<< 2024年05月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
office onslaughtさんの画像
office onslaught
最新コメント
タグクラウド
ファン

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2024年05月12日

【日本保守党】日本人の給料が30年も増えていない!という確言に国民が黙認するのは何故?

どうも…ペインパッカーchです♪

日本保守党.jpg



でも個人的に…パスタや丼ぶりモノを昼食として食べるのは避けたいので、どうかご存知の方は駅近くの美味しいランチが食べれる場所を教えて下さい♂

さて…そんな呑気な話をしている場合ではなくなってきている現状を、実体験ベースの人たちから頻繁に聞かされます↓

その良くない現状とは、多くの日本人が得ている給料の内容についてです〆

特に取材という訳ではありませんが、日中お仕事されている方と時々お話する機会があるので、まぁ色々と話していると大半の人が所得や収入に関する愚痴?不満?を語られます!

しかも…その内訳は殆ど同じ部分に対してだったので、今回そのあたりも含めて配信するに至りました(^▽^;)

まず少し前に最低賃金の改正案が成立しましたよね?最低時間給が例えば大阪府の場合→1,000円から1,060円か1,090円になったんですよね確か?

とりあえず僕が聞いた人は概ね非正規雇用の方なんですが、今まで土日祝お休みで月平均22日の1日8時間労働だとすれば、最低賃金が改正される前は総支給額として残業代含め約20万円強で、所得税と雇用保険料だけ差し引かれて交通費全額支給なため、可処分所得も大体20万円ぐらいだったそうです。

それが、去年の後半あたり(※今年からの人もいる)より、月に8万数千円以上の収入がある人は厚生年金と健康保険の加入が必須となったと言います。





そこで改正案によって賃金というか月の総支給額は1日500円〜600円upしたため少し増えたものの、その増えた収入以上に社会保険料が給料から差し引かれるため、結局のところ可処分所得つまり手取り額は減ったと皆さんおっしゃってました(-_-;)

しかも心なしか残業も少なくなっているとか、派遣会社に所属して働いている人も「今までは勤務した翌日には働いた分の日当が貰えたけど、今は80%までしか受け取れず残額は色々と引かれた上で月に1回支払われる感じです」とか何とか・・・。

いやいや…またまた完全に多くの国民を騙したなぁというのが第一の感想ですね(・_・)

こりゃあ日本の国力は更に減退するし…そりゃあGDPもドイツに抜かれて第4位に落ちたのも束の間、まもなくインドにも抜かれて第5位に転落するのも納得できますよね↓

そんなこんなで何気に頭に浮かんだのが、日本保守党の百田代表や有本総長が常に演説でも声を大にして訴えておられます「日本人の給料が30年以上も上がっていないのはオカシイ!」という発言です(^.^)

そこで…それは確かな話なんですが、この所得という大きな問題について何故に多くの国民は黙っているのか?あと実際はどうなのか?などに関して述こうと思います( ..)φ

始めに日本保守党の皆さんがおっしゃている…多くの日本人は30年以上も給料が上がっていないのは誠か?に対してですが、これは実体験ベースで『はい、おっしゃる通りです』と言い切れますね(*^。^*)

以前も同じような内容で配信もしましたが、ちょうど今から30年〜35年前の話ですが当時で高卒の初任給が12〜15万円で大卒で18〜20万円ぐらいでした(゜o゜)

でも、これは基本給を表すことが殆どで、僕自身17歳の中卒なのにマグレで全国に支社もあるほど大きめの企業に正社員で入社しましたが、基本給12万円以外に皆勤手当・住宅手当・残業手当などで月給20万円ほどありましたし、手取りも平均18万円ぐらいでした!





それに賞与も7月と12月にありまして夏冬合わせて基本給の5〜6ヶ月分は貰ってたので、年収は18歳の頃で300万円ちょっとだったと記憶しています♂

その時の周りも塗装工やってる奴は日給で1,2万〜1,5万ぐらいもらってたり、水商売やってた女友達も日給でそのぐらいは貰ってましたね…。

一部上場会社に働いていた高卒の奴も年収で360万ぐらいあったと記憶しております!

何より先ほど現状の声について語りましたが、そのころの自分と大体の総支給額は同じですが、圧倒的に社会保険料が高いんです(゜o゜)

間違いなく社会保険料や住民税は、かなり以前と比べれば増えてますし、18歳の時で自分を含めた周りの同級生や同い年のバンド仲間も全員…自家用車を所有してました(^^ゞ

しかも別にボロい中古とかでなく、それなりのグレードの車を当時の大信販(今のAPLUS)や日本信販(今のNICOS)でローン組んで乗ってましたしね〜。

おまけに、その頃なんてタバコも200円ぐらいでしたし…昼の定食も
500円あれば十分食べられたので、
それ考えたら今は倍ぐらい必要ですから、そりゃ生活しんどいのは当たり前やと思います!

それに車を購入しても、当時と比べればガソリン代も今は1?gあたり50円ほど高いし、駐車場代も約1.5倍、それから高速だって大阪なんで阪神高速に乗ったとて500円ぐらいだったのが現在では、普通車で1320円とかだし…これまた車が売れる訳ないわ!って感じです(^-^;)

ということで…まず給料についてですが、昔はアルバイトとかパートはともかく、派遣労働なんてなかったからか今と比べた場合、給料が上がっていない!ではなく、逆に可処分所得は下がっているというのが僕の調べた感想でございますm(_ _)m

ですので日本保守党の主張は完全に正しいという結論ですが、ただ一部の上場会社や30年前あまり存在していなかったベンチャーやIT関連の企業などは該当しません。。。

そして、もう一つの問題ですけども、その明らかな可処分所得の減少に関して何故に大半の方々は異議申し立てしないのか?について手短に話します。。。

ズバリそれは『カッコ悪いから』だと言っていいでしょう(~_~;)

日本という国や日本人は本当に不思議な部分が多く、諸外国なら確実に問題や裁判になるような事柄でも、そうはならないことがザラにあるんです(-。-)y-

特にお金のことについては、少ないと思ったり給料が遅れて支払われても、よほど生活が危ないとかでなければ貰えるはずの会社や相手に詰め寄ったりもしない人が殆どでしょう^^;

これには日本の家庭教育も少なからず関係がありまして…少し前の時代から日本の家庭では親や祖父母から「お金の話しはしなさんな!」とか「金は何かしら汚いモノだ!」とか「自分から金のことについてケチつけたり、金に関してグダグダ言うな!卑しい…」と言われて育った人が多いと思うのです_(._.)_

その教育が正しくないとか間違っているという話ではなくて、そういった風潮のある家庭で育った人が多い日本人は、自らお金のことについて四の五の発言するのは卑しく愚かな行為だと遺伝子レベルで刷り込まれてる可能性が高いと考えられます!





もちろん…労働において対価が支払われないのは不当ですし、請求しなければなりませんが、そのことを必死で行うのは“みっともない”とか“どんだけ困ってるんだ”と周囲に思われるのを避けるため大人しいのです(-_-)

その心理を逆手にとって悪用する人間もいるので、全く理不尽の連鎖でしかないと存じますね↓

従いまして…多くの日本人が30年以上も給料アップされていない現状は認識しているものの、賃金アップの声を大にしないのは、そういった背景があるからだと言えるでしょう(@_@)

ご承知の通り、それだけではなく政府やメディアから長年に渡って「増税しないと国債が○○兆円になり財政破綻する!」といった嘘のプロバガンダを国民に垂れ流したので、信じた国民は企業に対してベースアップの要求をしにくいのもあったはずです。。。

もう一つ挙げられるのは、労働賃金を上げて欲しいと経営側に訴えたり、給料が安いと嘆くのは、まるで自身が仕事の出来ない人間だと自分で言っているようなものと考え…口を閉ざしたままという人もいるでしょう。。。

このことについては流石に日本保守党も発言しておりませんが、とにかく日本人独自のお金に対する向き合い方や政府とメディアのハッタリプロバガンダによって、給料が30年以上も向上していない大きな要因だという結論でした!!

ということで今回は、日本保守党が頻繁に発言している日本人の多くは、30年以上も給料が上がっていない件と、その要因について話してみましたが、せめて現在が30年以上前と同じ物価(※お菓子・パン・ガソリン・食料・タバコ・不動産など)で、社会保険料や住民税等も増減なしであれば構いませんが、残念ながら日本は先進国の一つなので、それらが増すなら所得も比例してアップするという流れは当たり前の話です。

ですので…多くの日本人が変に我慢したり耐えるという行為は、今の情勢なら特にマイナスにしか傾かず、自分で自分のクビを絞める結果になりますよ
!と言わせて頂きまして…今回は以上と致します(^。^)y-

最後までお付き合いしてもらいまして、心から感謝します(*'▽')/

ありがとうございました☆彡

=END=
タグ: 可処分所得
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: