昨日は「部屋の中」のシソがメインだったけど、今日は本来の本命だった 「ベランダのシソ」に焦点を。
コレが10/11で、花がキレイに咲いていたけど・・・
↓
こんな感じで、花が落ちてきた。
ホント、生き急いでるって感じで不憫な・・・
さて、そんなシソだけど、すっかり忘れていたのは「葉っぱの後ろの虫」
春頃にはコイツらのせいで、今年の栽培はとんでもないことになったんだっけ。
では、チェック・・・
「いるな、赤い点みたいな虫が・・・!」
分かり辛いけど、小さな赤い虫が文字通り、点々と・・・。
今日はコイツらを退治してみようか・・・!
さて、この赤い虫は 「アブラムシ」の一種なんだけど、どういう退治法が有効だろうか。
ネギとかだったら、牛乳を薄めたものをスプレーしたりしたけど、ニオイがキツいし、
ガムテープで取るのも手だけど、葉を痛めそう。
また、ウェットティッシュで拭き取るかなぁ・・・と思っていた時に、ひらめきが!
「待てよ、確か植物って50度位のお湯までは持つって話だよな」
そして、人間は50度のお湯に長時間入っていたら、死ぬかどうかは置いておき、相当なダメージになるハズ。
アブラムシなら、ダメージじゃ済まないハズだ・・・!
しかし、少しばかりジョウロとかでかけた所で、効果があるだろうか?
一瞬だけなら、人間も100度の熱湯に手を入れても、180度の油がハネても「アチッ」で済むワケだし、しばらく時間が必要なのではないだろうか?
・・・と、ここまで仮説を立てて、辿り着いた結論がコレだ!
ド〜ン!
「そう、お湯攻めにするにしても、方法は流水形式ではなく、「五右衛門風呂方式」で行こうじゃないか!」
というワケで、早速・・・
こんな感じで、葉をお湯に浸してみた。
50度ってのが、よく分からないから、手を入れて5秒位して「もうムリ」って思った温度。
・・・ビニールハウスの件もあるから、温度計を買ってくるかなぁ。
うん、狙った通り、割とポロポロと、お湯の中のボウルに落ちていくぞ!
江戸っ子も逃げ出す熱さのハズ。
アブラムシでは耐えられまい・・・!
で、割とキレイな葉が戻ってきた。
って事で、結論として 「お湯攻めは有効」
・・・と言いたいんだけど、デメリットがいくつか。
・まず、葉を一枚一枚、お湯に浸すのは面倒。
・やってたら、一枚だけ「ポキッ」と折れた。
・アブラムシは結局、葉の裏のを退治しただけでは、いずれ数が戻る。
つまり、お湯攻めは 応急処置にしかならず、しかも面倒な上に、葉を折るリスクもある って事。
やっぱり、防虫剤や殺虫剤をしっかり使うってのも、考えた方が良いかなぁ・・・と思った、とある仕事の休日でした
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