旧小高町(現南相馬市小高区)
このエリアは「避難指示解除準備区域」です。宿泊はできませんが、誰でも自由に立ち入ることができる区域です。とはいうものの、昼間でも「除染作業員」の方しかおりません。
学校の敷地内も汚染土を仮置きした土のうで満杯状態でした。
少し海側に行くと、震災後と同じ光景です。津波の被害で辛うじて2階部分だけ残っている家屋が多いです。
こちらは南相馬市の原町区側です。海岸に設置する波消ブロックが大量に製作されています。
浪江町〜大熊町間
南相馬市から南側、浪江町から富岡町までは完全にゴーストタウンです。国道6号は車での通過が可能ですが、空間線量が高すぎるため窓を開けることができません。国道を横断する県道、市道、家屋への出入口にはバリケートが設置されています。歩行者、自転車、二輪車は通行禁止です。ちなみに、前を走る車は、他県から応援に来ている警察車輌です。
以上、福島の浜通りの現状でした。
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