中学・高校の時は、
おでこにもできていたニキビ……。
それが、20代ごろになると、
なんだか、顎ばかりに
ニキビができてるってことありませんか?
いったいなにが原因で、
顎にばかりニキビができるのでしょうか。
顎にニキビができやすい理由を調べたら、
多くの原因があることがわかりました。
そこで、顎にニキビができるおもな原因を
紹介しますので、参考にして対策をしてみてください。
顎にニキビができるおもな原因と仕組み
まずは、よくいわれていることが
生活習慣の乱れ、精神的および身体的なストレス。
間違ったスキンケアが原因。
でも、そもそも、ニキビは、
毛穴がつまることから生まれます。
じつは、顎は顔のなかでも
皮脂を分泌する皮脂腺が多く存在している一方で、
汗腺が少ないという特徴がある部位です。
ですから、汗をかいて角層に潤いを与えることができないので、
顎は、どうしても乾燥しやすくなっています。
そうなると、その乾燥をカバーするためには、
より多くの皮脂を分泌することになります。
そうなると、必然的に毛穴づまりが起こりやすくなるので
顎にニキビができやすのです。
しかも、それだけではありません!
顎のあたりは、日差しを帽子や日傘で守りにくいから、
どうしても紫外線を浴びやすいのです。
肌は紫外線を浴びると、
炎症や乾燥を起こしやすくなりますので、
それゆえに、肌は防御するために角層を厚くしようとします。
角質が厚くなると、肌の柔らかさが失われてしまい、
皮脂などを排出する毛穴の出口が塞がれてしまいます。
すると皮脂が毛穴にたまり、
ニキビができやすい環境へとなってしまうのです。
さらには、顎はマスクが触れたり、頬杖をつくなどして手指で
触れる機会が多い部位ですので、どうしても、さまざまな刺激を
受けやすい部位ですからニキビができやすいともいえます。
つまり、このように顎にニキビができる原因は、
このように、さまざまな要因が関係して
起こりやすくなっているのです。
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