2009年06月28日
CSSやHTMLファイルのバックアップの方法
今回はCSS(スタイルシート)やHTMLファイルのバックアップの方法をカンタンに説明します。
バックアップといいましても、ファイルの内容をメモ帳などに保存するだけのことなんですが、その際の手順や、ちょっとしたコツなんかを書いてみたいと思います。
CSS(スタイルシート)やHTMLファイルの中身はいわゆるテキストファイルです。保存するには「ワード」や「ワードパッド」にも保存できますが、起動が遅いのでおすすめできません。目的はバックアップなので起動の早い「メモ帳」で充分なんです。
これから手順を説明しますが、バックアップの際には「すべて選択(Ctrl+A)」という機能を多用します。
これはファイルの内容を選択する際、マウスなどでなぞりながら選択しますと全て選択したつもりでも、できてない場合がありますので、このような誤選択を防ぐためです。
CSSやHTMLファイルは、山かっこ「 < > 」ひとつでも拾い忘れますと、正確に画面が表示されなくなりますので、一瞬で正確に全て選択してくれる「すべて選択(Ctrl+A)」が多用されるんです。
この作業を行うのに1番多く利用されていますのが、「 Ctrl 」+「 A 」 というショートカットキーなんですが、
この「 Ctrl 」を使用したショートカットは他にもあり、間違ったキーを押しますと思わぬ展開になったりしますので、初心者の方は「 メニューバー 」から「 編集 」を選び、その中のメニューから「 すべて選択 」を選んだ方が安全かと思います。
※メニュバーが常に表示されていない方は「 Alt 」 キーを押すと一時的に表示されます。
「スタイルの編集」を押して「フリースキンの編集」の中から、バックアップしたいファイルを選んでください。
目的のファイルが開きましたら、ファイル内の何も記載されていない場所で「1回クリック」してください。
その付近にあるタグの末尾に点滅する「 | 」カーソルがでてきたら「すべて選択(Ctrl+A)」を実行してください。
そうしますと文字が反転(青いバーに白文字)されます。その反転されている状態のところにマウスカーソルを移動しますと、「 ?T 」から矢印に変わりますので、右ボタン⇒コピーしてください。
メモ帳を開き、コピーした内容を「貼り付け」て、わかりやすいファイル名をつけ、「保存」すれば終了です。
いかがでしたでしょうか?わかれば簡単なことなんですが、「バックアップ」と聞くだけで、初めての方は引いてしまうものなので、安心していただくために、あえて説明させていただきました。
「バックアップ」は、記述により不具合があって元の状態に戻せないときに使用するもので、その場合、不具合のあるファイルの内容をすべて削除してから、「バックアップ」のテキストファイルを貼り付ければ、元の状態に戻すことができます。
※Htmlタグのご使用、カスタマイズにつきましては、利用者の自己責任にてお願いします。
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これから手順を説明しますが、バックアップの際には「すべて選択(Ctrl+A)」という機能を多用します。
これはファイルの内容を選択する際、マウスなどでなぞりながら選択しますと全て選択したつもりでも、できてない場合がありますので、このような誤選択を防ぐためです。
CSSやHTMLファイルは、山かっこ「 < > 」ひとつでも拾い忘れますと、正確に画面が表示されなくなりますので、一瞬で正確に全て選択してくれる「すべて選択(Ctrl+A)」が多用されるんです。
この作業を行うのに1番多く利用されていますのが、「 Ctrl 」+「 A 」 というショートカットキーなんですが、
この「 Ctrl 」を使用したショートカットは他にもあり、間違ったキーを押しますと思わぬ展開になったりしますので、初心者の方は「 メニューバー 」から「 編集 」を選び、その中のメニューから「 すべて選択 」を選んだ方が安全かと思います。
※メニュバーが常に表示されていない方は「 Alt 」 キーを押すと一時的に表示されます。
▼ それではやり方の説明です ▼
「スタイルの編集」を押して「フリースキンの編集」の中から、バックアップしたいファイルを選んでください。
目的のファイルが開きましたら、ファイル内の何も記載されていない場所で「1回クリック」してください。
その付近にあるタグの末尾に点滅する「 | 」カーソルがでてきたら「すべて選択(Ctrl+A)」を実行してください。
そうしますと文字が反転(青いバーに白文字)されます。その反転されている状態のところにマウスカーソルを移動しますと、「 ?T 」から矢印に変わりますので、右ボタン⇒コピーしてください。
メモ帳を開き、コピーした内容を「貼り付け」て、わかりやすいファイル名をつけ、「保存」すれば終了です。
いかがでしたでしょうか?わかれば簡単なことなんですが、「バックアップ」と聞くだけで、初めての方は引いてしまうものなので、安心していただくために、あえて説明させていただきました。
「バックアップ」は、記述により不具合があって元の状態に戻せないときに使用するもので、その場合、不具合のあるファイルの内容をすべて削除してから、「バックアップ」のテキストファイルを貼り付ければ、元の状態に戻すことができます。
※Htmlタグのご使用、カスタマイズにつきましては、利用者の自己責任にてお願いします。
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