「う〜ん、今日も疲れた。 コンビニで何か買って帰ろう。 自炊派だし何か軽いお菓子を・・・」
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「え〜っと、トッポに、キットカットに、ポテトチップス60g、カルピス・・・と」
(恐らくこんな甘いものや油物を定期的に食べているからダイエットの数字が落ちない)
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「 813円 かぁ。軽いお菓子でも結構するよなぁ」
しかし、今日買ったコレって実は 買う所を変えるだけで「672円」に抑える事が可能 でした。
表題の通り、 ドラッグストア です。
何故ドラッグストア?
ドラッグストアは言うまでもなくメインの商品は「お薬」ですが、この「お薬」ってお店からすると、利益率(面倒なので利益でも良いです)が高く、要するに利益の出やすい商品って訳です。
そこでお店としては、 利益率が低い商品を前面に出して 「安いですよ〜」と宣伝する事で、お客さんを呼んで利益率の高い商品も買ってもらう事で、目標の利益を達成する手法を取っている所があります。
(流通用語で粗利ミックスと言います)
って事は、 利益率の低い商品って、買う側のコチラからするとおトク って事ですよね?
お店によっては、 赤字でも 「一人◯個まで」と数量限定にする事で売りに出しているような所もあります。
具体的にどれ位おトクか
?@では、本日palusが買ったお菓子で比較してみると・・・
《コンビニ》
トッポ:145円
キットカット(ミニ):265円
ポテトチップス60g:85円
カルピス:318円
合計:813円
《近所のドラッグストア》
トッポ:98円
キットカット(ミニ):238円
ポテトチップス60g:68円
カルピス:268円
合計:672円
差額にして、141円 って所ですね。
?A他の商品も見てきました(左がコンビニ価格、右側がドラッグストア価格です)
ハウス カリー屋カレー:126円→78円
焼きそばUFO:180円→110円
アサヒ スーパードライ:1,234円→978円
オロナミンC120ml×10本:1,360円→598円
エルモア ティッシュ5個パック:389円→228円
オロナミンCはお一人様一つまでというものでしたが、それでも 半額以下 って・・・。
?Bpalusの定期購入としてオススメ
箱買いでの「ミンティア」
コレって コンビニでは100円 しますが、箱買い限定ですが ドラッグストアで買うと単価が75円 前後となりました。
単純に75%の価格で買う事が出来ます。
しかも一つの味だけでなく、色々な種類が同じ価格でした(全て箱買いって条件ですが)
【送料無料】ミンティア 合計50個 まとめ買いパック アサヒフードアンドヘルスケア
価格: 4,150円
(2016/7/25 22:14時点)
感想(160件)
このように楽天でも単価が安い所もありますが、単価ではドラッグストア店頭での購入の方がおトクという場合もあります。
つまり買い物方法としては
上記にも挙げたように、ドラッグストアにはコンビニでも売っているような、パンやカップ麺、ペットボトル飲料や洗剤にティッシュなどなど、 様々な生活用品が売られています。
しかし、コンビニにはコンビニにしか無いメリットだってあります。
例えば、一口で食べられるお惣菜や野菜系、チケット購入、ATM、公共料金の支払いなど、ドラッグストアには無い「行く理由」というのがたくさんあるハズです。
なら、 ドラッグストアで買える安い物は先にドラッグストアで買っておき、その後でコンビニに行って 、ドラッグストアでは出来なかった事をやればムダな出費を抑えられる事になります。
実際、お菓子なんてある程度買っておけば「コンビニで買わなくてもいいや」ってなる事が多いと思います。
ドラッグストアでの立ち回り
?@一店舗のポイントカードを作る
ドラッグストアは近所にいくつかある方も居る事だと思いますが、palusとしてはそれぞれの店で最低価格を追求して、あちこち行く必要は無いと思います。
と、言いますのも大抵のドラッグストアには「店舗独自のポイントカード」があって、3倍キャンペーンなどやっていたりします。
ポイントカードって分散させるよりも集中して貯めた方が現実的にポイント還元出来ると思っています。
(あちこちのポイントカードを作っても分散されている為、ポイント還元出来ない場合も多い)
?A確定申告する人は念の為・・・
palusも今年から確定申告をする事になりますが(不動産買った為)、ドラッグストアで買った「お薬」のレシートは保管しておくと、医療費控除となります。
「念の為」ってのは、医療費控除の条件が現時点で、10万円を超えると医療費控除で申告可能ですが、年収によっては、10万円以下でも申告できる場合があります(課税標準の5%という計算がある為)
もしかしたら、使えるかもしれないので、レシートは捨てないで保管して置くと良い事があるかも?
?B買う時はクレジットカードで
残念な事に、先日ご紹介した「金券ショップで商品券を買って買物」というのが難しいです。
(もしかしたら株主優待や特定の商品券があるかもしれませんが)
ドラッグストアで取扱可能な商品券が少ない為ですが、ならせめて「クレジットカード」で購入しましょう。
これなら、さらに1%近いポイントバックを得る事も出来ますので、おトクな買物が出来る事かと思います。
さて、ドラッグストアよりコンビニに行く回数の方が少ないという方は少ないと思いますが、ドラッグストアには節約に欠かせない魅力がありますので、一度でも良いので店頭を覗いて見ることをオススメします。