はじめに
今期の青春18きっぷのシリーズ第3弾です。今回は東北地方を在来線にて移動するときに乗らざる得ない車両についての投稿をします。
東北地方の在来線
719系電車
東北地方南部で主に活躍している車両です。この車両に当たればラッキーです。古い車両ですが、最も乗り心地が良い車両です。おすすめはセミクロスの2人席です。狭い空間を長時間一人で独占できます。ビールも飲めます。
E721系電車
仙台空港アクセス線開業時に新造された車両です。セミクロスシートですが、シートは硬めです。首都圏の湘南新宿ラインの車両と同じ程度です。乗り心地ですが、シートが硬いため○の評価をしています。
701系電車
これは絶対に避けたい車両です。しかし、一関から北側の東北本線、並行在来線ではこの車両から逃れることはできません。日本海側に逃げてもムダです。全てこの車両です。一部セミクロスシートに改良されている編成もありますが、ただの気休めです。
ただし、加速は早いです。スピード感を味わえます。最高速度に達すると狂ったようなモーター音のうなり声が聞こえます。断末魔のようです。ロングシートですが、シートは柔らかめです。貨物列車に人を乗せるようなものと思ってください。一応、トイレはあります。
キハ100系、110系気動車
見た目ほど悪くない車両です。乗り心地は非常に良い車両です。欠点はディーゼル車ということです。マイナス要因はそれだけです。シートも柔らかく、快適に熟睡できます。
おすすめの座席は一人席が向かい合っている2人席のところです。このシートですが、回転式になっています。
なお、釜石線の快速列車にはリクライニングシート付きの車両が連結されています。
HB-E210系気動車
この車両ですが、仙石東北ラインの開業より運行されています。仙台と石巻をひたすら往復しています。乗り心地ですが、先のE721 系と変わりません。ハイブリット車ですが、基本はディーゼル車ですので、ディーゼル特有の振動から逃げることはできません。
キハE120系、キハE130系気動車
乗り心地は上記のハイブリット車と大差なしです。シートが硬めになってしまったのは残念です。まだ導入している線は少なく、東北では水郡線と米坂線に導入されています。
その他の車両
その他の車両ですが、仙石線のあおば通り駅から出発する電車がありました。ただの通勤電車です。首都圏でいえば、南武線や武蔵野線のふかふかのシートの車両と同じタイプです。
くどいのですが、私は鉄道は好きですが「鉄道マニア」ではありません。あしからずご了承ください。
また、JR東日本の 駅員さん、車掌さんは非常に親切です 。特に 東北の駅員さんは親切極まりない です。あの心遣いはお仕事でマネしたいぐらいです。
なお、 JR北海道の駅員さんも優しい方が多い です。以前、北海道江差町の北の乙部町まで「黒ナマコ」の取材に行ったときの話です。
木古内駅で江差線(今は廃線)乗り換えるはずの八戸行きの特急が3時間遅れでした。仕方なく、木古内駅前のラーメン屋で焼きそば(店員から焼きそばしかないと言われました。)を食べて、駅に戻って木のベンチ一眠りしていたら、駅員さんから「アンタは疲れているようなので、向こうにベットがあるからそこで寝ろ」というありがたいお言葉を頂きました。結局、八戸行きの特急は4時間遅れで到着。電車がくる10分前まで爆睡していたのにも関わらず、駅員さんは私を起こしてくれました。あのときのこと、今でも感謝しています。
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