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posted by fanblog

2020年05月18日

宇宙戦艦ヤマト2119一挙視聴

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ケーブルTVのスクランブルが解除されたままだ。いつまで続くかわからないが!
いつもは見れないチャンネル、 ファミリー劇場で宇宙戦艦ヤマト2119をやっていた。
当初の宇宙戦艦ヤマトの時には毎週楽しみにしていた。




その後、再放送で何度も見ているうちに、少し冷めてみるようになってしまい、最近ではアニメそのものもそんなに見なくなってしまった。

久々に宇宙戦艦ヤマトが流れていたので、興味半分で見始めると、なんとも面白い。
1話が終わり、続けてみていると、また続きが見られる。

いつまで続くの?と番組一覧を見ると全26話で翌日の5:40まで続く。PM7時ごろ?で6話くらいから見始めたので全部見るのに8時間以上かかってしまう。

さすがにこれはつらいので、STBの外付けHDDに録画する事にした。

初期の宇宙戦艦ヤマトではなく 宇宙戦艦ヤマト2119というタイトルも気になって何が違うのか興味があった。

あんなに熱心に見ていた 初期の宇宙戦艦ヤマトだったのだが話や詳細を何となくしか覚えてていなくて2119との違いが判らなかった。




最初は絵のタッチに違和感があった。声は初期のものと同じ声優さんがしゃべっているようで違和感はなかった。沖田艦長、嶋、ガミラス皇帝など。

使われている音楽は宇宙的で壮大なシーン、緊張感の場面で初期のものと同じ音楽を使っていた。

改めて見直してみると、よく作りこまれたアニメだと思った。

ただのアニメではなく、人間ドラマも感じられる点も......
ガミラス側にはガミラス側のヤマト側にはヤマト側の各人物の人間ドラマがあって、感動がある。

宇宙用語や、物理的な用語、考え方などきちんと調査して使っているように思えた。
ワープ という言葉はヤマトのアニメで初めて知った。
記憶は定かではないが タキオン粒子 という用語も初期のヤマトでは使われていたように思う。2119版では私の見た限りでは使われていないようだ。

タキオン粒子とは、

アインシュタインの有名な方程式  E=mc2(エム・シー2乗) において
通常c(光速)の二乗はプラスと言うのが常識だが 仮にcの二乗がマイナスの場合、m(質量)はマイナスとなる。
このマイナスの質量を持つ粒子をタキオン粒子と言う。
この時c:光の速度は数学的には虚数となる。

この時のm(質量)とc(光の速度)は通常の物理状態とは全く異なり想像しがたいところだ。
ヤマトは想像しがたい所をSF(サイエンス・フィクション)=作り物としてアニメで表現している

おっさんのタキオン粒子の説明には間違いがあるかも知れない(あると思う)のでちゃんとした理論は申し訳ないですがご自分で調べてください。

この理論、タキオン粒子の存在は証明はされてないので、
何が真実なのかは神のみぞ知る!





映像は初期のものと比べより精密、リアルに描かれている。

各人物の性格や雰囲気も見ているうちに違和感はほとんどなくなった。
ルパン3世の初期とリメーク版、タイガーマスクの初期とリメーク版などと比べても違和感は少なかった。

あと、知らなかった事、忘れ去られたかもしれない事で、ガミラス星とイスカンダル星はふたご★だったという点があった。

宇宙戦艦ヤマト2022というタイトルもあるようだ。



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