天気予報を確認できるグッズが販売されているようです。
記事では「ゲリラ豪雨」を予測するためのグッズとして紹介されています。
近年では、都市部の下水の許容量は1時間に50〜60mm程度を想定しているため、これを超える雨が降るとそれがたとえ1時間程度の雨であっても都市型洪水に発展しています。気象庁の観測でも、毎年、この危険性は増しているとの情報があり、予期せぬ大雨や、それによる水難事故に巻き込まれないためにも、事前の対策が必要とのことです。
以下は、天気予報を確認できるグッズです。
◎ 腕時計 タフソーラー プロトレック PROTREK PRW-2500-1JF カシオ
電波ソーラーでかつ20気圧防水、コンパスに高度計、温度計、耐低温仕様(-10℃)など本格的な機能を配備したこのジャンル最強クラスの一本です。気圧計測機能は、リアルタイムの気圧の他にも過去10時間分の気圧傾向グラフをグラフィックで表示し、特徴的な気圧変化が起きると矢印で表示する気圧傾向インフォメーション機能も搭載しています。パッと見て「晴れ」「雨」ということはわからないので、若干の気象の知識は必要なものの、使いこなせればゲリラ豪雨対策の強い味方になってくれます。
山奥の現場調査が多い私にとっては是非欲しいアイテムの一つです。
◎ EMPEX (エンペックス) スーパーEX晴天望機・1台4役 EX-5471 シャインシルバー
この手の商品は昔からありましたが、かなりナウいデザインです。「すべてにおいて違いの分かる商品」をコンセプトに作られた「Super EX PRESEED」ブランドのラインナップの一つです。気温計に湿度計、計時機能の他にシンプルなデザインの天気予報機能を搭載しています。特筆するべきは「FALLING」と「RISING」の二つの表示があること。前者が天気の崩れを、後者が天気の回復を示すのでゲリラ豪雨回避にも役立ちます。何よりもその知的なデザインが素敵ですね。
◎ ヤコブ・イェンセン Weather Station II デスクトップフルセット JWBX300SET-A
デンマークを代表する世界的なプロダクトデザインの巨匠、ヤコブ・イェンセンのWeather Station II シリーズです。ということでお値段もそこそこです。計時・日付機能を担う写真上部と天気予報表示機能を担う下部を別々にもできるので、上部をベッドに、下部を玄関にという使い方ももちろんOKです。ゲリラ豪雨対策と洗練されたデザイン両方を手に入れたいという人にオススメです。
◎ Tempo Drop ストームグラス テンポドロップ
この商品は、19世紀ヨーロッパの航海士などが、天候予測のために使っていた「ストームグラス」をモチーフに開発されたものです。晴れの日にはグラス内の液体は澄み切り、雨の前には沈殿物が増えて細かい結晶が出来始めます。嵐や大風のような気象変化の激しい環境になると、大きな葉のような結晶を形作るなど、天候の変化を頭ではなく、眼で感じることができます。100年以上前のカラクリですが、今でも活用できるんですね。なかなか面白い商品です。
◎ 晴雨予報グラス
この商品は、17世紀に、かのガリレオ・ガリレイの弟子トリチェリが発明した水銀気圧計の原理をもとにしたものです。それを水に変えて応用したといわれるゲーテのバロメーターを基に作られています。水面が上昇すれば天気は下り坂、下降すれば上り坂。数時間後の天候が反映されるので、外出前に確認すれば対策は十分に可能です。理科の学習用キットとして販売しています。ガリレオ・ガリレイという人は何でも発明してしまう人なのですね。
◎ ザ・フロッグウェザーリポーター
上記の「晴雨予報グラス」と原理は全く同じです。決定的な違いがグラスの形です。丸々としたカエルの形をしています。少しニヤけたカエルの顔が憎たらしいのですが、カエル好きの人へのプレゼントに最適です。中の食紅の色次第で、好きなカエルカラーが楽しめるようです。
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