フェラーリの新型4シータークーペ GTC4ルッソをフェラーリやランボルギーニなどのチューニングで有名なNovitecがチューニングアップグレードを発表しました。
今回発表されたのは、GTC4ルッソのエキゾーストとエンジンECU、そしてボディキットとホイールです。
エンジンECUとエキゾーストには3ステージのアップグレードが用意されており、710馬力、882Nmのトルクにまでアップグレードすることができます。
そして、Novitecは同じボディでフェラーリ488と同じV8エンジンを積むフェラーリ GTC4 ルッソ Tにもアップグレードを用意しました。
フェラーリ GTC4 ルッソ TはツインターボV8エンジンを積み、603馬力を発生しますが、Noviteのアップグレードにより、700馬力にまでパワーアップを実現しています。その結果、0-100km/hの加速は3.5秒から3.2秒にまで短縮しています。しかし、フェラーリ GTC4 ルッソ TはV12エンジンを積むフェラーリ GTC4 ルッソと違い4輪駆動ではなく後輪駆動になり、フェラーリはフェラーリ入門の一台に掲げています。
そして、フェラーリ GTC4 ルッソ Tのサスペンションも変更されており、V12エンジンを積む4輪駆動のモデルではなく、後輪駆動のGTC4 ルッソTのサスペンションの変更のみで、このサスペンションによりローダウンされています。
そして、ボディーキットは大きく手を加えられていませんが、フロントのリップスポイラーや、リアのウイングとディフューザーは再デザインされNovitecオリジナルのデザインになっています。
ホイールはフロントが21インチ、リアは22インチのホイールにアップグレードされており、タイヤはピレリのF1用タイヤのデザインを受けたピレリF1カラーエディションになります。
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posted by fanblog
2017年10月25日
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