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2016年05月15日

ヴィクトリアマイル予想

予想通り時計が速い。
京王杯は追い込みが決まったが、ヴィクトリアマイルはペースはそれほど速くならないだろう。
32秒台で上がっても、前の馬が33秒でまとめたら数字的に届かない。
そんなレースは過去にも有ったが、今回もそうなるのでは?

本命は ?Aスマートレイアー
脚質転換が大成功。
このレースは縁がなかったが。それは追い込み脚質でのもの。
1枠2番の絶好枠。馬券から外れる可能性は極めて低い。

相手は同厩舎の ?@ウインプリメーラ
同厩舎一枠なんて珍しいだろうが、厩舎的にはどちらかが勝てば良いという感じか?
どちらも前に行けるし、折り合えるだろう。
2頭の行ったいったもあり。

その他 、?Hカフェ、?C ウリウリ、?E マジック、?K クイーンズまで。

人気両頭は距離不足。時計がかかれば出番だが、今回は実力より馬場適性とスピードを重視。

馬券は?Aから上記5頭の3連複を軸に買いたい。

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2016年05月14日

京王杯スプリングカップ予想

安田記念へ向けて重要な一戦だが、残念ながらアンタラジーが回避。
モーリスに対抗できる唯一の馬と思っていただけに、正直モチベーションが下がった。

今週からBコース。
お決まりの前目の馬、もしくは内枠の馬で決着する、そんな気がする。

本命は穴っぽいところで ?Bヒルノデイバロー
太宰騎乗で前目に行けるなら行くんじゃないか?
思い切った騎乗を見せてほしい。
この馬はこれからの馬で、まだまだ上昇の余地がある。

相手は ?Aウェルスルキング、?@ ロサギガンティア、?F サクラゴスペル、?H エイシンスパルタン



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2016年05月11日

5月14日(土)の競馬回顧?B

京都新聞杯(G?U・芝2200M)

スマートオーディンの快勝!

限りなくキズナルートでダービーを目指す松国厩舎。今回は松国ルートで無いのが興味深い。
まあどの先生も馬の個性に合わせてやりたいんだろうけど、なかなか制約があるという事で試行錯誤時には暗中模索になったりするんだろう。

この馬は強敵を上手く避け、しっかり賞金を加算してきた。以前交流ダートを勝ちまくった同馬主のスマートファルコンの様だが、厩舎が違う。今回はダービーを見据えたロードで、強敵が少ないのは、逆にこの馬が避けられている、と云えなくもない。
とにかくインパクトのある勝ち方で、一枚違う末脚を発揮し、さらにゴール前は抑える余裕が感じられたのもキズナを彷彿させるが、しかし大きく違うのは父がダノンシャンティというところ。

ダノンシャンティは松国ルートでダービーを目指したNHKマイルC馬だが、ダービーの枠順確定後に故障が判明し、引退を余儀なくされた。
私の記憶が正しければ、松国厩舎はその後スマートロビン、ベルシャザールなど大物を出したが、芝のG?TはDシャンティ以来、ご無沙汰の筈だ。(ベルシャはダートG?Tを勝っている)
スマートロビンもJCなど、長距離G?Tを獲るんじゃないかという素質馬だったが、故障で叶わなかった。

スマートオーディンは、ダノンシャンティの呪縛といったら大袈裟だが、それを解くためにもダービーでの勝利が是が非でも欲しいところだろう。
ダノンシャンティの父はフジキセキで距離不安も有るが、この馬は体型的には大丈夫と思われる。
ただしダービー当日は内枠の先行馬が圧倒的に有利になる年もあり、馬場には注意が必要。といって余りパワーの必要な馬場になってもスタミナが不安で、今回は出来れば中団につける競馬を試みて貰いたっかた気もする。
まあ一か八か末脚に賭ける手だろう。
大外から一気に馬群を飲み込む、父譲りの今回の様な競馬がダービーで出来るのか?騎手の技量も含めて大注目だ!

一方2着の アグネスフォルテも、もしもダービー出走が叶えば、面白い存在になりそう。
有力馬と脚質が違うのも波乱を演出する可能性を感じる。
今回は勝ち馬に伸び負けしたが、バテたという感じは無い。
先行有利な馬場になって内枠を引けば、ひょっとしてひょっとする、そんな予感がする素晴らしい競馬だったと思う。
この馬の今後にも注目!






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5月14日(土)の競馬回顧?A

ダービーTRのプリンシパルS。

東京芝2000Mは枠順によるハンデ戦。
外枠の馬が活躍するには、内枠馬のスタート失敗が不可欠で、そういう意味では外枠馬にもチャンスのあるスタートだった。
?Pモーゼスがそれほど無理せず2番手につけられたが、1番人気の?Nショパンは15着。このところMデムーロも元気が無いようで、人気馬凡走が目立つ。

勝ったアジュールローズは枠順を活かした競馬で、さすがボウマンだが、ダービーは参加するだけになりそうだ。
一方2着のマイネルラフレシアはパドック気配は薄く、良化の余地が大きく見えたが、さすがに戦ってきた相手が違うようだ。
賞金的には苦しいが、ダービー出走が叶い、尚且つ内枠を引けば先行して見せ場はあるかもしれない。使って良くなるとは思える。

次回へ激走馬は シャリオバルト
パドックではこの馬が勝つと思ったが、レースはさすがに上手くいかず捌けず4角後方。しかし最後の伸びは素晴らしく脚を余したかたち。
距離はこのぐらいが良いだろう。
500万なら確勝級。





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2016年05月10日

5月14日(土)の競馬回顧 

東京2週目。
芝は完全に内枠・先行有利。
次走激走馬もそうだが、次回人気になっての凡走馬も探しておきたい。

まずは6R牝馬限定500万(芝1800M)。

勝ったのは ダンツペンダント

展開利が非常に大きかった訳だが、初芝、初遠征と条件はこの馬が一番厳しかっただろう。
古川騎手の好判断と、3番の馬に絶対出負けしないという気迫を感じたファインプレー。
パドックの感じではゴツイ馬だが、芝でも走れそうな雰囲気は有ったが、まさか3番より前を取れるとは思わなかった。
ゴール前も着差以上に余裕が有った。

オークスへ登録したとの事で、多分抽選だろうが、再度同じ競馬が出来れば掲示板は有るかもしれない。
見た目より強い馬。

一方人気で2着の シャクンタラー

パドックでは雄大な馬体で落ち着いており、長距離向きの馬だろう。
しかし絶好の展開だったが伸びきれず差を詰めたまで。
ロスの多かった3着の馬と上がりは同じであり、仮に同じメンバー早く動けば後ろに差されていた可能性大。
見た目程は強く無い馬。
出走叶えばオークスの伏兵と見ただけに残念な内容。
次確勝ムードなら、2着付け3着付けがおいしいと思う。



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2016年05月09日

NHKマイルカップレース回顧

全く的外れな予想<苦笑

今週は展開予想、特に逃げる馬を間違えるんだよなあ。
開幕直後の絶好馬場は、やはり逃げた馬が強くて、毎度云われても同じ事が毎回繰り返される。
ダッシュがついて、すぐに折り合える馬は距離を問わず強い。
速く走る能力は当然必須だが、競馬というルールや、競技特性に対応するテクニック、つまり頭脳が必要で、バカな馬はこの先生き残る事は出来ないのだ。
G?T競走は種馬選定レースだが、能力だけでなく、当然頭脳も問われるという事。
頭脳が足らない馬は子孫は残せないという事だろう。

勝った メジャーエンブレム
出来は桜花賞の方が良く見えたが、今回も高いレベルを維持。
パドックでも落ち着いており、逃げる事が出来れば連は外さないという気配。まあ自分は逃げられないと踏んだんだが...
シゲルノコギリザメが外枠で、またシュウジも色気を持った様で抑えたのも助かっただろう。
前半46秒の時点で結果は見えた。

2着の ロードクエストは出遅れ。この馬は5番という内目の奇数がアダ。
ただ出遅れながらも騎手の好判断で脚を溜めるだけ溜めた。それが直線の伸びにつながった。
逆にハイペースなら脚が溜まらず圏外だっただろう。
今回はこの馬の展開でもあったが、どう転んでも最高2着。競馬が下手。こういう頭脳の足らない馬は出来るだけ近い条件で走らせる方が良かったように思う。(生意気だが)
毎日杯・きさらぎ賞・アーリントンC〜NHKマイルなら結果も違っただろう。
クラシックに拘り過ぎたが、恐らく馬主サイドの強い意向だろう。
ダービーに向かうのか?
人気を吸い上げて頂けるのであれば、こちらには有り難いが...

上位馬はそれなりの競馬。
ストーミーシーはパドックで良く見えたが、直線が長すぎるのだろうか?
一戦だけでは決められないが、小回り向きかも知れないね。




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2016年05月08日

NHKマイルカップ予想

外国産馬のいないマイルカップ。(2回目らしいね)
これは喜ばしい事かもしれない。
輸入してきた時代から輸出する時代へ。
21回目のこのレースだが、先の20年後はケンタッキーダービーに日本産の馬が出てるかもしれない。
おっと、明朝ラニが出るね。日本産の外国調教馬がその国のレースに出る、そんな時代になってるだろう。

本題。
先行有利の馬場。内枠有利だろう。しかし先行馬が多数好調な場合は、得てして追い込み馬有利になる。
馬場を取るか、展開を取るか、大きなポイントだ。

?@シュウジが絶好調に見える。
?Cメジャーエンブレム、ルメールが乗れていない。桜の轍は踏まないという意識が強すぎると、前半45秒前後も考えられる。
1分32秒の決着として後半47秒台のラップなら、さすがに後ろでも届く。
レベルが低いと云われているメンバーだが私にはそうは思えない。
確かに牡馬クラシック路線のメンバーは強いが、マイル路線も例年レベル以上だと思う。
さらに今回はクラシック出走の?Cと?Dよりも好調の馬が多いと見る。
やはりメジャーEよりシュウジが内に入ったのがポイントと思う。差し馬中心で馬券を組み立てる。

本命は ?Nストーミーシー
NZTでは斜行して騎手が騎乗停止にはなったが、中山で大外から凄い脚。
コーナー毎にポジションを下げて外を回されるという厳しい展開を伸びてきたのは実力の証。さらにこの斜行は左回りなら更なる前進を意味するだろう。江田照が汚名返上を成し遂げる。

強敵は ?Gイモータル。いや気分的には2頭本命。
戸崎騎手も今日は良い騎乗をしていた。今日もか?
枠順が良いし、東京マイル実績もあり、更に共同通信杯がハイレベルの一戦だった事には疑いが無く、皐月賞馬の2着、それもねじ伏せに行って差されたというのも距離短縮はG?Tの底力比べではプラスに出そう。
馬券の軸はむしろこちらか?じゃあ単は?N、軸は?Gにしよう。

そして相手 、?Bアーバン、?E ティソーナ、?F トウショウ、?I ダンツまで。
特に ?Bのアーバンキッドはボウマン騎乗。単まであっても驚けない上に、ダービーでも面白い存在ではなかろうか?ここを楽勝すれば可能性も有る。斉藤誠厩舎のどちらかが勝ちそうな雰囲気だ。

単勝は?N厚めで?Bもソコソコ。3連複は?G軸で相手5頭。

尚、?Dロードクエストは前走が厳しい競馬。
好きな小島厩舎の馬だが、この馬に関してはプランニングもチグハグに感じるし、先生も入れ込み過ぎたのかもしれない。
この先ダービーはさすがにG?T三連戦は難しい。賞金持ちがアダとなったか?クラブ馬なりの難しさもあるのだろう。
枠順は良いのだが、今回来ればゴメンで切ろう。












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2016年05月07日

ダービーに向けて

早くも明日はNHKマイルC。
今日は京都新聞杯とプリンシパルS.

京都新聞杯は特殊なレースだ。
ダービーに繋がることもあれば、菊花賞に繋がることもあるし、全く関係ない年も。
今年はどうなるのか?

スマートオーディンはここは叩き台。
無理をさせず勝てれば理想だが、賞金不足の馬に良血馬多数。
ダービーだけでなく、古馬になってから本格化しそうな馬も多数。
必見のレースだ。

この一戦に関しては ?Lブラックスピネルか?
レース内容は京都向きで、現に萩Sではスマートオーディンを負かしている。
馬券的には軸で良いだろう。

?Fエルプシャフト、?H ロイカバード、?I ゼンノタヂカラオ、この3頭が勝てば今後面白い。

まずはパドックに注目。










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2016年05月06日

5月7日(土)の競馬予想

まずは東京3Rの ジンロックカフェ
度々取り上げているが、未勝利脱出まであと一歩。
少し距離不足だが、ダートなら脚抜きの良い馬場がよいだろう。
稽古は動いてないようだが、まずは大丈夫だろうと見る。

ダービーの最終ステップが土曜日に東西で。

プリンシパルSは超難解。
何せ1着しかダービー出走は叶わず、賞金持ちもいない。
これまで戦ってきた相手が違う ?Dマイネルラフレシア
TRの意識を強く持たなければ、馬券から外れるシーンは想像しにくい。
自然体で挑んで欲しい。









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2016年05月02日

天皇賞・春 レース回顧


全く願うのとは違う展開<苦笑

まあこういう展開も有りとは思っていたが、あまりにミエミエすぎないか?

そう、戦前書いた通り、やはりこのレースの肝は?K。

松永幹夫厩舎に丸山騎手のヤマニンボアラクテ。

以前ビートブラックの石橋脩が同じようなシュチュエーションで大穴を開けたが、まあ馬券圏内は無いにしろ、玉砕覚悟の思い切った競馬をしてくれるのでは?という期待だった。

何なんだ?豊のサポートに出てきたのか?

まあ厩舎間の人間関係から云えば、こうなっても不思議ないのだが、G?Tだぜ!?

まあG?T競走は種牡馬選定レースなんだが、このレースの価値は暴落。
価値が無いから、種牡馬を目指す社台系の馬が一生懸命にならないのか?社台系が本気を出さないから種牡馬価値の無いレースになるのか?どっちでも良いのだが、この現状を変えてもらいたいよなあ。

長距離のレースって、面白いんだけど、こんなレースをG?Tでやられちゃあファンも減るよね?

天皇賞は枠順によるハンデ戦だ。

勝っても負けても目先の金だけで、将来の価値には影響しない。

大外決まった陣営は、レース前から次を見据えていただろう。

菜七子人気に胡坐をかいてると、またすぐに冬がやってきますぞ!












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