<TOPIX終値> 1,369.93 △24.88 (+1.84%)
<東証マザーズ終値> 959.89 △14.27 (+1.50%)
[本日の取引銘柄]
三菱UFJ FG (8306)
芙蓉リース (8424)
今日の日経平均は5日ぶりに反発。巷では「円高一服を好感」と言われているが、海外市場がリスク選好地合いに傾いている中で日本市場だけ下げ続けていたのが修正されただけのように思われる。
寄り付きからほぼ全面高となる中、先週金曜日に買い建てた芙蓉リース(8424)は買い気配で始まった。4795円で指値売り注文を出していたのだが、4815円で寄った。スイングトレードとしては上々の出来。
昼休み中に相場を見ていたら、後場に入り一転軟調な展開になったので4700円を割るようなら再度買い建てようと指値注文を入れておいたのだが、4720円までしか下がらず。指標からは割安と考えられる(→ 『日経平均は4日続落、メガバンク株などを押し目買い』 )ので、今後も全体相場に連れ安するような場面では買いを入れてみたいと思う。
同じく金曜日に押し目買いを入れたメガバンクは三菱UFJ FG (8306)と三井住友FG (8316)が高く始まった。
寄り付き直後に三菱UFJ FG (8306)が指値に刺さった。554.3円で1000株信用返済売り。建値は540.3円。
9時7分には559.5円を付けた後は利益確定売りに押され、553円で引けた。結局3月7日のデイトレード時に想定したレンジ(→ 『珍しくデイトレ』 )での取引に戻った感じ。
三井住友FG (8316)も同様の値動きで、寄り付き直後の3644円が本日の高値で、引けは3609円。この水準では売らずに配当取りの権利を取っておきたいと思う。
三菱UFJ FG (8306)と三井住友FG (8316)も一目均衡表の雲の中に入って来た。当面は雲の中での値動きを想定するが、マイナス金利導入後の決算が発表されたあたりで動きが出てくるのではないだろうか?
NTT (9432)やKDDI (9433)、私の保有株であるデクセリアルズ(4980)やネットワン(7518)などの高配当株は概ね堅調だったが、3月10日に買い建てた(→ 『期末配当狙いの買いを入れてみた 』)UEX (9888)は軟調。出来高9900株と閑散とした中、5円安の289円で引けた。期末に向け300円台を固める展開を期待していたのたが、この動きはちょっと誤算。しかし280円台半ばでは押し目買いを入れたい気持ちは変わらない。
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