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2021年02月03日
word oscadc10(byte mux)
word
oscadc10 ( byte mux )
{
word val , tmp ;
int i , j ;
// reset and initialize timer1
TCCR1B = 0x00 ;
TCCR1A = 0x00 ;
TIMSK1 = 0x00 ; // no irq
ICR1 = 0x0000 ;
TCNT1 = 0x0000 ;
TIFR1 = 0x27 ; // clear flags;
ACSR = 0x90 ; // disable analog comparator
ADCSRB = 0x00 ;
ADCSRA = 0x97 ; // adc enable pre=1/128. i.e. adc clock = 12.5khz
ADMUX = 0x40 | ( mux & 0xf ) ;
// when bandgap reference is selected as a source,
// a certain interval is needed for the stabilization
// of the bandgap voltage.
tmp = 0 ;
i = 0 ;
for ( j = 5000 ; j > 0 ; j -- ) {
ADCSRA = 0xd7 ; // adc start
while ( ( ADCSRA & 0x10 ) == 0x00 )
uartjob ( ) ;
val = ( word ) ADCL ;
val |= ( ( word ) ADCH << 8 ) ;
if ( tmp != val ) {
tmp = val ;
i = 0 ;
continue ;
}
// if the same value continued 5 times, regard it as
// the stabilized result
if ( ++ i >= 5 )
return val ;
}
return 0xffff ; // didn't stabilize
}
/*
// reset and initialize timer1
TCCR1B = 0x00; リセット時の値
TCCR1A = 0x00; リセット時の値
TIMSK1 = 0x00; // no irq カウンタ1関係の割り込み禁止 リセット時の値
ICR1 = 0x0000; カウンタ1の捕獲レジスタ? 16ビットレジスタ リセット時の値
TCNT1 = 0x0000; カウンタ1値 16ビットレジスタ リセット時の値
TIFR1 = 0x27; // clear flags; リセット時の値は0x00だが、0x27を書くとカウンタ1の全フラグクリア
ACSR = 0x90; // disable analog comparator リセット時の値は0x00だが、0x90。0x80でもよさそうだ
が。アナログ比較器動作停止、ACIに1を書くことでアナログ比較器割り込み要求フラグを解除する。
ADCSRB = 0x00; リセット時の値
ADCSRA = 0x97; // adc enable pre=1/128. i.e. adc clock = 12.5khz A/D変換器動作許可、クロック128分
周
ADMUX = 0x40 | (mux & 0xf); (mux & 0xf) は上位4ビットをマスクし、A/D変換機の入力選択。
0x40はA/D変換機の基準電圧をAVCCとする設定
以上ここまでは、カウンタ1とA/D変換機を設定している。
コメント文に、A/D変換機の入力にbandgap(AREFのこと?)が選択されたら、それが安定するまである
程度のインターバルが必要とある。
*/
void oscinit(void)
void
oscinit ( )
{
word val0 , val1 ;
if ( ( oscvbg = oscadc10 ( 0xe ) ) == 0xffff ) // bandgap voltage
oscvbg = 0 ;
cupgain_init ( osccupgain ) ;
if ( cfg_cupgain == 2 )
oscconfig |= 4 ;
initt0 ( ) ; // start trigger level generator
// test if the trigger level generator circuit is equipped.
sett0 ( 192 ) ;
wait0 ( 4500 , false ) ; // wai 72ms
val1 = oscadc10 ( 0 ) ;
sett0 ( 64 ) ;
wait0 ( 4500 , false ) ; // wai 72ms
val0 = oscadc10 ( 0 ) ;
if ( ( val1 | val0 ) != 0xffff ) {
if ( abs ( val0 - 0x100 ) < 0x10 && abs ( val1 - 0x300 ) < 0x10 )
oscconfig |= 1 ; // yes, it worked properly.
}
osctduty = 0x80 ;
sett0 ( osctduty ) ;
sett2 ( oscofreq , oscoduty ) ;
}
/*
word は符号なし16ビットの数
oscadc10(0xe)) はまだ調べていません。
*/
void rminit(boolean on)
void
rminit ( boolean on )
{
rmw = rmr = 0 ;
rmon = ( on ) ? 1 : 0 ;
}
/*
rmw, rmr, rmon って何の略なのでしょうか?
on が true なら 1 を、false なら 0 を rmon に代入する。
*/
rxinit(void)
void rxinit ( void )
{
rxn = 0 ;
}
/*
グローバル宣言している変数 rxn に 0 を代入
*/
sysdown(int dly)
void
sysdown ( int dly ) // dly .. in msec
{
int i ;
byte s ;
SPCR = 0x00 ; // disable SPI
TCCR0B = 0x00 ; // stop timer0
TCCR0A = 0x02 ; // ctc mode
TIMSK0 = 0x00 ; // Disable all timer0 irqs
TIFR0 = 0x07 ; // clear flags
TCNT0 = 0x00 ;
OCR0A = 250 - 1 ;
TCCR0B = 0x03 ; // start timer0 pre = 1/64 i.e 250kHz
s = 0 ;
while ( true ) {
if ( ++ s & 1 )
PORTB |= 0x20 ; // D13 == HIGH (LED on)
else
PORTB &= 0xdf ; // D13 == LOW (LED off)
for ( i = 0 ; i < dly ; i ++ ) {
while ( ( TIFR0 & 2 ) == 0 )
;
TIFR0 = 0x07 ; // clear flags
}
}
}
/*
関数名からすると、システムダウンした場合の後始末をする関数らしい。
例として、txinit(void)内にて送信バッファが最大サイズTXBSZ以上になるとsysdown(200)が実行される。
ここでのカウンタ0の目的は何だろう?
SPCR = 0x00; // disable SPI リセット直後と同じ値
TCCR0B = 0x00; // stop timer0 リセット直後と同じ値
TCCR0A = 0x02; // ctc mode ctc (clear timer on compare match) リセット直後は0x00
ctc動作とは、カウンタ値=比較器に設定した値 で、割込みフラグ立てカウンタ値を0にセット
PWM動作させるためには 0x42 or 0x82 or 0xc2 だと思うが、0x02だとOC0A出力ではなくて標準ポート。
TIMSK0 = 0x00; // Disable all timer0 irqs 割り込み許可のリセット リセット直後と同じ値
TIFR0 = 0x07; // clear flags 各ビットに対応する割り込み要求フラグの解除 リセット直後は0x00
TCNT0 = 0x00; カウンタの初期値 リセット直後と同じ値
OCR0A = 250 - 1; 比較器0Aに値をセット
TCCR0B = 0x03; // start timer0 pre = 1/64 64分周を設定 i.e 250kHz 16MHz÷64=250kHz
ということはカウンタ0は250kHzのクロックを249個まで数える?
とすると1msec間隔でctc動作している。
最初のwhileですが、while(true) で無限ループになっています。どうやって抜けるのでしょう?
でも、システムダウンしているなら抜ける必要もないのかもしれません。
sが奇数の時はLED on、偶数の時LED off、それから2番目のwhile文ですが、dlyで設定した時間だけLED
の状態を維持させています。つまり、LEDの点滅間隔でどの関数が呼んだsysdown(dly)かを区別させてる?
ここでのカウンタ0の使い方がよくわからないですね。もしわかったら追記修正します。
*/
2021年02月01日
txinit()
162行〜169行です。
/*
関数名から、送信初期化ということらしい。
TXBSZ は 1100 と定義済み。TXBSZ は送信バッファサイズかな。
txn が TXBSZ 以上だと sysdown(200) を実行する。
txn に 0、txr に TXBSZ を代入。これが初期化ということらしい。
*/
void
txinit ( void )
{
if ( txn >= TXBSZ )
sysdown ( 200 ) ; // tx buffer overflow has been detected.
txn = 0 ;
txr = TXBSZ ;
}
/*
関数名から、送信初期化ということらしい。
TXBSZ は 1100 と定義済み。TXBSZ は送信バッファサイズかな。
txn が TXBSZ 以上だと sysdown(200) を実行する。
txn に 0、txr に TXBSZ を代入。これが初期化ということらしい。
*/
setup()
1231行目〜1234行目です。
/* cli() について調べたのですが、Arduino IDEのリファレンスにはありませんでした。
ATmega328のデータシート https://wiki.onakasuita.org/pukiwiki/?Arduino/%E3%83%94%E3%83%B3%E9%85%8D%E7%BD%AE
によると、アセンブラでCLI命令があり、割り込み禁止ということがわかりました。おそらくArduino IDE
のライブラリのどこかに定義してあるのでしょう。
*/
1236行目〜1245行目です。
/* DDRB、PORTB、DDRD、PORTD、UCSR0A、UBRR0H、UBRR0L、UCSR0C、UCSR0Bは、
ATmega328のレジスタです。大文字の変数はレジスタということでしょうか。これもおそらくArduino
IDEのライブラリのどこかに定義してあるのでしょう。
UCSR0A、UBRR0H、UBRR0L、UCSR0C、UCSR0Bは、USB通信の初期設定をします。
UCSR0A=0x02は、日本語データシートP138より、U2X=1のこと。日本語データシートP125 図24-2
によると2分周期を通らない設定。
UBRR0H = 0x00は、UBRR0の上位4ビット。
UBRR0L = 0x08は、UBRR0の下位4ビットで、ボーレート分周器の分周値を8に設定
以上のことから、ボーレイト=fOSC/(UBRR0+1)/2/4=16000000/(8+1)/2/4=222.2(kbps)になる。
誤差3.5%で230.4kbpsのことだよね?。日本語データシートP136にfOSC=16MHzのときの設定値があり
ました。
UCSR0C = 0x06は、非同期、パリティ無し、停止ビット1、UCSR0BのUCSZ2とでデータ長8ビット
UCSR0B = 0x18は、受信許可、送信許可を設定
*/
1247行〜1251行です。
/*
txinit()、rxinit()、rminit(false)、oscinit()を順次実行
*/
1253行〜1258行です。
/*
gen_cmd(0,0)の戻りがtrueの時、oscconfig |= 2; // fgen is connected
oscinfo(true, 0)を実行
*/
void
setup ( )
{
cli ( ) ;
/* cli() について調べたのですが、Arduino IDEのリファレンスにはありませんでした。
ATmega328のデータシート https://wiki.onakasuita.org/pukiwiki/?Arduino/%E3%83%94%E3%83%B3%E9%85%8D%E7%BD%AE
によると、アセンブラでCLI命令があり、割り込み禁止ということがわかりました。おそらくArduino IDE
のライブラリのどこかに定義してあるのでしょう。
*/
1236行目〜1245行目です。
DDRB |= 0x20 ; // output D13
PORTB &= 0xdf ; // D13 = LOW
DDRD |= 0x2c ; // output D2, D3, D5
PORTD |= 0x04 ; // D2 == HIGH disconnect the funcgen
UCSR0A = 0x02 ; // uart async 230400bps 8bit non-parity 1 stopbit
UBRR0H = 0x00 ;
UBRR0L = 0x08 ;
UCSR0C = 0x06 ;
UCSR0B = 0x18 ;
/* DDRB、PORTB、DDRD、PORTD、UCSR0A、UBRR0H、UBRR0L、UCSR0C、UCSR0Bは、
ATmega328のレジスタです。大文字の変数はレジスタということでしょうか。これもおそらくArduino
IDEのライブラリのどこかに定義してあるのでしょう。
UCSR0A、UBRR0H、UBRR0L、UCSR0C、UCSR0Bは、USB通信の初期設定をします。
UCSR0A=0x02は、日本語データシートP138より、U2X=1のこと。日本語データシートP125 図24-2
によると2分周期を通らない設定。
UBRR0H = 0x00は、UBRR0の上位4ビット。
UBRR0L = 0x08は、UBRR0の下位4ビットで、ボーレート分周器の分周値を8に設定
以上のことから、ボーレイト=fOSC/(UBRR0+1)/2/4=16000000/(8+1)/2/4=222.2(kbps)になる。
誤差3.5%で230.4kbpsのことだよね?。日本語データシートP136にfOSC=16MHzのときの設定値があり
ました。
UCSR0C = 0x06は、非同期、パリティ無し、停止ビット1、UCSR0BのUCSZ2とでデータ長8ビット
UCSR0B = 0x18は、受信許可、送信許可を設定
*/
1247行〜1251行です。
txinit ( ) ;
rxinit ( ) ;
rminit ( false ) ;
oscinit ( ) ;
/*
txinit()、rxinit()、rminit(false)、oscinit()を順次実行
*/
// when the function generator seems not to be attached,
// check again up to 2 more times.
if ( gen_cmd ( 0 , 0 ) || gen_cmd ( 0 , 0 ) || gen_cmd ( 0 , 0 ) )
oscconfig |= 2 ; // fgen is connected
oscinfo ( true , 0 ) ;
}
1253行〜1258行です。
/*
gen_cmd(0,0)の戻りがtrueの時、oscconfig |= 2; // fgen is connected
oscinfo(true, 0)を実行
*/