本来の機能としては、2つの音源のうち1つはPS7300に接続したスピーカーで、もう1つの音源はPS7300とは 別室にある他のアンプに音声信号として送るための機能だが、私の場合は別室ではなく、同じ部屋で2つのアンプ2組のアンプを使い分けするために使用している。
1台のアンプで2系統の入力を
?@1つはAMPのスピーカー出力から、
?A1つはAMPのMULTI ROOM出力から別のアンプの入力に渡す機能だ。
音源は2つ別々、例えば、PS7300のスピーカーからは、TVを、別室または別のアンプにはTUNERの音源を送ることができる。
私の場合?AのMULTI ROOM出力は、STEREO誌 2014年1月号付録のアンプ LAXMAN LXA−OT3 につないでスピーカー TANNOY Marcyury mx2-M で鳴らしている。
上図:LXA Laxman LXA-O3T (AVアンプPS7300より)
同一音源で2組のアンプ+スピーカーを比較したい時
以下のように2つのシステムの聞き比べができる。
システム1: Marantz PS7300 + Elac CL310Jet Audio Edition
システム2:(Marantz PS7300) − Laxman LXA-O3T + TANNOY Marcyury mx2-M
システム2では、PS7300はプリアンプ的な使い方となる。
気分によってアンプとスピーカーの組み合わせを変える
以前、2018/12/10 の記事 https://fanblogs.jp/o3audio/archive/21/0 でも書いているが、耳が疲れてる時、システム1でのELACの音圧の強い低音より、システム2のある意味だるい低音、いい意味では優しい低音の方が聴きやすい。
システム1:本気モードで聴く場合、音楽鑑賞、視聴
システム2:リラックスモード、疲れてる時、療養モード
のような使い分け!
PS7300は製造中止。
ネットワークレシーバーで音声が ZONE 2 と書かれたものがあるが、これがMULTI ROOM機能に相当するものか と思われる 。
marantz CINEMA 70s だ!
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