2009年09月30日
キックオフ?
少年時代回想録シリーズ バスケ部編
前回までのあらすじ〜
地道な努力を続けてどうにか試合に慣れてきたピカチュウ
新人戦で公式戦デビューを果たし、これからも頑張ろうと思うのであった。
「この色がいいなぁ〜」
とカタログを見ながらウインドブレーカーをどうするか考える1年生の一行
いろいろ悩んだ末に黒いのに決めた
新しいウインドブレーカーで練習していく日々
いくつかの試合を経てだんだん試合にも慣れてきた(≧▽≦)
ある日、他の中学へ練習試合に行った
試合はまぁぼちぼちで、
体育館から出てグランドで今日も疲れたーとぼけーとしていた
顧問の先生が先輩を先に車で送っていたのを待っていたのだった
30分位暇だったので、みんな手持ち無沙汰になり、
ある部員が、
「缶蹴りしよーぜ」
と言い出して、暇つぶしに缶蹴りをすることに
広いグラウンドで散り散りになり、鬼を決めて缶蹴りを始める僕ら
何度か鬼がチェンジして缶蹴り楽しいな〜ってみんなで遊んでいた
運よく鬼を免れた僕はちょっと遠巻きから鬼を見ていると、
ものすごくダッシュする影が鬼に近づいて来た
あんな突っ込み方したらすぐ捕まるやろ〜
誰やあいつ?と思って見てると、
オッサン が走りながら叫んでいる
「くぅううおらぁぁぁぁああああああ!」
スーパーサイヤ人になりそうな位の怒鳴り声を上げ、
近づいて来たオッサンはその中学のサッカー部の顧問だった
整備し終わったコートで缶蹴りしているのを職員室から見つけて、
ここまでダッシュで降りてきたらしい
そんな体力があればバスケの試合もこなせるよってくらい勢いがあったが、
キレ方も半端なかった
「お前らどこの組や?」と聞いてきた顧問に対して
自分の中学の生徒ですらないと僕らから聞いたときは、
怒りに怒って、
もうスーパーサイヤ人3になりかけてた(笑)
「だいたいお前らは、あーだこーだー…」
「絶対顧問に連絡するからな、ぶぅぅひぃぃ!」←聞いてないので適当(笑)
散々怒りまくってようやく帰っていった
他の中学ではおとなしくしておこうと思った僕らだった…
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地道な努力を続けてどうにか試合に慣れてきたピカチュウ
新人戦で公式戦デビューを果たし、これからも頑張ろうと思うのであった。
「この色がいいなぁ〜」
とカタログを見ながらウインドブレーカーをどうするか考える1年生の一行
いろいろ悩んだ末に黒いのに決めた
新しいウインドブレーカーで練習していく日々
いくつかの試合を経てだんだん試合にも慣れてきた(≧▽≦)
ある日、他の中学へ練習試合に行った
試合はまぁぼちぼちで、
体育館から出てグランドで今日も疲れたーとぼけーとしていた
顧問の先生が先輩を先に車で送っていたのを待っていたのだった
30分位暇だったので、みんな手持ち無沙汰になり、
ある部員が、
「缶蹴りしよーぜ」
と言い出して、暇つぶしに缶蹴りをすることに
広いグラウンドで散り散りになり、鬼を決めて缶蹴りを始める僕ら
何度か鬼がチェンジして缶蹴り楽しいな〜ってみんなで遊んでいた
運よく鬼を免れた僕はちょっと遠巻きから鬼を見ていると、
ものすごくダッシュする影が鬼に近づいて来た
あんな突っ込み方したらすぐ捕まるやろ〜
誰やあいつ?と思って見てると、
オッサン が走りながら叫んでいる
「くぅううおらぁぁぁぁああああああ!」
スーパーサイヤ人になりそうな位の怒鳴り声を上げ、
近づいて来たオッサンはその中学のサッカー部の顧問だった
整備し終わったコートで缶蹴りしているのを職員室から見つけて、
ここまでダッシュで降りてきたらしい
そんな体力があればバスケの試合もこなせるよってくらい勢いがあったが、
キレ方も半端なかった
「お前らどこの組や?」と聞いてきた顧問に対して
自分の中学の生徒ですらないと僕らから聞いたときは、
怒りに怒って、
もうスーパーサイヤ人3になりかけてた(笑)
「だいたいお前らは、あーだこーだー…」
「絶対顧問に連絡するからな、ぶぅぅひぃぃ!」←聞いてないので適当(笑)
散々怒りまくってようやく帰っていった
他の中学ではおとなしくしておこうと思った僕らだった…
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