リアルタイムではないのだけれども、数日前に地元のかかりつけ医院に行った。おっさんは高血圧なので月1回の定期健診+お薬をもらいに行く事にした。
この地元の医院は1~2年前から、急に流行りだしてきた。それまでは、行けば待ち時間ゼロ、多くて2,3人待ちで診察してもらえて便利だったのだが。患者にとっては良いことだが、医者にとっては患者の待ち時間が少ないという事は はやってない事なので歓迎すべきことではない。
なのに、最近は1時間待ちは当たり前と大病院並みの待ち時間である。あまりに人が来るので、駐車場は常に満杯状態。第2駐車場を設けてはあるが、ちょっと遠くてわかりづらいので利用したことがない。
その日も 駐車場は満杯 、寄り道をしてもう1度駐車場の前で待機していると、3台以上の車が、駐車場に入れずあきらめた様子だった。
「第2駐車場に行ってみようか」とも思ったが、あきらめて、 出直す事にした。嫁に送り迎えしてほしい旨を伝えると、「自転車で行けば!」とつれない態度。
自宅から掛かり付け医院までは自転車で時間的に10分以内。自動車で乗せてってもらって5分くらいではある。帰りに電話して迎えを待っていると、帰りは10分以上かかってしまうかもしれない!
それなら、 自転車で!
自転車だと片道5〜10分程度。久々に地元を自転車で走ることにした。
帰りは、昔小学校の時に歩いた通学路を帰る事にした。懐かしいものもあるが、ほとんどは変わってしまっている。
昔田んぼだった所が公園になったり、川が分岐していたところが、用水路の分岐点として整備されていたり。川は昔竹やぶだった所が今はなくなって、水路の場所も一部変わってしまったように思った。小さいころはもっと壮大に思っていたのに、今はコンパクトにこじんまりとしている。
途中自販機があったので、 缶コーヒーを1本買い、飲みながら帰った。
時代の流れなのか 昔に比べて自販機の数は減っている。コンビニのコーヒーに押されているよう?おっさんの世代は自販機に大変お世話になった。
たまには自転車で、何年も通ってない所、行ったことのない地元のSPOTに行ってみるのもいいかもしれない。
月日がたったの事を感じると同時に、自分が年をとったと感じたのであった。
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