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2019年04月20日

AVアンプの光入力端子が足らない ー場合ー

amp-digital-in.jpg


AVアンプマランツ PS7300で、光:3、同軸:3の入力端子に対し、下記のように割りあててある。

1. STB(ケーブルTV用) 光入力
2. BD     光入力
3. APPLE TV  光入力
4. DVD    同軸入力

6系統のDIGITAL入力のうち、DIGITAL IN 1〜3の 光入力は既に埋まっている。

TVの音声出力を聞こうと配線をしようとしたところ、光端子が埋まっていて使えない。すでに光入力を使用しているSTB、BD、APPLE TVにはは同軸デジタル出力には対応していない。

そこで、
そこで、光⇒同軸コンバータという機器があるのだが


audio-converter.jpg


TVからの音声出力を 光⇒同軸変換 してアンプ側未使用の同軸入力端子を使う事ができる。

入力側端子とスイッチ      出力側端子と電源

input-side.JPG
output-side.JPG


Tendak デジタルオーディオ コンバーター という機種。
中国製だ。別のブランドで、ほぼおなじ機種も見受けられた。おそらく製造元は同じなのでなかろうか?


類似商品



この機種のいいところは
入力は光、同軸どちらでも可能である点。
ただし、入力はSWによって光または同軸のどちらかをを選択する形となる。

そのため汎用性、拡張性が高い。たとえば、今回は光⇒同軸変換だが、同軸⇒光変換が必要になった場合も、SWに切り替えだけで、新しく変換器を購入する必要がない。

tv-usb.jpg


電源は
別途5VのUSB電源が必要だ。おっさんの場合は TVのUSB端子 が2個あるので、試しにつないでみたらうまく行った。


USB2 USBハブと書かれた方にコンバータの電源としてUSBケーブルを接続。くれぐれも、 USB1録・再専用
と書かれた方 にはつながない。


あとは、耐久性、故障がどうなのかだ。ちなみにこのブランド?は1年保証と書かれていた。


コンバータを使ってみて気づいた点

・気のせいかもしれないが、 音のレベルが全体的に小さくなったような 気がする。

・TVの電源がOFFになってもコンバータの電源は入ったまま。
これはTV側の仕様によるものだと思うが、 都合のいい予想どおりにはならなかった。

アンプとコンバータの接続には、新しく同軸ケーブルを購入した。
かっこよくて、性能のよさそうな見た目で購入。800円くらい。

同軸(Coaxial)ケーブルを使ってみて気づいた点

・ヘビのうろこのような、質感がいい。高級そう!

・アンプ側、コンバータ側とも、ケーブルとの勘合があまい。配線見直し等で、不用意にさわってしまうと、簡単に簡単に抜けてしまいそうなので、注意が必要だ。

output-cable.JPG





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