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2017年02月15日

=生活資金貸付制度の実態=

こんばんは♪



まず生活資金貸付という制度があるんですが…そこでは生活している中で金銭のやりくりが困難な低所得者の緊急かつ一時的な小口資金の需要に対応するために政府が施している貸付制度(緊急小口資金10万円が上限)らしいんですけど、この制度は障害者の方か高齢者の方以外は殆ど無理だという声が圧倒的に多かったです(>_<)

要するに本当に困っていても、健常者であれば間違いなく役所の担当者みたいな人から審査が大丈夫そうかどうかの助言もないし、申し込んでから早ければ3日〜4日後ぐらいに書き止め郵便にて書面でアッサリ断られると思っていいそうです(-。-)y-゜゜゜





結論…僕から言わせれば行政みたいな機関は「弱者に対して何らかはしている」という形だけを世間に示しているだけで、実際は生活に困っている人間に緊急でお金を貸すなんてことはしません!!

そりゃあ、そうですよね! 
金融屋でもないし、困っているということは返済してくれる可能性も高くはないんですから・・・。

ですので、生活保護の申請を筆頭に…行政つまり役所で何らかの支援や相談をする際は詳しい人に同行してもらうか、もし知人に議員がいれば声かけしてもらうなどをしてからでないと個人で動く場合は動いただけの時間と神経が損する覚悟が必要です(-_-メ)

僕も昔…身内等の依頼で色んな公人や職員の方々とぶつかってきました(・o・)

例えば…その当時まだパニック発作という病気が世間でも知られていない時代に、区役所や医療機関や弁護士事務所などへ頻繁に出向いて、話し合いを重ね、知識を得て、ようやく数ヶ月後に認知されたということもありましたし(※この時この病名で認定されたケースは大阪府では初だったらしいんですが…)、ある時は以前お世話になった方が生活困窮者になっていて、国から助成してもらうための手続きをした時も区役所や某行政局に何回も足を運び討論したり、再申請したり、書面内容の事項を変更したりで、やっと承認された事もあったので一般の人より少しは、行政手続きに関する博識があると思っています(*'▽')/





だからこそ…はっきり言える事は、どういう結果であろうと承認か不承認の審査基準や決定理由などは、申請者が行政の人間に聞かないことを前提に話しをすることぐらいしか職員の人達は出来ないはずなんです(・_・)

いくら区役所内で決定内容について納得できないからといって…職員に暴言を吐いたり、泣きついても何にもなりません↓

相当の気合いと準備と長期戦を覚悟して手続きに挑まないと、不信感と絶望感しか残らないのが現在の日本行政であることは間違いありません。。。

とにかく行政で何らかの助成を考えている方…決して期待してはいけませんよ!!!

=END=
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