@cosmeのコットン部門で見事第1位
化粧水の付け方って、人それぞれだと思います。コットンがいい人もいれば、手の平でつけたい人もいる。美容雑誌でも、同じ号の中でコットンを薦めてたり手でつけるのを薦めてたり、けっこうマチマチ。わたし個人の感想ですが、化粧水がシャバシャバ系ならコットン、とろみ系なら手の平がいいんじゃないかな。
コットンがニガテな理由のひとつに、 繊維のケバケバが顔に付いちゃう っていう人が多いと思います。この「シルコット うるうるスポンジ仕立て」は、その毛羽立ちが起こることがありません。
今までのコットンの概念とは、一線を画します。両側が耳になって閉じられていて、 中にふわふわしたのが入ってるコットンではない のです。
薄手のコットン。2枚重ねで箱の中に入っています。でも実は長いコットンの真ん中にミシン目が入っていて、2枚に切り離せるようになっています。
なんだか波を打ったような形状。これがまたいいのです。それは後ほど触れるとして。
化粧用コットンによるパッティングを行うと、 手でなじませるだけの場合に比べ、肌の水分保持機能を高める効果があることが実証されています 。さらに、パッティングした肌に化粧水パックを行うことで、お肌の保湿効果が持続することも明らかに。その理由としてパッティングによる肌の血行の改善が、スキンケアに有効であることが推察されました。
このコットンは、 普段使っている1/2の化粧水で驚くほど潤う という特徴があります。注意書きにも「化粧水を含ませすぎるとあふれます」って書いてあるほど。あふれるというよりも、いつまでもコットンに化粧水が溜め込まれている感じです。通常のコットンって、なんだか肌よりもコットンの方が化粧水を吸っちゃって、あんまり意味ないようなものもある。そういうのに限って毛羽立ちもすごくて、箱ごと捨てたくなったりね(笑)。
その点、毛羽立ちもなくていつまでも水分を含んでいるこのコットンは、パッティングにぴったりなのです。
適度にパチパチと顔にパッティング(下から上へ叩き上げるようにするのがオススメ)すると、血行がよくなります。肌も一段と明るく見えたりするんですよ。
真ん中のミシン目からはがして2枚にすれば、それぞれを目の下に貼ってパックにもできます。その時に、 例の波型がいい感じで目元にフィットする んです。これは考えたね。全顔に化粧水をなじませた後のコットンでも、十分にパックとして使えます。水分たっぷり残ってるから。最後の1滴まで無駄なく使える、もう コットンというよりはほんとにスポンジと言っても過言ではない かも。
これを使ったらもう普通のコットンには戻りたくない!ネットでまとめ買いしちゃいました。