出刃包丁、刺身包丁は使い終わった後の手入れを怠るとすぐに錆びてしまいます。
特に鋼で出来ている包丁だとなおさら。
今回は、出刃包丁・刺身包丁をサビさせないコツを紹介します。
包丁をサビさせない
出刃包丁・刺身包丁は、手入れを怠ると すぐに錆びてしまいます。
特に鋼で出来ている包丁ならなおさら。
場合によっては、調理中のものの数分で錆びることがあるほど。
釣ってきた捌く際、どうせだったら錆びてない包丁で捌きたいですよね。
お湯で洗う・熱湯を掛けて拭き取る
出典・ photoAC
魚を捌き使い終わった包丁は、中性洗剤で洗い “お湯”で流しましょう。
お湯を使用するのは、拭き上げたときに 水分を残さないため です。
最後に熱湯を掛けてから、拭き上げるのも良いでしょう。
水気を残さないというのが肝になります。
ステンレス製の出刃包丁・刺身包丁も、錆びにくいとはいえ、濡れたまま放置すると錆びてしまう可能性があります。
しっかりと 水分を飛ばして保管しましょう。
※注意点として、多くの出刃包丁・刺身包丁は食洗機や食器乾燥機に対応していません。柄割れなどの原因となってしまうので対応していないことがほとんどです。
サラダ油を薄く塗る
一般のご家庭では、出刃包丁・刺身包丁を使う頻度は低いと思います。
長い間使用する機会が無い場合は、包丁用の油または食用脂を包丁薄く塗り、キッチンペーパーや新聞紙に包んで保管しましょう。
綺麗な包丁で釣った魚を美味しく調理しよう
釣具にこだわり丁寧に手入れをするように、調理器具も丁寧にお手入れをする。
そうすることで、魚の調理が楽しくなりますよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。