2014年06月12日
いざ！SSTRへ（３） ゴール〜日没、そして
千里浜の入り口前。
スタッフがいてこの先のルート案内をしてくれます。
おお！砂浜だ。意外と走れるもんだな。
最近トヨタのＣＭでクルマが２台、すごい走り方してますけどね。
みんな停めて写真撮ってるようだね。
しかし沈みゆく夕日を見る事ができなくて残念。
自分もやってみた。
やはりサイドスタンドは砂にめり込んでダメでした。
センタースタンドを出して「よっこらしょ！」と立てます。
けど詰めの甘い自分がこんな事やってるとこの後どうなるか・・・
とりあえず気持ちよく走る。
カメラを持っているので両手とも手袋を外して股の間に挟んでいたのですが、ひとつ落としたらしい。
後続のバイクがそれを教えてくれました。
ありがとう、と引き返すとすぐにそれは見つかったのですが・・・
横着してバイクを降りずに手を伸ばして拾おうと思ったのが運の尽き。
だって砂浜じゃ乗り降りするの結構大変なのですよ。
山賊号は右にゆっくりと倒れ、僕は投げ出されて砂浜をキレイに１回転してしまいました。
252kg、とても支えきれるモンじゃない。
でもこれで右手の手首と中指を少々傷めました・・
とりあえずバイクを起こそうとしたけど足場は良くないしバイク自体も重いので起こせない・・・
そこへ後ろから走ってきた他の参加者の方が手伝ってくれて助かりました〜
という訳でこの後走行中の写真はありません。
当然ゴールシーンもｗ
ウィンカー割れましたorz
でも砂浜だからこれで済んだという事で。
（編集中に見たら後ろに北九州ナンバー！が写ってた。）
こんなん初めから用意しておけばこんな目には・・・
さて、ポイントや距離を集計してスタッフ〜に持って行きますか。
なぜか114ポイントと書いてる・・もうこんな計算する能力すらなくなってるしｗ
走行距離は結局870kmになりました（こっちは電卓使ったｗ）。
もちろん１日でこんなに走ったのは初めてですよ〜
日没まであと１時間切りました。
ゴールゲートには続々と参加者が。
たまに一般車が通るの（笑）
地元のおばちゃん方も手を振って迎えてくれます。ほのぼの♪
お振る舞いをいただいて一息。
貝汁（あさりの味噌汁）と
どこか石川県内の道の駅謹製カレーパン
どこだったか忘れた（行ってない）。来年は来てね、とお姉さま。
神子原（みこはら）米を使ったおむすび。
初めて聞く名のブランド米。収穫量が多くないのでけっこう高価だそうな。
パーティが始まるのが夜９時頃なので、それまでこれでつなぎです。
どれもんめぇ〜
自分で宿まで移動しなくちゃならんので、そこそこでゴール地点から引き上げて移動開始。
何度か迷いながらも他の参加者の後をつけて到着。
参加者がたくさん泊まります。
国立能登青少年交流の家
石川県羽咋市柴垣町14-5-6
Tel 0767-22-3121
本当の青少年たちが部活の合宿？で来ていたりして。
礼儀正しく挨拶してくる青少年、爽やかだわ〜
で、相部屋でベッドメイクや片付けはセルフでしたが１泊朝食付きで2,500円という格安で泊めていただきました。
でも相部屋ってのもちょっと楽しかったですよ。
パーティ会場への送迎バスが来る間や朝のひと時だけでしたが、バイクという共通の趣味がある者同士いろんな話をして楽しかったです。
四国から原2で来た方、本格的にラリーをやっている方、などなど。
B6号室で一緒だった方々、また来年お会いできたら嬉しいです。
午後8時20分、祝賀パーティ会場へのバスが来ました。
もう一つの楽しみ？の始まりです・・・
ヽ( ･∀･)ﾉ
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この記事へのコメント
ここの砂浜が走れるのは秘密があって、砂の粒子が非常に細かいんだとか。
それが水で締め固められるから車でも大丈夫なんだそうです。
でも一般道からこの締め固められたゾーンに行くわずかの間、普通の砂の地帯があり、ここはさすがに気をつけないと抜け出せなくなるかも・・
でも僕はもう走らなくていいかな〜
でもSSTRは来年も参加したいな〜
複雑です。
私はこういう時の為の必須アイテムかまぼこの板を
今年から常備しております。
是非お試しを…
転倒は残念でしたね…お身体大丈夫ですか？
それにしてもドラマチックなゴールに
なりましたね。
振る舞いは素敵だし相部屋での一泊も魅力的。
しかもこの後パーティーだなんて
もう報われたって感じですよね。