1.はじめに
今回は、千葉県にある「ちょっと変わった道路標識」についての記事を投稿いたします。場所は、千葉県の長南町にある圏央道茂原長南インターの出入口の道路標識です。
以下がその場所の位置図です。
2.どのような道路標識か?
以下は、GoogleMapのストリートビューの画像です。某家電メーカーの空気清浄機のようです。
↓これです。
上から眺めると道路の形状はこのような形になっています。上の道路標識と同じ形です。
3.なぜこのような形になったか?
お仕事でGoogleマップをみていたときに、たまたま見つけた場所です。なぜこのような形なったのか少し調べてみました。
この道路ですが、千葉県の地域高規格道路茂原一宮道路(長生グリーンライン)という道路のようです。道路概要は以下のとおりです。
本路線は、外房地域の骨格都市である茂原市及び以南の地域を連絡する地域高規格道路で茂原長南インターで圏央道にアクセスし、首都圏への広域的な交通ネットワークを形成することにより、長生・山武地方拠点都市構想や県都1時間構想を実現するうえで重要な道路であります。
平成10年12月に、長南町から一宮町間の約11キロメートルが国より「調査区間」の指定を受け、また平成11年12月に長南町から茂原市間の約7キロメートルが「整備区間」の指定を受けたことから、整備区間については、平成12年度から国の補助事業として採択され、段階的な供用開始を目指して整備を進めております。
出典:千葉県ホームページ
出典:千葉県ホームページ
この道路ですが、まだ建設途中です。道路の間に圏央道が出来たため、現在では圏央道茂原長南インターまでの連絡道路のような状態になっています。最終的には地図の左側(茂原方面)までつながる予定です。
現在はインターまでのアプローチが長いので、間違ってこの道路に入ってきた車が戻れるように、ループ形状の転回場を作ったようです。
このループですが、茂原方面まで延びるまでの暫定的な形状です。将来は平面交差の交差点になる予定です。
4.おまけ
最後におまけです。かなりしつこい道路標識です。 絶対に間違えるな!と訴えているような標識です。場所は、東京都内首都高速道路湾岸線(外回り:横浜方面から千葉方面)湾岸環八出口です。
上から眺めると道路の形状はこんな状態になっています。料金所を過ぎて、すぐに環八への分岐があります。その分岐を過ぎたら、国道へ向かう分岐があります。
一度間違えたら、二度と戻れなさそうなところです。
以下は料金所からのストリートビューです。 これでもか!というぐらい標識があります。
まずは、料金所です。料金所にもきちんと標識がありました。
次は料金所を過ぎた最初の分岐の手前です。道路標識だけでなく、路面標示でも訴えています。
続いて、次の分岐です。
仮に方面を間違えて、国道357号(湾岸道路)に入ったしまった場合、どこまで行けばUターンできるか調べてみました。羽田空港の北側(京浜島)まで走らないと戻れないことが判りました。これは道路標識も必死になります。
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