サーバー、PCやNet Audio機器などが増えてくると、断線、LANケーブルの抜け、その他に事情によって、ネットワークまたは、ネットワーク機器が正常に機能しないことがある。
ネットワークの状況を把握するソフトとして TWSNMPマネージャ と言うソフトがある。
上の図はメンテナンスはしてますが、しばらく使ってなかったので、突っ込みどころが多々あります。ご了承ください。また、セキュリティーの問題もあるので、網掛け部分が多く申し訳ありません。
概要を紹介します。
TWSNMPマネージャはTwise Laboで開発されましたが、現在は開発休止してます。
最終版は2011年12月公開で約8年前とかなり時間がたっている。
フリーウエアです。
特徴は
機器の死活状態色で分かる。
各機器はアイコン化しており、アイコンと名前は任意に変更できる。
私の場合、ゲートウエイ、接続ポート、サーバー、PC、TV、プリンターなどでアイコンを区別している。
死活状態の確認は、
稼働中であれば緑色
休止または接続不可なら紫色
になる。
2つ機器を線で結ぶことによって、配線状態と接続の死活状態を視覚的に把握できる。
機器間の接続の死活状態は、アイコンと同様に、
稼働中であれば緑色
休止または接続不可なら紫色
で確認できる。
また。アイコンを移動するとラインも自動で追従してくれるので、ネットワーク配線図を書いて一元管理することができる。私の場合、おおむね、左側へ行くほどNET的に上位、上流となっています。
例えば、インターネットにつながらない場合、ルーターの下流の機器が緑色で、上流が紫の場合、ホームゲートウエイまたはプロバイダーも不具合が考えられる。
ルーターの上流、下流とも紫の場合はルーター自身の故障が考えられる。
というように、問題点の切り分けがしやすい。
他には、本宅のTVの電源が切れてるかどうかなんてことも確認できる。
注意点
何らかの拍子でせっかく作ったネットワーク構成図、 設定がぱーになってしまう事があるので 、 ファイルー名前を変えて保存 で コピーをとるようにしましょう。
twise labo. のホームページ
2020年5月 TWSNMPの復刻版が公開されました
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