東京五輪開催を支持する竹中平蔵パソナ会長の発言に国民は激怒している。
詭弁を弄して、「尾身会長の越権行為」や「世論は間違っている」、「既得権益批判」等々の発言で、国民にケンカを売っている。
国民の大半は、竹中氏が会長を務めるパソナが五輪利権を貪る五輪スポンサー企業であることも、菅首相と近い政商であることもよく知っているからこそ、バッシングされるのである。
政府事業を数多く受注するパソナ会長でありながら、国家戦略特区諮問会議民間議員、成長戦略会議などの政府委員を務める竹中氏には、規制改革で「我田引」、「自分で決めて、自分で儲ける」などと批判がつきまとうため、永田町で”政商”と批判される所以だ。
竹中氏と言えば、日本に賃金を下げて非正規雇用による「格差社会」をもたらした張本人で、竹中氏の政策の最大の罪は、日本の雇用環境を滅茶苦茶にしてしまったことだ。その結果、日本の賃金状況は、先進国の中で異常ともいえるような最低の状態になってしまった。
竹中氏の大罪は、血税を無駄にするどころか国民の血を吸っていることだ。
竹中氏のような政商が政治に混じり込むと、国が滅びるだけである。
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