1.はじめに
今回投稿する内容は、私が現在勤めている会社に入ったときからの悩みです。非常にくだらないことですが、「仙台と東京間の往復の交通手段」と「東京での宿泊先」でいつも頭を抱えています。
その理由は、少しでも経費を浮かせたいからです。私の勤めている会社ですが、交通費のうち、飛行機以外は領収書なしでも精算可能です。宿泊費は実費精算です。このため、どこに泊まっても領収書があれば文句は言われません。ただし、仙台から東京間は日帰りでも往復可能ですので、宿泊するとなると会社のハードルは高くなります。
今までの経験上、値段が激安なカプセルホテルに前入りで宿泊するか、仕事の都合で途中の埼玉県の安宿に宿泊すれば、会社から文句はきません。
とはいうものの、安いカプセルホテルは安かろう悪かろうです。埼玉県(大宮、浦和等)で一泊となると、次の日に埼玉から東京まで混雑している通勤列車に乗る必要があります。できれば、安価でかつ、安全・安心に都心に泊まりたいと思っています。
今回は、上記のうち「仙台と東京間の往復の交通手段」について、以下の事項の順でまとめてみました。
(1)東北新幹線の列車種別と割引き料金
(2)JR在来線の利用
(3)高速バスの利用
2.仙台〜東京の交通手段と運賃
(1)東北新幹線の列車種別と割引き料金
まず、東北新幹線の列車種別の説明です。仙台⇔東京間の新幹線種別は大きく分けると4種類あります。最も早く到着できるのは「はやぶさ号・こまち号」です。所要時間は1時間34分です。
それ以外は全てやまびこ号です。盛岡発着のタイプと福島駅で山形新幹線と連結するタイプ、東京⇔仙台を単独で走行するタイプです。所要時間は大きな大差はありません。2時間〜2時間15分です。
私のおすすめは、やまびこ号のうち山形新幹線と連結するタイプです。2時間ちょっとで到着できること、仙台発ですので確実に座れるためです。
以下は、仙台⇔大宮・東京区内の新幹線割引きをまとめたものです。
「はやぶさ号・こまち号」の速達タイプの割引きはありません。やまびこ号は「トクだ値」や「スーパーモバイルSuica特急券」の割引きが豊富です。私が良く利用するのは「トクだ値15」です。些少ですが、はやぶさ号を利用するより、片道で2,000円弱お得です。往復では4,000円弱節約できます。
スーパーモバイルSuica特急券もたまに利用しますが、適用区間が新幹線駅間のみであるため、在来線区間は別料金で精算する必要があります。
(2)JR在来線の利用
時間に余裕があるときや青春18きっぷの利用期間はJR在来線で移動することも可能です。(1)と(2)の中間の交通機関があれば問題ないのですが、そんなものはありません。
ここでネックになるのは、最終列車の出発が早いこと、乗り換えが多く、所要時間が6時間を超えることです。東京⇔仙台間の場合、所要時間は7時間弱、最終列車は東京発で17時、仙台発で16時半です。それを過ぎた場合、一部の区間では新幹線を利用することになります。また、最終列車の場合、どこかで列車遅延が生じた場合、その日のうちに東京(あるいは仙台)まで辿りつけないリスクがあります。
(3)高速バスの利用
最後に高速バスを利用する場合をまとめます。ここでは、定期便のうち、JRバス東北、宮城交通バス、東北急行バスのみまとめます。その他、かつてのツアーバスが無数に走行しています。
もっとも本数が多く、利用しやすいのは仙台〜新宿・東京駅間を走行している高速バスです。昼行、夜行ともに充実しています。所要時間は5時間50分です。お値段は平日の昼行の場合3,500円です。
東京での出発地点が東京駅側にある場合は、東北急行バスの利用をおすすめします。とにかく料金が安いです。
以下は、上記以外の夜行バスです。料金は5,000円前後です。
その他のバス(かつてのツアーバス)については、別の機会でまとめてみたいと思います。
以上、仙台⇔東京間の交通手段と運賃のまとめでした。
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