


テクニカル分析、会計知識、ファンダメンタルズ分析。全てそうです。つまりは自分がどういう観点からその企業の株価が上昇すると考えたのか、ただそれだけが重要なのです。そして、そういった観点を持っていないと、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析をどれだけ勉強したとしても結果に結びつくことはないでしょう。


他人と同じではいけない。


これは何でもそうですけど、本を読んで、他の人と同じやり方をして、それで他の人よりもはるかに優れた成果を残すのは難しいものです。そこには自分なりの+αがないとダメですね。つまり、工夫が必要だということです。


一攫千金を狙わない。


自分で考えられるということは、つまりは「自分にとって現実的な成果」をあげるということです。一攫千金といったような想像以上の成果をあげるということとは違います。一攫千金というのは大抵「自分でも想像できない奇跡が起こって欲しい」という願望が入っています。しかし、投資において、単なる願望は願望で終わる可能性が高いのです。

責任を持つ。

自分のやったことについては自分で責任を取るようにしましょう。誰かにダマされたとか、本に書いてあることが嘘だったとか言う前に、自分の大事な貯蓄を投資に回すという決断をするのはあなたです。その決断に責任を持ちましょう。自分で責任をとらなければいけないと考えれば、他人に自分のお金の運命を預ける怖さが分かるはずです。決してそんな危険を冒してはいけません。





こちらの連載もそろそろ終わりにしたいと思います。あと、2回くらいですかね。その後は皆さんからの相談に載るといった企画をするか、それとももっと違ったものをするのかどちらかにしたいと思います。それでは、また詳細はお知らせしますね。

2008年11月25日
初心者にも出来る株式投資その9
今日は皆さんに重要なお知らせがあります。それは今回がこのシリーズの最終回だということです。打ち切りとかではなく、既に必要なことをほとんど書いてしまったというのが理由です。確かに内容を薄くして連載を長く続けるというのは世間で良く取られる方法ではありますが、私はそういうことはしたくないですし、そもそもそんなことをしたら皆さんを混乱させかねないと思っています。なので、このシリーズは今日が最終回です。


最終回の提案は「トライする」です。


つまり、実際に取引の場に身を置き、取引を経験し、失敗と挑戦を繰り返すということです。確かに私が今まで書いてきた内容はどれも皆さんの役に立つ物であると確信はしています。しかし、それが皆さんの血となり肉となるためには実際にやってみるしかないのです。


そして

失敗をして下さい。


とは言っても、何も皆さんの失敗して苦しむ姿が見たいわけではありません。しかし、人は失敗の痛みを知らなければなりません。そして、それがあるからこそ試行錯誤を繰り返し成功への道を見つけ出す事が出来るようになるのです。もし、失敗を恐れて何もしなければ人はそこから一歩も成長する事はできないでしょう。


つまり、勇気ある失敗こそ成功への道なのです。


失敗するのは誰だって怖いです。しかし、その失敗を恐れない勇気を持てるかどうか、それだけは初心者であろうと玄人であろうと変わりません。そして、それこそが投資においては最も重要な部分なのです。


投資には勇気と知性が必要です。


最後になりますが、このシリーズを読んでくれていた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。これからもこのブログを宜しくお願いします。


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