スマートメーター交換の話から、電源ラインのノイズの話をしていた。
● WiFiからの電波ノイズ、
● エアコン、洗濯機、掃除機などのモーター系やインバータ系のノイズ、
●パソコン、デジタル機器のノイズ、
● あげくの果てにPCLネットワーク通信機器では、電源ラインに意図的に信号をのせ、NETWORKを組んでいる。
● エアコン、洗濯機、掃除機などのモーター系やインバータ系のノイズ、
●パソコン、デジタル機器のノイズ、
● あげくの果てにPCLネットワーク通信機器では、電源ラインに意図的に信号をのせ、NETWORKを組んでいる。
例えば、洗濯機のモーターが反転する毎に、 電灯がチカチカあうつような症状は、当然、オーディオの電源にも大きく影響が出そうなことは、同然考えられうる!
このような環境なので、明らかにピュア・オーディオに対して電源の重要性が以前よりも増してきている。
どれくらいのレベルなのかは、明言できないけれども、PureAudio、電源にこだわるマニアなら、このあたりのノイズ対策をしている/ゆくべきかと思われる。
ちなみに、この記事を書いている私は、 クリーンな電源環境の事を今まで、考えたり、対策をしたことは、皆無に等しい。
今回の記事をきっかけに考えてみる事にした!
(専門家でない)私の考えるノイズ対策の検討
電源プラグの3極化
通常2ピンの電源プラグを3極化し、グランド・ピンを活用する。
ACインレット対応のアンプは3ピンの電源ケーブルに交換すると効果があるかもしれない。
しかし、3ピンのプラグで、グランドピンを実際に使用すると他の機器のノイズ(PCや、エアコン、デジタル機器のノイズなど)が乗ってしまい逆効果!との情報もある。ほとんどの場合が中途半端な対応なので効果が出てないのだろうと思う。たぶん下記の対策プラス工夫を行えば効果が出るのだろうけれども。
配線(電源)ケーブルをシールド
家じゅうの電波ノイズから遮蔽するためにケーブル自体をシールド構造にしたり、金属管の中に配線ケーブルを通したりして、オーディオルームのコンセントに接続する。
ただ、 注意しないといけない 点は、 シールドと電源ライン(電源線)は絶対に接触してはならない 事。接触すると火災や、感電の原因になります。
要所要所でのノイズフィルターを設置
電波に限らずノイズは色んな所から侵入してくる。
最終的にオーディオ機器、オーディオルームのコンセントがクリーンな電源で良いという考えもあるが、ノイズは元から経つ、さらに給電途中で侵入するノイズも遮断し、オーディオルームのコンセント、オーディオ機器にクリーンな電力を供給するという考えもある。
デジタル化、無線化の時代になって久しいが、アナログの時代に比べて、オーディオに有害なノイズも増えてきており、 ノイズをださない、もらわない 対策をする必要性が高くなってきた。
具体的な製品としては
シールド付き電源ケーブルを使った屋内配線??
容量、火災、PSEの観点からで 屋内配線に使用していいかどうかはわかりません? すみません!
また、屋内配線工事の際には、電気工事士の資格が必要です。 ご注意を!
CANAREのホームページへ
2芯+シールド付き電源ケーブル
3芯+シールド付 電源ケーブル
感想(2件)
アイソレーション電源トランス
通常の2ピンのコンセントには直接つなげない。3⇒2ピン変換コネクタまたは、壁コンセントを3極タイプに変更が必要。
トランスの1次:2次間で電気的に分離ができる。
シールド付きケーブルを使用。
トランスがうなることがあるが、モーターが止まった時、無理やり止めた時と似たようなもので、対象はあれど、うなりは発生するとの事。なるほど!でもアンプからは電気的ノイズが少ないが、機器自体が音(ノイズ)を出すという、矛盾した、悩ましい現象が...
電源タップ
電源ラインがシールドしてある。ノイズフィルターは無い。
感想(4件)
電源ケーブル
電源ラインがシールドしてある。ノイズフィルターは無い。
ノイズフィルター付 変換アダプタ
電源の線間ノイズ( ノーマルモード ・対称波)及び電源線と大地(接地)間ノイズ( コモンモード 非対称波)に対し、 0.5〜10MHzの周波数帯域で減衰量 15dB以上のフィルター性能
変換アダプタにはノイズフィルターが付いている。アース端子は今まで何もせずに宙ぶらりんで使っていたけれど、効果はあるのだろうか。
家には アース端子付コンセント または ホスピタルグレードのコンセント がない場合は効果があるのだろうか?
この辺りの所、自分なりに考えていこうか?とも思う。