高血圧ってどんな病気?
高血圧は無症状の方がほとんど、中にはめまいや頭痛、肩こり、イライラする、耳鳴りが聞こえるなどの諸症状が現れる人もいますが、その程度…と放置してしまう事がほとんどだとか。高血圧は40歳以上の3人に1人がかかる病気と言われており、当たり前のようにそばにあるからこそ、放置してしまいがち。でも放っておくと、ある日突然心臓発作や脳卒中など取り返しのつかない状態に。後遺症が現れてから血圧管理をしてももう遅いのです。
高血圧は心臓発作を代表とする循環器疾患死亡のリスクがとても高まります。
主に40〜60代などで、生活習慣病、糖尿・高血圧などのお悩みの方にご登録頂いています。
社会人、主婦の方など男女問わずご登録が多くございます。
【以外と知らない糖尿病の治療費】
・糖尿病の治療費は、食事や運動療法のみですとひと月2千〜5千円ほどですが、
症状が悪化してインスリン治療を始めると月1万〜1万5千円もかかってしまいます。
・糖尿病にかかりやすくなる高カロリー食や運動不足といった生活習慣は、
高血圧や脂質異常症などの病気を引き起こしそれぞれ治療費がかかってしまいます。
もしこの病気がすべて同時に起こってしまった場合、月額の治療費は約5万円!
年間で約60万円もかかることになります。
治験はこれらの費用の負担を軽減し、さらに最新の医療を受けることができます。
2型糖尿病ってどんな病気?
2型糖尿病は日本の糖尿病患者さんの95%以上を占め、食事や運動などが関係している場合が多いので生活習慣病と言われており、血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度、いわゆる血糖値が高い高血糖状態が続く病気です。
放っておくと、さまざまな臓器に合併症が起こる危険性が高くなります。 私たちは、毎日の食事でさまざまな栄養素を体の中にとり入れています。このうち、米やパンなどに多く含まれる糖質(炭水化物)は、小腸でブドウ糖に分解されて、血液の中に吸収されます。また、タンパク質や脂肪などの栄養分も分解されて、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)を高めます。
この血糖値は、体の中の「インスリン」というホルモンの作用で、ほぼ一定の値に保たれています。この血糖を調節する仕組みがうまく働かなくなり、血糖値が高い状態(高血糖状態)が続くようになってしまうのが糖尿病です。血糖値が高くても、最初のうちはほとんど症状を感じることはありません。しかし、血糖の高い状態が続くと、のどの渇き、疲労感、多尿・頻尿などの症状が現れるようになり、次第に全身の血管や神経が傷ついて、全身のさまざまな臓器に影響が起こってきます。
逆に糖尿病になっても、食事療法や運動療法、薬によって血糖をきちんとコントロールできれば、症状をなくし、合併症を予防できます。
糖尿病の治療方法は?
糖尿病と闘っていくために、今現在糖尿の治療方法にはどのようなものがあるのかを知っておく必要がありますね。代表的なものをここでご紹介いたします。糖尿病の治療は、基本的に次の3つで成り立っています。
食事療法
1人1人の食事・生活にあわせた量を過不足なくとれる事を目標として医師から指導があります。
運動療法
運動を行う事で体内のインスリン吸収効率(インスリン感受性)が良くなり、体内のブドウ糖をスムーズに利用できるようになります。
薬物療法
薬物療法には、大きく分けて飲み薬と注射薬の2種類があります。 その中にも血糖値をコントロールするインスリンを直接取り入れる薬、インスリンを分泌させる成分を取り入れる薬・体内に取り入れたブドウ糖が吸収される前に尿として排出させる薬など様々別れます。 2型糖尿病では、生活習慣が原因である事がほとんどなのでそれを正す食事や運動を気をつける事が重要な治療ですが生活習慣の改善だけで必要な効果が得られない場合に服薬治療を行います。
治験とは
新しいお薬は開発されてからお医者様が処方できるようになるために、 必ず厚生労働省のお墨付き(承認)が必要になります。 承認にはお薬の効果・副作用(有効性・安全性)病気の進行に及ぼす影響の裏付けを取る必要があり、 その調査が治験と呼ばれるものです。職業、性別を問わず多くの方にご協力頂いており、皆様の参加で多くの人が救われる、とても社会貢献度の高いボランティアです。
ボランティアなの?
治験参加をする方は、全て自分自身の意思でご参加いただく治験ボランティアになります。ただ無償といったわけではなく、ご参加にかかる経費・時間等の負担を軽減する目的で負担軽減費(協力日・謝礼金)をお渡ししています。
新しいお薬って…大丈夫なの?
治験を行うには厳しい基準のもと、様々なハードルがあります。これは治験に参加する全ての方の人権・安全を最優先に行う条件とし、最善の注意が払われた形で整えられています。 また、皆様が参加する際には必ず詳しいご説明があり、ご理解・ご納得いただいた上で治験の協力をお願いしています。
-治験の5つのポイント--
新薬開発のため検査しながら新しい薬をお試しいただくことが治験です。治験を行う過程で詳しい治療の説明がありますから、普段の治療に疑問を持っていたり、自ら前向きに病気と向き合いたい方にご好評いただいております。
未だに人体実験のイメージが根強い治験ですが、国が主導でとても厳しい基準のもとに行っています。参加される方の人権と安全を何よりも大切に行いますので、強制的に参加しなければならない等は一切ありません。
特定保健用食品(トクホ)や健康食品、化粧品・美容品モニター、体組成計等の検査機器モニターを含め様々な種類がございます。
個人情報の徹底的な管理を務める事が重要だと認識しており、その管理体制が認められプライバシーマークを取得しています。
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