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2022年10月13日

診断名から推測されるもうひとつの病名

様々な不調がグルテンによるものだと確信し、

始まったグルテンフリー生活も1年。



グルテンフリーが広まっている海外でも、

病名の診断までの道のりは険しいようで、

小麦の消費が少なく、関心の低い日本ではさらに困難です。



子どもの頃から不調を抱え、

対処法がなく理解もされずつらい思いをしてきたので、


現在、グルテンを避ければ良いと分かっただけで、

個人的には満足しています。
(会食など問題は多々ありますが)







そんな中、


骨粗鬆症

の診断が下り、治療を始めることになりました。


骨粗鬆症とは

骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗しょう症」といいます。


骨粗鬆症の原因

閉経後の女性ホルモン低下
無理なダイエットや運動不足などの生活習慣
病気や薬が原因となる骨粗しょう症

骨粗鬆症の診断
 *脆弱性骨折がある場合
  背骨(椎体)、または脚の付け根(大腿骨近位部)の骨折
  その他の脆弱性骨折があり、骨密度がYAMの80%未満

 *脆弱性骨折がない場合
  骨密度がYAMの70%以下、または—2.5SD(標準偏差)以下

***YAM : 若年成人平均値(腰椎/20∼44歳、大腿骨近位部/20∼29歳)
骨密度は原則として腰椎骨密度、もしくは大腿骨近位部骨密度***

骨粗鬆症の治療薬
 カルシウム製剤
 活性型ビタミンD3製剤
 ビタミンK2製剤
 女性ホルモン製剤(エストロゲン)
 ビスフォスフォネート製剤
 SERM(サーム:塩酸ラロキシフェン、バゼドキシフェン酢酸塩)
 カルシトニン製剤(注射薬)
 テリパラチド(副甲状腺ホルモン)
 デノスマブ(抗ランクル抗体薬)など

iihone.jpより














骨粗鬆症の原因を調べ、治療薬を考えるのですが、

20代の頃から骨密度が低いと言われていた私の原因は、

もちろんホルモンの減少ではありませんでした。



そこで思いつくのは・・・



セリアック病

セリアック病

セリアック病は全身性の自己免疫疾患であり、消化器症状(下痢・体重減少・腹痛・食欲不振・乳糖不耐、腹部膨満・易刺激性)や極めて多様な非消化器症状(鉄欠乏性貧血・疱疹状皮膚炎・慢性疲労・関節痛/炎症・片頭痛・抑うつ・注意欠陥性障害・てんかん・骨粗鬆症/骨減少症・不妊/習慣流産・ビタミン欠乏・低身長・成長障害・思春期遅発症・エナメル質異常・自己免疫疾患)を合併しうる。軽度〜重度の消化器症状を特徴とする古典的なセリアック病は、消化器症状を欠く非古典的なセリアック病よりも多くはない。

GeneReviews 日本語版サイトより



改めて海外のサイトや論文など色々と調べてみましたが、

やはり重度のセリアック病の場合は治療が必要だけれど、

多くの人の対処としては、グルテンを避けることしかないようです。


そして現在、グルテンを分解する?薬を開発中なんて記事もありましたが、

日本に入ってくるのは・・当分先でしょう。




さらにセリアック病を確定するには、

グルテンの摂取が必要なようで・・・


診断の必要はないと考えました。




ただ、セリアック病だとすると、がん発症の心配があるため、

定期的な検査が必要だと思っています。









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