同氏の大会組織委員長の辞任を求める声が続々と寄せられた。
「#森喜朗氏は引退してください」というハッシュタグが日本のトレンドとなり、同氏の大会組織委員長の辞任を求める声が続々と寄せられた、怒りを通り越して国民も呆れている。
男であろうが女であろうが関係ないだろうに。
「明らかな女性蔑視」「女性への偏見をまきちらすリーダーが五輪の組織委員長に相応しいとは思えません」「時代錯誤も甚だしくてもはや呆れる」「世界に発信されて本当に恥ずかしい」など、森氏の発言そのものへの批判とともに、組織のトップとしての資質を問う意見も相次いでいる。
森氏は、「軽率だった。おわびしたい」と釈明したが、もう遅い。
謝罪会見でも逆ギレして老害そのものだ。
森氏の発言は、海外のメディアも続々と報じている。
アメリカのニューヨーク・タイムズ(電子版)は3日、「東京オリンピックの会長が会議での女性の制限を示唆」という見出しで報道。APは世界各国の男女の格差を示すジェンダー・ギャップ指数で2020年に日本の順位が153か国中121位だったと指摘するなど踏み込んで報じた。
海外メディアの方が、激しい批判を浴びている。「女性差別主義者」とか「stupid」とか、「五輪を中止せよ」と大合唱になっている。
以前より失言癖のある森氏が、五輪組織委員長になってもまた失言するなどは予想されたこと。即刻辞任すべきだ。
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