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2021年09月28日

古典の勉強の仕方?A

なぜか、古典の勉強の仕方?Bをかいたら?Aが消えてしまったorz(なんかこ文字なつかしい。死語ですね)。
ということで、もう一度古典の勉強の仕方?Aを投稿します。

job_senesi.png
前回?@で「マドンナ古文」をご紹介しました。ここでちょっと受験勉強における古典の勉強の仕方についてお話します。
  • 文法をサラッと学習する。
  • 古典常識を身に着ける
  • 活用表をリズムにのってぶつぶつ唱える
  • 読解問題を解きながら、細かい知識を身に着けていく。

 大ざっぱにいうと以上の4つです。最後の4つ目をどのレベルまでやるのかは志望校によります。
日東駒専レベルであれば、センター試験の過去問を10年分も解けば身に付きます。MARCHレベルになるともっと難しい問題集が必要になりますし、早慶なら更に難しい問題集や過去問を解いて身に着けていく形になります。どの問題集がどのレベルの大学受験向けなのかをこのブログでは順次紹介していきます。


<古文習得方法1>活用表はリズムで覚えよう

活用表覚えるのが苦手っていう人いますよね。この手の「意味のない言葉」を覚えるのは声に出してリズムよく言うのがコツです。
「くー くー しー きー けれ 〇(まる)」イエェイ
とラップ調にいってみたり・・・。なんかラップのリズムって覚えやすくありませんか?
rapper.png


<古文習得方法2>二人以上のお気に入りの著者を見つけよう


もう一つ、大事なことがありまして、参考書、問題集は2種類(異なる著者)の物を使う必要があるということです。 A先生がaという解法を説明した後に載せる問題演習は、a解法で解ける問題だけです。 a解法で解けない問題演習が載っていたら受験生はぶちぎれますよね。ところが、a解法だけでは解けない入試問題もあるのです。
 そこでB先生がbという解法を説明している問題集が必要。でもこの問題もbの解法で解ける問題しか載ってないのです。ここで皆さん勘違いしないで下さいね。A先生もB先生も、その解法では解けない問題があることは重々承知しています。しかし全てを解けるように細かく解法を分岐していくと受験生は嫌になってその本を最後まで読まなくなっちゃうんです。もっとも大事だと思う部分を抜粋して解説してくれているのです。
school_class_seifuku_woman.png


勉強範囲.png
実際に入試問題で高得点を出すには、学校の先生の授業+塾、予備校の先生授業+問題集Aの解法+問題集Bの解法+過去問を自分で解いた事による細かい知識というように、知識の穴を埋めていくことです。高偏差値をとるには「過去問を解いて細かい知識」を身に着ける必要がありますが、その前の基礎部分が疎かになっていたら話になりません。大学入試で合格するというのは 「みんなが解ける問題を絶対に間違えないこと」 +「みんなが間違えそうな問題を解くこと」です。
 先ずはセオリーの解法を一通り習得することを目指して下さい。料理に例えるなら、メインディッシュのステーキを美味しくすることです。過去問に入って細かい知識を身に着けるのはその後なのです。料理なら付け合わせの野菜ですかね。


岡本梨奈の 1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本 [ 岡本 梨奈 ]

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感想(1件)

ということで、もう一人の著者の文法学習用参考書をご紹介です。 『岡本梨奈の 1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本。』 です。この先生、あのスタサプの先生ですね。私もスタサプ聞いています。塾の先生って、他の先生がどんな風に教えてるのかを聞くことも大事な仕事なのです。自分の技術を向上させるためにね。で、この先生の解説する覚え方はけっこ役に立ちます。




今回のアドバイス

  1. 活用表は声に出してリズムで覚えよう。
  2. 文法学習は二人以上の先生のやり方を習得しよう。



次回、もう一つの基礎文法学習用参考書をご紹介します。
お腹が空いてきたので、今回はこの辺りでおしまい。
posted by 塾長 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 古典文法

古典の勉強の仕方?B

 前回は2つ以上の参考書を使うことをお話ししました。ということで、今日は2つ参考書、問題集をご紹介します。ここまでは、どのレベルの大学を目指すにしても必要な基礎内容を固める話です。

1つ目、マドンナ古文で学習した文法事項を実践してみよう。ということで、実際の入試問題に触れながら、読解問題を解いていく問題集です。「全訳しなくていい」というスタンスで書かれている「マドンナ古文」の続編「古文完全攻略マドンナ入試解法〔改訂版〕」です。ポイント2点
  1. 「マドンナ古文」で説明された解法を確認しながら進められる。
  2. 古文常識や古文単語の定着が図れる。

高校1年生でこの2冊をしっかりと学習できていれば模試で偏差値50を超えるはずです。実際に私が教えている生徒たちは大手予備校の模試でみんな偏差値55を超えています(もちろん、しっかりと学習した子に限る)。



古文上達基礎編 読解と演習45 文法理解から応用まで [ 仲光雄 ]

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感想(17件)

2つ目、マドンナ古文はなんか自分に合わなかったという人にお勧め。「古文上達基礎編 読解と演習45 文法理解から応用まで」です。こちらの参考書は学校で採用してもおかしくない程度に、真面目に書かれています。つまり予備校の講義形式ではなく、書物として書かれています。この問題集は良問が揃っています。解説もかなり丁寧に書かれていて分かりやすい。また古文本文も理解しやすい物語で厳選されており、話がしっかりと完結しているものが多いです。よく古文の問題を見ていると、何か長い文章の途中から始まり、途中で終わってる文章ありますよね。状況が分からなくて非常に分かりづらい。この問題集はそんなことなく、しっかりと状況が把握しやすい文章を選んであります。「古文完全攻略マドンナ入試解法〔改訂版〕」を解いた人も、この問題集でもう一度、基礎事項を確認してみてください。異なる著者による、異なった視点での解法を習得するのは受験生にとってとても重要なのです。



ここまでしっかりと基礎を固めたらいよいよ実践問題に入っていきます。
では今日はこの辺で。

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posted by 塾長 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 古典文法

大学受験:古典の勉強方法?@

古典文法初級?@
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勉強で一番効率のいい方法ってなんだか分かりますか?学校の授業?塾?通信添削?どれも違います。 一番効率のいいのは自習! 参考書を読んで自分で問題集を解く方が圧倒的に質も量も良くなります。私自身学習塾を経営し、実際に授業を行っていますが90分の授業で解説する内容、参考書を読めば30分もかからずに終わります。じゃぁ塾に通って授業を受けることに何の意味があるんだ?ってなりますよね。答えは簡単、第一に「やる気にさせる」こと、第二に「正しい勉強方法を伝えること」、第三に「学習管理」です。本当に頭のいい人は塾に通わずに自力で東大に合格しますよね。上記の3つを人に頼らなくてもできるんです。
 このブログでは受験生にとって自力では困難な参考書、問題集の選定、解く順番を指導していきます。対象は古典知識ゼロの人から偏差値70くらい(早慶合格レベル)までです。


残念なことに古典文法の勉強ってつまらなくないですか?実は私はバリバリの理系。物理学科卒で専門分野は量子力学。こんな私が職業がら古典文法を学ばなければならなくなった時の感想が、 「つまらなーい!」 。現役高校生もたぶんそうですよね。でもここから逃げちゃダメなんです。この文法学習を飛ばして、なんとなく読解問題を解いていっても、文法的な理屈がわからないと大学入試は突破できないんです。
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そんな文法学習嫌いのあなたに朗報です。なんで「つまらない」のか。それは 学校で選定されてる教科書とか参考書って、「くそ真面目」 なんです。ふざけたり、冗談が書いてあるとクレームを入れてくる保護者がいるから!!。だから古典が苦手とか、つまらなくてやる気が起きないって人は、予備校の先生とかが書いてる市販の参考書の方が断然面白く、やる気も出てくるんです。お勧めの一冊は 「マドンナ古文 パワーアップ版」 です。この参考書は学校でもらう文法教科書とは異なり、古文を読みながら古典文法を一つ一つ学んでいく形です。マドンナ先生の講義形式で書かれていますので、とても読みやすい。更に最大の特徴は 「全訳しなくていい」 という部分。全訳なんてできる分けがない。だから大学受験に必要な個所だけ訳せるように指導している参考書なのです。詳細はページ下のバナーをクリックして商品ページをみてください。






posted by 塾長 at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 古典文法
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