今回は、ストーブ列車でおなじみの青森県の津軽鉄道の話題です。毎日新聞に興味深い記事が載っていました。
【今回の記事の目次】
・ 1.はじめに
・ 2.津軽鉄道の人間失格号について
・ 3.津軽鉄道について
・ 4.まとめ
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出典:毎日新聞
新聞記事によると、青森県の津軽鉄道で普段は「走れメロス号」として走っている列車を(私、走れメロス号があることを初めて知りました)、期間限定で「人間失格号」として運行を始めたようです。
「人間失格」とは太宰治の小説です。小説の内容ですが、かなり辛いものです。細かいことは良く分かりませんが、小説の中身をネタにしたものではなく、人気アニメのイラストで車内を装飾した列車のようです。
期間限定の列車で、津軽五所川原(五所川原市)〜津軽中里(青森県中泊町)駅間を1日5往復運行します。10月30日までです。11月3〜13日、12月3〜11日も運行する予定とのことです。
津軽鉄道は、青森県の津軽半島を縦断する私鉄です。立佞武多で近年有名になった五所川原市(津軽五所川原駅)と中泊町(津軽中里駅)を結ぶ路線です。途中、太宰治のゆかりの地五所川原市金木地区(旧金木町)を通ります。
出典:津軽鉄道
この鉄道会社ですが、とにかくイベント列車を頻繁に運行しています。現在運行しているイベント列車は以下のとおりです。
・ストーブ列車:12月1日〜3月31日
※普通運賃に加えて、ストーブ列車料金の400円が必要です。
・芦野公園さくらまつり:4月29日〜5月5日
・風鈴列車:7月1日〜8月31日
・鈴虫列車:9月1日〜10月中旬
また、鉄道グッズの販売も行っています。ネット販売はしておりませんが、現金書留・普通小為替・定額小為替にて通信販売も行っています。
ご興味のある方は以下のバナーをクリックしてください。津軽鉄道のサイトに飛びます。
津軽鉄道の「人間失格号」・・・。別の意味で乗ってみたいです。私も人間失格のようなものですので。乗ってみたいのですが、余りにも遠すぎて簡単に行くことができない場所なのが少し残念ですね。
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