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2021年05月03日

ガースー首相が給付金の制度を避ける理由!【総合支援資金の再々貸付は射程圏内】

こんにちはぁ(^^ゞ

ガースー.jpg



おそらくガースー首相は、総理大臣になったことで元来の目的は達成されています。国のトップになることだけを見据えてきた人生のはずです。

それに7年以上もの間、安倍前政権では??2という立場とされる官房長官を務めつつ、いつも安倍氏の近くで総理大臣職の動きや流れを見てきたと思われます。





その際に、派閥も持たず家族が議員一家でもない一介の政治家からスタートした菅首相は「自分だったらこうする、あの場合はそうする」など心中で幾度も思ったでしょう。

そして念願の夢が叶い、家系が元貴族でもなく家族や親類に国家関連職の者もおらず、何の基盤も後ろ盾もない一政治家が内閣総理大臣にまで上り詰めたのです。

ここまででしたら、最も多くの日本人が好感を持てるサクセスストーリーであり、期待できる首相が誕生したと思えたことでしょう。

実際にガースーさんが首相になった当初の支持率は相当に高い数値でした。つまりガースー首相は、庶民側の気持ちを汲んでくれる苦労人だという先入観を多くの国民が抱いたからです。

しかし…いざ新政権が始まってから今日に至るまで、このコロナ禍における対応の難しさと、実際に総理へとなってから気付く行政の厄介さなどもあって、全てが後手に回り事実上の現支持率は20%あるかないかにまで落ち込みました。

余談ですが…各メディアが発表する与党及び内閣の支持率は話半分で捉えるのが普通ですのでご理解願います。





この度ガースー首相の大きな失態は、菅さん自身の基本的な考え方を政策においても頑なに押し切ったことです。
菅さんは後ろ盾や政界で強固な人脈もなく、結果的に総理大臣という国のトップにまでなりました。
つまり自分でさえ何もない状態から現在の立場にまでなれたので、国民一人一人も頑張れば何とでもなるはずという考えがあるはずです。

そして、菅政権が始まった当初は菅さんの側近に優秀な官僚や議員がいたはずです。しかし、優秀な人物ほど言いにくい内容でも、正しいと思うことは相手が首相であれ直訴します。

そのような人材を疎ましく感じるガースー首相は、自分に意見を申してくる側近は全て別の部署や機関へ左遷しました。ですので現時点ではガースー首相の側近といえばガースーの言うことを忠実に従う者ばかりです。

さぞかし心地悪くはないでしょう。

ところが使い勝手の良いイエスマンは、損得勘定を最優先するタイプですので風向きが変われば、アッサリ違う人物の側近へと鞍替えします。

あと内閣官房参与の方や成長戦略有識者の方は、それなりにガースーに意見を直接お伝えできると思うのですが、その方々は機能しているのでしょうか?

あまり存在意義があるようにも感じられませんけどね…。





少し話が脱線しましたが、結論を申しますとガースー首相が給付金を出し渋るのは、己のみの頑張りで今の地位を得たと思っている菅さん的には「甘えてんじゃねーよ」という思いが強いからでしょう。

もう一つは、マジで一般国民への各給付金について計らわないとマズいということを、ガースーと向き合って発言する人材がいないからです。

まぁ本人が優秀な側近を目障りだと思ってか、首相になった序盤から次々と飛ばしてしまったことが仇になっております。

おしまいに…菅政権の存続をガースーが心より願うのであれば、絶対に持続化給付金の再支給と総合支援資金の再々貸付延長(計12ヶ月分)の実施は絶対に欠かせません!

=END=
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