スラムダンク その後 〜Another Story http://fanblogs.jp/pleasure91/ 皆さんが熱狂したあのスラムダンク。   あの後、どうなったのでしょうか?いろいろな想像ができますが、私の中で勝手に想像した内容を書いていきます。 ja http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/83/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part81 延長戦前 神奈川 92秋田  92第4Qの激戦をもってしても、決着はつかなかった。弥生「ふーっ、最後のプレーは見ごたえがあったわ。仙道君もイカシてたし。」中村「僕の記者人生で、山王VS湘北戦に勝るとも劣らない名勝負です!」(ポカッ)← 弥生が、ぶった。弥生「あんたの記者人生って、そんなにないやないの。   しかし、最後の牧君の顔は不満そうだったわね。」そのころ、神奈川ベンチは揉めていた。牧「神、なぜゴールを狙わなかった!!お前なら、打てたはずだ。」神「・・・。」三井「何を怒ってんだ。と.. 国体編 だんす 2021-04-20T19:35:11+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/82/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part80 ホイッスル 神奈川 90秋田  92牧は、ずっと考えていた。日本一になるにはどうすればよいかを。2年のインターハイでベスト4になってからずっとだ。それには、自分がインサイドでかき乱し、アウトサイドで強力な3Pシューターが射貫くというゲームプランが必要だと。3Pが決まれば守備が広がり、自分自身が活動しやすくなるし、自分にマークが集まれば3Pシューターは、マークが薄くなり、高確率でシュートを決められる。その牧が描いた戦略を実行するには、神の成長が不可欠であり、その期待に答えたのも神だった。三.. 国体編 だんす 2021-04-19T00:43:45+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/81/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part79 作戦2 神奈川 90秋田  92高頭監督は最後のタイムアウトを取った。あと残り35秒。攻撃のチャンスは1回切りだ。正直迷っていた。体力勝負になると分が悪いことが目に見えていたからだ。あれだけの練習をこなしているメンバーにもかかわらず、体力の限界が目に見えていた。それに対して、秋田の連中は、まだまだ体力に余力があるように見えた。3点を取りに行くべきか?それとも・・・。そう考えていると応援席から大きな劇が飛んできた。「高頭ーーーー!選手たちを信じろ!」その声は、田岡だった。田岡の方を見上.. 国体編 だんす 2021-04-17T23:25:09+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/80/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part78 作戦 神奈川 90秋田  90堂本は、怒鳴った。堂本「何をしている。インターハイの悔しさを忘れたのかっ!!」これが堂本の持ち味だった。常勝山王工業を率いているため落ち着いた名将ととらえられているが、実際は、選手たちに年齢も近く、熱血漢である。堂本の心は熱く煮えたぎっていた。山王の歴史の中でも最強と考えているこのチームで2回も敗北などは許されないのだ。選手たちもそんな堂本を尊敬していた。堂本の期待に応えるべく、何をすべきかを考えていた。松本「三井の奴が調子に乗ってやがる。アイツを調子.. 国体編 だんす 2017-11-12T15:14:36+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/79/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part77 最後の賭け 神奈川 88秋田  90弥生「残り1分20秒。神奈川はここを決められたら厳しいわ。   (しかし、沢北君を抜いたメンバーでここまで強いとは・・・。)」   中村「そうですね。しかし、それは神奈川メンバーもわかっていますよ。」ここで、神奈川のメンバーがフルコートのマンツーマンを選択した。この選択は、高頭の指示ではない。皆の意思がこれしかないとシンクロしたのだ。堂本「まさか。急造チームができるはずがない。深津、振り切れー」しかし、深津の前に立ちはだかったのは帝王牧。牧も深津も一言.. 国体編 だんす 2017-01-14T20:56:00+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/78/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part76 一進一退 神奈川 86秋田  87弥生「6点差であきらめるかと思ったけれどまったくあきらめる気配を見せず、そしてまた1点差。この試合どっちに転ぶかわからないわね。」中村「三井君もすごかったが、その前の牧君のシュートはすごかった。」弥生「意地ね。深津君に3Pを決められたことが悔しくて仕方がなかったのよ。   しかし、牧君のシュートはすごかったけど、得点的には三井君の3Pはおおきかったわ。」      堂本「まだリードしているぞ。負けるな!!」堂本も内心は焦っていたが、それを選手に悟られな.. 国体編 だんす 2016-11-20T17:21:23+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/77/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part75 あきらめない心 神奈川 81秋田  84観客「おおーーっ。中山を外してきてる。山王単独チームだ。」観客「神奈川はインサイドを固めてきたな。」それぞれのメンバー交代を見て、観客はざわめいていた。赤木「いくぞっ!気合で負けるな。」そういいながら赤木がボールを入れた。三井から牧へボールを渡した。ハイポストの位置に花形が展開した。藤真「これで攻撃の幅が広がる。花形は、インサイドだけでなくいろんなプレーができる。」しかし、意外にも牧は花形にボールを入れなかった。牧と藤真の差がここにあった。藤真は周りを.. 国体編 だんす 2016-10-16T17:19:38+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/76/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part74 ベンチワーク 神奈川 81秋田  821点差に迫られたが秋田は動揺していなかった。淡々と作業をこなすように、深津がフロントへボールを運んだ。赤木「ここだ。ここを止めるぞーー!」赤木が吠えた。残り時間を考えるとそろそろ追いついておきたいのだ。河田「ドンドンボールを入れろっ!決めてやる。」河田も気合を入れてきた。しかし、深津が選択したのは、一ノ倉だった。三井は、一ノ倉はシュートはないと踏んで、少し離れてマークをしていた。深津「イチノ、打つピョン!!」一ノ倉は、言われるまでもなくシュート体制に入.. 国体編 だんす 2016-10-10T16:39:32+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/75/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part73 最後の夏 神奈川 78秋田  82宮城、流川、神、福田と来年を担う選手たちがベンチで一様に悔しがっていたが、肩で息をしていた花形も同様に悔しがっていた。インターハイ予選で無名の湘北に敗れ、最後の夏が予想外に早い結末を迎えたのだ。しかし、今年は神奈川が単独チームではなく選抜チームということでチャンスが回ってきた。そして出番をもらって活躍したが、最後には全国の壁を感じる結果となったのだ。高頭「まだ、最後に出番があるぞ。最後まで緊張の糸を切らすな。」高砂「花形よ。俺は出番が今のところないが、.. 国体編 だんす 2016-09-11T17:26:47+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/74/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part72 三井の出番 神奈川 75秋田  80弥生「残り時間が6分。これ以上離されたくないわね。」中村「しかし、秋田はまだ余裕がありますよ。」弥生「そうね。簡単に神君をフリーにして神君を止めている。(神奈川では考えられない戦略だわ。)」中村「なんで、あの神君が簡単に止められるんでしょうかね?   いつもフリーになってボールをもらったらあっという間にシュートを決めているのに。」         弥生「・・・!?あっという間に・・・・。」三井「監督っ!!神には重大な欠点がある。そこを突かれている。  .. 国体編 だんす 2016-09-03T18:18:53+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/73/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part71 狙われた神 神奈川 71秋田  78弥生「7点差。この試合の最大の点差ね。少しずつ差が開き始めたわね。」中村「このままずるずると言ってしまうのでしょうか?」弥生「・・・。さすがに経験豊かな秋田の選手たちね。しかし・・・、(神奈川の子たちのポテンシャルはこんなものなの?)」赤木「まだだーー。あきらめるな。」赤木が吠えた。ここまでいいところはあまりなかったが、情熱は失っていなかった。当然、他の神奈川のメンバーも誰一人あきらめていなかった。河田「面白れぇ。そうこなくちゃ。」秋田のメンバーも闘志.. 国体編 だんす 2016-08-28T10:20:12+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/72/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part70 最大の点差 神奈川 68秋田  73田岡「5点差・・・か。だが、まだ時間はある。一気に3点詰めようとすると失敗したときのリスクは大きいぞ。」安西「桜木君、君ならここからどうするね?」桜木「はっはっは。この天才に愚問を。すべて取ーーーる。そして、天才にしかできないダンクですべて決める。」安西「ほっほっほ。ダンクは置いといて正解ですね。ここからはリバウンドを制する者がゲームを制します。赤木君の活躍なくして神奈川の勝利はありませんよ。」秋田はいったんゾーンプレスをやめ、しっかりとディフェンスを.. 国体編 だんす 2016-08-07T11:33:55+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/71/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part69 最後の勝負 神奈川 66秋田  67弥生「さすがね。神奈川の勢いをもってしても第3Qを終わってもリードしているとはね。」中村「ええっ。一時は、神奈川が突き放しそうな勢いでしたからね。   さすがに勝ち方を知っているというか・・・。」      (ベシッ)弥生「なーにが勝ち方を知っているよ。(しかし、実際、その通りかもね。)強いわ。」その頃、神奈川ベンチは、高頭監督が思い切った策を考えていた。高頭「三井、少し休んでくれ。」三井「ああっ。体力なら全然大丈夫だぜっ!?」高頭「そうじゃない。勝負.. 国体編 だんす 2016-07-31T19:30:56+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/70/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part68 そのまま 神奈川 53秋田  54田岡「よぉーーーし。神奈川に仙道ありを見せつけてやれ。」神奈川チームの唯一の2年生である仙道も途中で交代していたため、スタミナ十分だった。仙道「赤木さん、どんどん行きましょう。まだまだ緊張する場面じゃない。」赤木「(ちっ。仙道の奴・・・。)」赤木はそう心で思いながら、不思議と落ち着いてきていた。仙道の一言は安心感を与えていた。深津「まだリードしてるピョン。あわてる必要はないピョン。」そうチームメイトに言い聞かせていた。中山は心躍らせていた。今までは、ミ.. 国体編 だんす 2016-07-18T19:44:02+09:00 http://fanblogs.jp/pleasure91/archive/69/0 スラムダンク その後 ?Another Story 国体編 Part67 迷走する赤木 神奈川 48秋田  52桜木が警備員に連れられて、2階へ連れていかれているとき、三井が牧と話をしていた。三井「牧よ、赤木は考えすぎる癖がある。お前のパスで考える間を与えずプレーさせてやってくれ。」牧「ったく。ゴリラみたいな顔をしてるくせに繊細な奴だな。」そうつぶやきながら牧がカットインしていった。そして、赤木へパスを出すそぶりを見せた。当然、秋田のメンバーも桜木の激を見ていたので、赤木を警戒していたのだ。牧は、一瞬で後ろにパスを出した。そこには、三井が待ち構えていた。しかし、.. 国体編 だんす 2016-07-03T23:51:45+09:00
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