感染力の強い変異株に対する政府の対応がまずく、従来と変わらぬ政策で緊急事態宣言をいきなり全面解除したため、人流が増え、変異株によるリバウンドが早かったからだ。
政府は、長引くコロナ禍においてPCRなどの検査体制も整えない、ワクチンも供給できない、厚労省が作ったアプリ「COCOA」も動かない、何もできない無能な政府に陥っている。無為無策で場当たり的である。
その上、無能な政府は、国民にばかりあれをするな、何時までにどうだとか、我慢とか制限を押し付けてうんざりするばかりである。
菅首相は、既に分り切っていることを言葉にするだけで、決断力もなく無能丸出しである。これが政府の無能さを象徴する政治リーダーの姿である。
ワクチン供給の課題で、訪米中に行ったファイザー社のCEOとの電話会談はただのパフォーマンスにしか見えず、日本にいてもとっくに電話会談はやれたはずなのに、リーダーシップもなく後手後手の対応ばかりである。
政策を決める政治家がリスクと責任をとらなかったら、政治家として無用の存在である。
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