白内障の手術から1年が経過した2歳の時、そろそろと思って保育園を探していると、
ボールが当たってしまったら…
喧嘩をして目にあたってしまったら…
風で砂が目に入ってしまったら…
もしコンタクトが落ちてしまったら…
色々な事を考えると 『責任を負えないので』 という結果に至る。
市役所に行って、状況を伝えどこか預かってくれるところはないかと聞いたところ、返ってきた言葉は
『こちらでは分からないので、しらみつぶしに自分で探すしかありません』
って…
紹介すらしてもらえない…
でも、3歳になったらやっぱり集団行動を身につけて欲しいし、普通の子と同じように普通に通わせたい。
そして、やっと見つけた保育園。
園では、砂や埃が入ってしまって本人が痛がっていてもコンタクトを外したりする事はできないので、本人が自分で対処できる年齢になってから入園するか、周りの子供たちの年齢が話が分かるようになってからなら入園可能です。
とのこと。
その事を眼科の先生に話したら、『それでは安全を一番に考えて眼鏡に変えましょう』という事になり、眼鏡を発注する事に。
次男君の白内障は片眼性であり、両目の視力は年齢並みなので生活に支障はない。
両目の白内障もとても大変だが、片眼性は片眼性でまた違った大変さもある。
元々、見える方の目で物を見てしまっているので、コンタクトがあっても無くても本人にすると何も変わりない。
それどころか、何も変わらないのに毎日押さえつけられてコンタクトを付けたり外したり、目薬を何度も何度もやられる。
お陰で、歯磨きもとても大変…
乳幼児の歯科検診で、横に寝かせて練習する時も、コンタクトと勘違いしてか、泣き叫ぶこと泣き叫ぶこと…
同じ年の子供もビックリしていたくらい…
そんなこんなで、保育園の面接の時も入園は来年からにしてくださいと言われてしまった。
まあでも、3歳から入園できる保育園が決まって良かった…。
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