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2016年07月25日

(節電)家電製品を使わない時間は元からカット。簡単で便利な方法も!

テレビってリモコンでスイッチオフにしても、 少しは電気を使っている なって感じがしますよね。
パソコンにしても、 スリープをかけても、極端な話、シャットダウンをしても電気を使っている感じ がします。
(デスクトップPCの背面なんてピカピカ光ってますし)
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こういった電気を 「待機電力」 と言いますが、この待機電力を生活習慣の中で少しでもカット出来ればな・・・と思います。

待機電力は元からカット

基本的な考えとして、待機電力を防ぐには「そもそもコンセントをささない」が一番だと思います。
つまり 「使っていない間はコンセントを抜く」 ですね。
家電製品が何とかして電気を使おうにも使えなくするって考えです。
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しかし「言うは易し」という事で、考えてみるとコンセントを抜いたほうが良さそうな家電って言うと・・・
テレビ、レコーダー、エアコン、ゲーム機、冷蔵庫以外の調理機器などなど、人によってはさらに多岐に渡る事でしょう。
そのたくさんのコンセントを、例えば 「外出中は全部のコンセントを抜く」ってなかなか現実的では無い と思います。
ってか無理だと思います。

ちなみに豆知識ですが、 最近の テレビって待機電力をカットしたりすると、テレビ表のデータとか受信しようとして電気代が余計にかかります。
(古いタイプでテレビ表とか内蔵されてなければOK)
だからテレビとかレコーダーに限って言えば、こまめにコンセントを抜くというより「たまにしかテレビは見ない」という方のみコンセントを抜いた方が良いと思います。

スイッチ式のタップを使おう

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先日も自宅のエアロバイクを設置した時に、このようなスイッチ式の電源タップを紹介しましたが、こういった「スイッチで入り切りする」ようにすれば 煩わしいコンセントの入り切りも簡単に出来ます。
(まぁ、コレはカーテンと接していて火が怖いから付けましたが

家全体を見るとコンセントを挿す所ってあちこちにありますが、ここに写真のような一つのスイッチタイプ(安い)でも良いので、コンセントに直接挿すのではなく、スイッチ式の電源タップを取り付けます。
そうすると、外出する前に、例えば3箇所にスイッチを取り付けている場合は「3箇所のスイッチを切ろう」と 習慣付けておけば自然に節電に繋がる という訳ですね。
ついでに言えば「あの家電の電源って切ったっけ?」と不安になる事が多い方も居ると思いますが、その心配もなくなります。



palusとしては、こういった個別タイプも良いとは思います。
但し、使い方としては上記に挙げたようなテレビやレコーダーとか、待機電力を使ってもやむを得ない家電だけスイッチをONにして、その近くで使っている家電だけスイッチをOFFにするというやり方ですね。
ただ、palusとしては面倒なので・・・





こういった一括で入り切りするタイプを使う事をオススメしています。
万が一にも切り忘れがありませんしね。

これらを使用する時に注意してもらいたいのが、電子レンジなどの使用電力が大きい家電製品をまとめてスイッチでやっちゃうと使えない事もあるので気をつけましょう。
またエアコンにも有効な方法ですが、コンセントの形状が異なる場合も多いので、購入前にタップの形も確認しましょう。


スイッチを切り忘れる事が多い方は

スイッチはコンセントを抜く煩わしさから解放されますが、反面、 切り忘れも度々やっちゃいます。
人によってはコレが多くて悩んでいる方も多い事でしょう。
よく、トイレの電気スイッチの切り忘れをやっちゃうタイプの方です。

そこで、意外に使われていない方が多いのが、 「タイマーコンセント」(電源タイマー) です。


効果はそのまんま。 タイマーをセットして時間が来れば自動でスイッチOFF になるもの。
何とスマートフォンと連動するタイプも!

コレがあると何かと便利で、例えばサーキュレーター。
コレって扇風機と違って、年中使える便利な空気を循環させるスグレモノですが、ほとんどのタイプが扇風機と違ってタイマーが付いていません。
しかし、タイマーコンセントがあれば、扇風機に付いているようなタイマーの代わりにもなる訳ですね。

他にも加湿器や、インテリアの一環として使うようなイルミネーションなどにも便利です。

こちらも注意点があって、特にアナログのタイマータイプは「音がする」物もあります。
寝室にコレをやってしまうと、「気になって寝れない」なんて事にも。
こういう方はデジタル方式のタイマーがオススメですね。


いかがでしたでしょうか?
こまめにスイッチを入り切りして、コンセントの抜き差しを省き、簡単かつ節電が出来るという話でしたが・・・
究極の所 「冷蔵庫以外のブレーカーを落とす」 のが一番かもしれません。
現実的では無いと思いますが、もし外食派で冷蔵庫の中にはほとんど何も無い・・・というような方、長期旅行や出張が多い方にはこれもアリかもしれませんね




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