先日からたびたび書いていますように、3月期末だし1500円割れで打診買いした玉を本日いったん益出ししようと思いましたが、今回の報道を見て「大塚家具の大塚勝久会長会長と21人のサムライの決意」が期待以上だったのでこうなったらおれも男だとことん応援するぞ。と、、、、乏しい資金を投げ出すつもりで、心の中のサムライとなっているわけです。21人の侍社員は、人生をかけて会社員生命を賭しているのだと思えば小生は小さな小さな侍であります。
朝日新聞電子版より抜粋
大塚家具の大塚勝久会長（７１）は２１日、長女の久美子社長（４７）と互いの退任を求めている株主総会での委任状争奪戦について、 「負けるとは思っていないが、１度や２度で終わる気はない 」と話した。今回の結果にかかわらず、社長復帰をめざすという。
大塚家具、委任状争奪戦へ
大塚家具会長の一問一答「久美子（社長）は今も反抗期」
朝日新聞のインタビューに答えた。株主総会は２７日。勝久氏は、久美子氏によって社長職の兼任を１月に解かれ、取締役からの退任も求められているが、「私が邪魔な理由は何かありますか。経営も失敗していない」と主張した。「久美子は何でも私に反対。今も反抗期だ」とも話した。
また、来店客に名前と住所を書いてもらい接客する「会員制」を、久美子氏が「抵抗を感じる客が多い」と指摘していることには「会員制はすでに緩めている。私を批判するためのこじつけだ」と反論した。
アメリカ系投資コンサル2社が久美子社長への信任を決めていますが、アメリカのファンドはもうすでにわかっているだけで半分を高値でうっぱらって暴利を得ています。日本の伝統ある匠の会社の一つを、彼ら外人投資家の食い物にしてしまった。それだけでも、久美子社長を許せませんが、さらに保身ためにすでに食い物にしている外人の囲い込みを行っている。
はげたかにえさ（しかも会社って、大塚家具の大切な社員・ブランド・取引先に・顧客を）をやるなんて更に許せません。きちっと自分の力だけで下積みからやり直して欲しいです。（そうすれば両親からも許されると思います）
たとえば、こんなお店で働いてみてきちっと社会の人々の心を知ることです。社会に貢献する立派なお仕事です。
http://blog.livedoor.jp/kaguyahime_tn/
朝日新聞には個人的に、いいイメージのないメディアですが今回の報道はナイスだと思います。朝日新聞デジタル
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