気ままに湯ったり

８月、涼しい早朝ツーリングで海鮮丼を食らう

去年8月初めの話。

前週に続いての早朝ツーリングに行ってきました。

そのときのコースは定義山で三角油揚げ～秋保温泉共同浴場で朝風呂といったもの。

写真はあるものの特に変わった場所でもなく、定番コースすぎるので記事はパス。

翌週は初めての所に行って朝飯食って来たので食レポという形でＵＰしてみますか。

本当は喜多方まで朝ラーツーリングしたいんだけど、喜多方に行ってしまうと朝のうちに帰ってこられないのでちょっとアレだ。

じゃ仙台近郊で、ってんで塩釜の浜っ子を探し当てたけど開いてねえ…

土曜日は朝7時から開いてるんじゃなかったのかよ？

じゃ他のラーメン屋行くか、と思っても伊藤食堂なんてもういったい何店舗展開してんのよ。（2店舗だけじゃないでしょ！）

あんまり多く展開してるチェーン店を特別な１杯としてしまうのは、せっかくの機会がもったいない。
（個人の感想です）

そこでしか食べられない個人店が好きなのよ。

外食は僕にとって一大イベントなのです。

・・・といってももう朝ラーできる店なんて他にないしー

もうラーメンにこだわらず、改めて近場で朝飯食えるところ探したら塩釜の卸売市場にある店がヒット。

数年ぶりに行ってみた。

塩釜水産物仲卸市場
宮城県塩竈市新浜町一丁目20番74号
Tel 022-362-5518

オープンスペースの食堂は日曜祝日だけだってｗ
（他の場所では日曜以外も提供しています）

７時半、いよいよ腹が減ってやってきたのは実際にヒットした店舗、端っこの方にあった市場食堂さん。

塩竈市場食堂（塩竈市場食堂　只野）
宮城県塩竈市新浜町1-20-74
Tel 022-362-2737

表のメニュー、どれもいい値段ね。

限定の定食、煮魚で1400円はちょっと気分じゃないな。

しばらく見ていたが、表で悩むより店内にスムースイン！

3色ではちょっと少ないか。

よし、4色丼ネタお任せで。

値段と食欲の折り合い。

ファンキー加藤風の板さんに聞かれ「好き嫌いはないですよーっ」と。

そして数分後にお待ちかね～

板さんの選択はかつお（上）、ワラサ（左）、あぶらぼうず（右）、いくら（下）。

かつおは適度な脂の乗りで旨し。

薬味は大葉、水菜、玉ねぎ、細切り人参。

個人的には茗荷があれば爽やかな気がする。

玉ねぎが入っているので丼に顔を近づけると涙が出てきます。

あぶらぼうず、名前通りかなり脂が(*´Д｀)　こってりした旨味。

脂が多いので炙ってあるのは正解だね。

ワラサは若いだけあり身がプリっと。

いくらは醤油と酒の味付けが絶妙でした。

具もご飯も量があり、腹8分目以上です。

欲をいえばプラス100円くらいで酢飯も選べたらいいかも。

朝から贅沢に食ってしもた。

ごちそうさんでした。

さてお会計。若い女将(？)、お会計頼んだら2200円とか言うの。

「あの・・4色丼」と伝えて正しく1800円払ったが、間違ったのになんかあまり悪びれた風でもなかった。

こういうときは形だけでもいいから申し訳なさそうにした方がいいと思うよ。

それが客に対する基本姿勢、というか人としての普通じゃないでしょうか。

塩竈市場食堂（魚介・海鮮料理 / 東塩釜駅、本塩釜駅）

昼総合点 ★★★ ☆☆ 3.3