今回のブログは キュランダ鉄道。
あの 『世界の車窓から』 のオープニングに使われていた山の中を走っていた鉄道です。
ケアンズ旅行に来たら絶対に外せないスポット。
キュランダ観光鉄道
ケアンズ駅 ⇔ キュランダ駅
所要時間は約1時間45分
熱帯雨林を抜け、ケアンズから海抜380mのキュランダを結びます。
もともとは19世紀後半、鉱山で働く人々への物資輸送のために開通したもので、
木製の車両や革張りの座席が当時を偲ばせます。
バロン渓谷の展望台で一時停車するほか、見事な景観を車窓から楽しめます。
開拓時代に造られたこの鉄道工事は、今でも偉業とみなされているんだそうです。
そんな歴史や見どころについてを車内アナウンス(英語)が流れています。
日本語のパンフレットもありますので列車に揺られながら読んでいました。
そんな魅力いっぱいのキュランダ鉄道ですが、
自分でチケットを買うよりもツアーに申し込むほうが良いです。
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スカイレールと鉄道を片道ずつ楽しめるツアーが特にオススメです。
キュランダ駅
鉄道駅は1915年築。
国の歴史遺産に指定されており、チケット売り場は当時のままなんだそう。
隣接するスカイレールの駅にはショップが併設されています。
駅からキュランダ村の中心部までは約500mです。
可愛いロゴが描かれた列車。
窓が開いているので、気持ちいい風に当たりながら、熱帯雨林の山の中をすすんでいきます。
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バロン滝駅
この駅では一時停車するので、列車から降りて雄大な滝や渓谷の景色を眺めることができます。
この日は水量が少なく見えますが、265mの高さから水しぶきをあげて落ちるバロン滝の壮観な眺めをみることができます
大きな汽笛で出発の合図を鳴らしてくれるので、聞こえたら列車に戻りましょう。
ストーニー・クリーク滝
岩壁沿いに急カーブの線路が続き、列車は岩壁を流れ落ちるストーニー・クリーク滝付近を走り抜けます。
線路を支える鉄橋は1890年代に建設されたものです。
列車に乗りながら滝がみれるなんて贅沢ですよね。
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あまりの心地よさに気付いたら居眠りしてしまいました。
ケアンズ駅に到着?
大満足の列車の旅でした。
キュランダ鉄道
● 07-4036-9333
● 休 なし
● 料金
一般席 片道A$49、往復A$74
(4〜14歳 片道A$25、往復A$37)
ゴールドクラス 片道A$97、往復A$170
(4〜14歳 片道A$73、往復A$133)
ゴールドクラスの席はこんな感じ
特等車両のゴールドクラスは、革張りの座席でゴージャスな雰囲気。
おつまみのサービスも付き、ワインやシャンパン、チーズやフルーツを味わいながら優雅に楽しめそうですね。
以上、とっても楽しめるキュランダ鉄道でした。
是非利用してみてくださいね。