さて、恐らく一番のピークだったのは・・・
この写真を撮った先月頃でしょうか。
あ、右下のは「チマサンチュ」というレタスの仲間なんですが、この頃までは順調でした。
今回は、久々の「栽培」カテゴリーで、完全に日記的な内容ですね。
全ては虫害というか、ダニのせいでした。
何故かpalus家の植物には ダニが大発生!
順調だった チマサンチュ は一時期から元気が無くなったようで原因が・・・
拡大しないとわかり辛いですが、小さなダニがポツポツ。
何とかウエットティッシュで退治したと思っていたら・・・
こんな感じに糸ひいて、卵的なものまで・・・
「コレはたまらん」と風呂場のシャワーであらかた流したのですが、その後、元気を取り戻すことは無く、葉は縮み最終的に破棄する事になりました。
あまり順調と思っていなかった シソ に至っては・・・
(before)
こんなに葉が出ていたのに、その 葉の大半がダニの住処に化け 、その部分をハサミでカットしてポイ。
そのダメージが大きかったのか、それとも暑さのせいか、その後、二週間程経過しますが、全く葉が生えてくる様子は無く、2つとも・・・
(after)
成長期だというのに、なんと哀れな姿に
何故か、葉は生えてこなくても、根だけは順調に伸びているようで、排水口から根が「こんにちは」していたので、生きているようですが・・・。
そして、何と コチラ でも紹介した 風呂場で水だけやっているシソ にすら、ダニが大発生している事態に
丁度、風呂場という環境なので洗面器にお湯を張り、葉に付いたダニを「しゃぶしゃぶ」の要領でお湯に浸して動かしていると、あらかた取れた感じがします。
その後、元気になるかと思っていましたが、所詮は「間違えてる栽培」という事で・・・
この状態から大きくなる事はありませんでした。
仕方ないので、これらは一度、ケースから取り出して、 土の中に埋めてみました。
ここから大きくなる事を祈ります
そして、大量発生した虫(コバエ的な)を大量に確保してくれた コチラでも紹介 した 食虫植物のモウセンゴケ 先生も、栄養過多なのか暑さのせいか全滅しました。
去年は乗り切ったんですが、今年はダメでした
ほぼ全滅して絶望していたのですが、一つだけ順調に生き残ったのが、コチラも 前回に紹介した 、palus家の第二の食虫植物 「ムシトリスミレ」
前回は、ほとんど虫が捕れないと嘆いていたのですが、こう書いたのに怒ったのか・・・
ムシトリスミレの大逆襲!
この黒い粒は、全てコバエ。
去年から今年にかけて、一匹も捕らなかったのに、この土壇場で大活躍を見せました。
大量発生したダニもムシトリスミレには何故か発生する事も無く(ムシトリスミレに食べられた?)、位置的に直射日光に晒され、最も暑い環境にあっても一番元気にやっています。
さて、このようにpalus家のベランダはほぼ全滅しました。
仕方ないので、プランターに新たにシソの種を撒き、芽が出ました。今から育ててもどうなる事やらって感じですが
8月中旬の今でこの状態って・・・。
そして、今のベランダの状態を写真で撮ると・・・
あぁ、本当なら今の時期は、食べきれない程の自家栽培の野菜に囲まれているハズだったのが、まさかのスタートに戻るって感じです
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