卵殻膜とは、ゆで卵についている白くて薄い皮のような部分のこと。ヒナを微生物などの外的から守りながら栄養を与えるという、生命誕生に不可欠なパワーを持っています。
「マーレモイスチャー」はエステなどで使われる 泥パックの成分をクリームにしてしまったというすごい製品です。通常パックは洗い流すものだけど、これは塗りっぱなしでいいからね。
とはいえ、パックの効果をクリームにも取り入れるのはかなり困難だったようで、何度も開発の手直しがされたそうです。どうしても磯臭さが抜けなかったりとか（笑）。そこはちゃんと改善されて、気にならないようになっています。
見た目も真っ白なクリームではなくて、そこはかとなく泥パックだった時代の名残がありますね。卵殻膜はもちろん、海のミネラルや保湿成分など、これでもかというほどの栄養素が詰まっています。
洗顔後に化粧水で肌を整えた後、パール粒大を肌になじませます。朝・晩使って約3か月分です。
豊富な天然由来ミネラルが凝縮された『タナクラクレイ(保湿成分)』というものが入っているそうなのですが、この名前の由来、福島県棚倉町でしか採れない「魔法の泥」から来ているそうです。 棚倉の泥＝タナクラクレイ。 ヨーロッパの海泥と比べても、数十倍もの天然ミネラルが凝縮されているんだって。
卵殻膜の保湿効果に加えて、各種海草エキスが更にパック力をアップして、ぴたっと吸いつくような感じの保湿力が続きます。かなり保湿効果があって、夜使うと翌朝肌がぷるんって感じ。乾燥が気になる部分には重ね付けするとベター。化粧下地として使う場合は量を少なめにして、顔全体に薄く延ばすように使います。1日中肌がしっとりしていて、エアコンの効いたオフィスでも乾燥知らず。この使い方も好きですね。
磯の香りがまったくなくなったわけではないんだけど、逆に「ザ・化粧品」みたいな香料も使っていないので、これは慣れですね。しばらく使っているうちに気にならなくなります。
元がパックだから、贅沢に厚めに顔に塗ってしばらく放置して、後でふき取るっていう使い方をしてもいいのかなぁ。50gで7,140円とちょいお高めなので、そんなもったいないことはできないけど。
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タグ： クリーム
