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2020年03月03日

タイヤ交換と関連工具

pit-crew-556122_1280.jpg

今年は、例年になく雪がほとんど積もることがなかった。
スコップを持ち出し除雪することもなく、体的にはたいへん楽だった。

温暖化の影響が高かったのだろう。
さて、今日は寒かったのだが、天気は良かったので、タイヤ交換を行った。

おっさんも、年なので、年々タイヤ交換がおっくうになってくる。腰もずっと前から痛めており、今日は軽乗用車1台だけ交換することにした。







車体を持ち上げるジャッキは、パンダグラフ式ではなく、フロアジャッキを使っている。

たぶん30年以上使っていると思う。今まで1度も壊れたことは無い。




フロアジャッキなので同時に2つのタイヤを持ち上げる事もかのなのだが、車体側のジャッキをかける場所間違えると車体が損傷してしまう事がある。

いや、実際ありました20年くらい前だったかなー?スカイラインR32かR33の時代の事。オートスポイラーという物がありまして、ある程度速度が出てくるとスポイラーが出てきて、空力特性が良くなる?機能だったかと記憶してる。


当時、そこにジャッキをかける、おおバカ者(私)がいて、スポイラー周りが変形してしまった。
それ以降、フロアジャッキなのに、1輪ずつタイヤ交換をするようになった次第だ。

また、最近のスポーティーカーは車高が低いためジャッキが車の下まで入りにくい。BRZの車高(最低部分)はゲンコツ1個半くらいで、ジャッキをあてる部分が見えにくい上にジャッキ自体の高さが高いので、思うように車体下にもぐらすことができない。


そんなこともあって、車に備え付けのパンタグラフ式の場合と同様に、1輪ずつタイヤ交換するようになった。

ほとんどの車の車体にはジャッキアップする際の凹みがあるので、ここにジャッキの皿の部分をあてがいジャッキUPする。


ナットを回す工具は十字レンチがおすすめ!

両手で取っ手をつかんで回すので、1ハンドのレンチに比べてトルクが倍になる。





愛車BRZのホイール装着時は、こだわりがあって、トルクレンチを使って既定の締め付けトルクでナットを締めている。






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