超高速馬場ではないが、開幕週で当然の様に綺麗な芝。内外の有利はまだわからないが、このレースは横一戦の大接戦となった。
勝ったのはMデムーロ騎乗の レインボーライン。
過怠金を課せられた様に、若干外へ斜行。他馬に迷惑をかけた。しかし周知の通り、現行ルールではなかなか降着とはならず、ミルコの様な積極的な騎手には有利だ。ただ、一瞬の脚を使わす技術というんだろうか?その辺がやっぱりすごいよね。加害馬になるという事は、ポジション的には前を獲れている事が多いだろうから、やはり不利を受ける騎手より、結果として迷惑をかけるぐらいの騎手の方が、馬を瞬間的に動かす技術に関しては上といえないだろうか?まあ金になるのはミルコ。騎乗機会連続重賞勝ちを伸ばす。
本命にした レオナルド。パドックでは良い雰囲気であり、好勝負は確信。
レースでは早め抜け出しを図るも、他馬の抵抗に合い、最後は外の馬3頭に交わされた。切れ味不足は否めない。
重賞では伸びずバテずの4,5着が続くタイプかもしれない。フィボナッチってるね<笑
一方不利を受けたのが注目していた ビップライブリー。パドックではさすがに重賞のメンバー相手では目立たず、大敗も覚悟。
しかしレースでは厳しい流れの競馬でとまどいを隠せない追走に見えたが、そこからしぶとく脚を使い上位争いに加わる。2戦目でこの相手なら上々の競馬だ。
今回は不利を受けてしまったが、可能なら小牧さんに続けてもらいたい。見た目より随分良い馬ではなかろうか?切れ味勝負には少し疑問を感じるので、中山、あるいは時計の掛かる馬場になれば重賞でもやれる。今後も注目!
このレースは大接戦の良い競馬だった。どの馬も水準は超えてると思う。弱い世代であれば、コンマ3秒差くらいまでの馬なら勝ち負けになっていただろう。
この世代は強いと思う。
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