今回から「底辺でも出来た!」シリーズを開始します!
これは底辺である自分が行ってきたもので、比較的役に立つ、人生を向上させる上で有益な情報を共有するためのシリーズです。
今回は今現在「無職」の状態にある人向けになります。
すでに職に就いていて安定している方は読み飛ばしていただいて構いません。
それでは本題に入ります。
人生を向上させる上で様々な有益な情報がありますが、まずは生きていくための日銭を稼がなければ話になりません。
当委員会では経済的自立を目指すうえで投資を推奨しているのですが、これも稼ぎあってのもの。生活費すらままならない状態ではとても投資どころではなく、人生の向上は見込めません。
そこでまず現在無職の方は就職ということを考えなければなりません。
しかし今若くてそれなりの経歴のある方はある程度しっかりした就職先が見つかるかもしれませんが、30歳を過ぎてあまり職歴がない、資格もない、誇れるような経歴がないという方はなかなか就職に手こずるかもしれません。
そこで普通に就職するのが厳しいよという方にオススメしたいのは「派遣」です。
派遣は入口のハードルが非常に低く、とりあえず日銭を稼ぐために一刻も早く働かなければならないときに有用な働き方です。
業種も様々な業界で使われているためいくらでも仕事を選ぶことが出来ます。
どの業界を選ぶかはご自身の経歴に合わせてもらえればいいのですが、私として個人的にオススメなのは工場での期間工です。
私も長らく製造業に携わってきて、様々な工場で働いてきました。
工場での仕事を経験している方はわかると思うのですが、基本的に一度仕事を覚えてしまえば後はずっとそれの繰り返しなので単調な場合が多いです。つまり物覚えに自信のない方や単純作業を繰り返すのが苦ではない方にはかなり向いていると言えます。
また異業種からの転職組がよく言っているのが、とにかく気がラクということです。
頭脳労働と違って現場で働いていればいいだけなので、プライベートでまで仕事のことを考える必要がなく、精神衛生上とてもいいのだそうです。
作業に慣れてしまうと、体が勝手に動くような状態になるのでほとんど脳死状態で済むようになります。
つまり精神的な負担が少ないため、気楽に働けるということです。
工場ワークでは基本的に現場の人間としか関わることがないため不特定多数の煩わしい人間関係に悩まされることもなく、休日にお客さん都合で呼び出されることもありません。(正社員でリーダークラスとなると話は別)
それと言い方は悪いですが、工場は「底辺」という感じのタイプが割と多くいます。仕事は最低限こなせればよく、基本プライベート重視。好きなことに稼いだお金を使って今を満喫。喫煙率、ギャンブル好き率も高いです。
恐らくこの記事を読み進めている方はこういったタイプに近い方が多いと思いますので、気の合う仲間が大勢いる馴染みやすい環境とも言えるかもしれません。(違ってたらスミマセン)
また、オンとオフがしっかりしているのも長所です。休日はしっかりプライベートを確保して休むことが出来ますし、仕事を家に持ち帰る必要もありません。
さらに最近の工場ワークはかなり高賃金の案件も多いです。
関東や東海地方ですと時給1700円超えなどザラにあります。
月収で30万円以上稼げる案件もたくさんありますので、最低限の生活はもちろん、貯金をして将来に備えることも十分に可能でしょう。
いかがでしょうか。
仕事は探さなければいけないけど、どんな職種を選んだらいいか分からないよという方は一考の価値があると思います。
何はともあれ、まずは最低限暮らしていけることが第一です。とにかく何でもいいから働いて、安定して生活していけるだけの環境を整えることを最優先に考えましょう。
派遣ですと寮付きの案件も多く、職と同時に住居も確保することが出来るので安心感も生まれます。
ここでしっかり働いて、それから人生を向上させるためのステップを駆けあがりましょう。
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