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2016年11月10日

薬物について(元祖?)…

こんばんは(^^ゞ



ということで、掲載日時は今回の記事のほうが新しいんですが…こちらが元祖?です

順番がアベコベで少しややこしいんですが、何卒ご容赦くださいませ_(._.)_





本当に尽きることのない有名人や一般人もですが薬物による逮捕(※この記事での薬物は主に覚せい剤を指します)・・・。

この件については、ハッキリ言って「逮捕」という形では全く解決には至りません。

間違いなく初犯でしたら所持&使用の場合(※覚せい剤で所持5g以下)懲役1年半の執行猶予3年ぐらいの判決でほぼ確定です。

結審→判決後スグに保釈されます…そして保釈後、即座あるいは翌日には購入するというパターンに殆どの人はなってしまいます。

ですので特に40歳代以上の方は再犯率70%以上という数字になるのです。





だいたいパクられるということは長い期間…使用している人が90%以上ですので常用者でございます。

多分…シンナー、マリファナ、エクスタシー(MDMA)、LSD、このあたりの薬物でしたら総てを失うリスクを背負ってまで再び使用するようなことにはならないと思われます。

なぜなら瞬間的つまりノリといった感覚要素が大きいので、ガッチリとハマるまでには至らないし大半の人は少し抑制すればいい!という人的意思のほうが薬の効能よりも強いためです。

ですが・・・覚せい剤とコカインに関してだけは残念ながら人的意思など全く通用しません。





これらの薬物は「幸せの前借り」と異名を持つほど強烈な多交感作用が脳と全身に作用し、多くの人は痛み、
悩み、苦しみ、だるさ、眠気、空腹感などから解放されます。

しかも実際に作用しているあいだは視力や聴力がUPし、まるで何でも出来るような強さを実感できる魔法のような薬物です。
おまけに何といっても通常では考えられないような性的(性器)快感つまり、とてつもない気持ちよさを得ることが出来ます。

恐らく皆…そのパワーアップした感覚の自分自身と性的な超絶快楽が脳にガッチリ依存&記憶してしまうので、再び又そのような状態になりたい!と強く思うため半端なく求めてしまうのであろうと思います。

常用さえしなければ…確かにヤメるのはツライんですけど「ヤメれない」というほどではありません。が、しかし一つだけ…常用ではなく定期的にでも絶対にダメなのは注射での使用です!

この手法は炙りやドリンク混入や吸引などとは桁違いのドンギマリ{超キマる}になるらしく、これこそが一度でも手を出したら人生終わりというキャッチフレーズを産んだと言われる所以です!

そうゆうことで、薬物つまり覚せい剤を長く使用している人を更生させる方法は…ダルクのような施設にお世話になるか最も信用できる人間に全てを話して修羅場を覚悟で徹底的に薬のない生活を共に一日一日過ごし続けるしかありません。

薬物中毒者は犯罪人ではなく病人なのですから・・・。

=END=


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