こんにちわ、仮想通貨OLです!
今後、この「ICO」という言葉は、仮想通貨という枠組みを飛び越えて、
ビジネスの枠組みにもどんどん入ってくるようになると思います。
そもそも、「ICO」とは「Initial Coin Offering」の略です。
株式が上場することを「IPO(=Initial Public Offering)」と言いますが、
資金調達という面で似ていながら、ICOの方がデメリットが少ないといったイメージでしょうか。
IPOでは、株式を発行するため、
・会社の権利を購入者に握られる。
・購入者に配当を払う必要がある。
・資金調達が難しい。
・ある程度成長した状態からの資金集め。
などのデメリットが存在していました。
しかし、ICOでは株式の代わりに仮想通貨を何枚と決めて発行するため、
・会社の権利を購入者に握られことはない。
・購入者に配当を払う必要がない。
・資金調達がやり易い。
・VCのように草案の段階から資金集めができる。
というようにかなりのメリットがあるのです。
これは企業側のメリットですが、もちろん投資側にもメリットがあります。
それは、何千倍という価値の上昇です。
仮に1単位10円の通貨を1万円分買うと、1000単位持つことになります。
数ヶ月か数年か分かりませんが、1単位の価格が10000円になると、
投資した1万円は1000万円になります。
実際、このような話も結構起きています。
また、その企業を直接的に応援できるというメリットもあります。
AKBなどのアイドルグループの握手券付きCDを買うのと同じイメージです。
深く考えると私もまだまだわからないので、ICOと聞いたら、
配当のない株式投資の仮想通貨版でハイリスクハイリターンなんだ
と理解していれば、自分が資金調達をする側に行かない限り大丈夫だと思います!
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