赤龍のつぶやき（音楽・TVドラマ館）

2021年07月31日

人間・失格たとえば僕が死んだら

1994(平成６)年 TBS系列
金曜午後10時から放送。
出演 : 赤井英和、桜井幸子、加勢大周、横山めぐみ、
荻野目慶子、奥村公延、中丸新将、斉藤洋介、
山下容莉枝、堂本剛、堂本光一、黒田勇樹、
佐藤友紀、井川比佐志、夏夕介、山村美智子、
小橋賢児、秋山竜二、柏原収史、三宅健など。
脚本は野島伸司、プロデュースは伊藤一尋。

いじめ、息子の死、そして、父の復讐、
そしてその悲しい結末までを描いた問題作。
金曜ドラマ『高校教師』で注目された
野島伸司が再び金曜ドラマ枠で手がけた作品で、
社会的な反響が大きかった。

暗いけれど好きだった野島伸司作品。
赤井英和とその後のKinKi Kidsとなる二人の好演
中々よくできた作品でした。

https://youtu.be/vneQ-MeIz4c

投稿者：赤龍｜17:01 ｜ TVドラマ｜コメント(0)

2021年07月24日

この愛に生きて

1994(平成６)年
フジテレビ系列木曜劇場午後10時から放送。
出演 : 安田成美、岸谷五朗、豊川悦司、美保純、
深津絵里、嶋田久作、青柳翔、風吹ジュン、
山本圭、渡辺文雄、岩本多代、渡辺哲、
春田純一、近藤芳正、村上里佳子、
中丸新将（友情出演）、隆大介、甲本雅裕、
松澤一之、酒井敏也、田口トモロヲなど。
脚本は野沢尚、主題歌は橘いずみの「永遠のパズル」。

「親愛なる者へ」「素晴らしきかな人生」に続く
夫婦３部作の完結編。夫婦関係が冷め、
傷ついた心を癒すかのように始まった妻の不倫。
やがてそれが純愛へと転化していくが
ふたりの間には思わぬ試練が待ち受けていた。
純愛ドラマと見せて実はサスペンスタッチに
ストーリーが展開して行く手腕が見所。
とくにクライマックスは堂々とした結末で見逃せない。

トヨエツ、五郎、成美
見ないわけがなく、かなりよかったドラマ。
ちと暗いけど、主題歌もよかった。

https://youtu.be/oDmxKxjTBfI

投稿者：赤龍｜16:47 ｜ TVドラマ｜コメント(0)

2021年07月17日

いつも心に太陽を

1994(平成６)年
TBS系列金曜午後10時から放送。

出演:西田敏行、観月ありさ、遠山景織子、
袴田吉彦、中村栄美子、渡辺典子、杉山亜矢子、
平良政幸、小林稔侍、佐渡稔、野村祐人、
鮎川誠、伊東ゆかり、絵沢萠子、五十嵐淳子、
温水洋一、大杉漣など。
脚本は小松江里子。
主題歌は藤川賢一の「大切な君の胸へ…」。

中年男二人が、違った形で若い女の子との
恋愛に落ちて行く。生涯独身を通してきた
会社員・裕次郎は、事故死した自分の恋人に
そっくりな女子高生・智恵子に純愛を。
伊藤プロデューサーと脚本の小松江里子
という私生活での夫婦コンビによる一本
だが、現実味の薄いドラマ展開が興を削いだ。
袴田吉彦のテレビドラマデビュー作。

西田敏行主演なので見ていたのですが
暗くて重いドラマだった印象。
野島伸司の「高校教師」とかとも
イメージがダブる作品。
でもいいドラマだった

はず

https://youtu.be/yC80dORV6D8

投稿者：赤龍｜16:40 ｜ TVドラマ｜コメント(0)

2021年07月10日

もしも願いが叶うなら

1994(平成６)年
TBS系列金曜午後９時から放送。
出演:中山美穂、浜田雅功、浜崎貴司、岡田浩暉、
渡辺満里奈、うじきつよし、久本雅美、
宮本ひとみ、白川由美など。
脚本は遊川和彦、プロデューサーは八木康夫
主題歌は主演みぽりんの「ただ泣きたくなるの」。

大企業の御曹司と婚約した、天涯孤独の身の
ヒロインのもとへ、幼いころに別れた
３人の悪い兄は婚約者にバレないように
同居をはじめるが、やがて兄妹愛に目覚めていく
様を描いたホームコメディ。

この頃は浜ちゃんが好きだった。
バンドのヴォーカリスト二人が出演したのも
興味深かったのですが
内容はもうひとつ覚えていません

https://youtu.be/uW9tDPdZV9A

投稿者：赤龍｜16:07 ｜ TVドラマ｜コメント(0)

2021年07月03日

ふぞろいの林檎たち ?U

1985(昭和60)年 TBS系列
金曜午後10時から放送。

出演:中井貴一、石原真理子、時任三郎、
手塚理美、柳沢慎吾、高橋ひとみ、
中島唱子、国広富之、小林薫、根岸季衣、
佐々木すみ江、吉行和子、小林稔侍、
山本コータロー、岡本信人、室田日出男、
保積ペペ、水上功治など。

学生時代が終わり、社会人一年目の
３人を通して、世界が少しずつ
膨らんでいってる事がわかる。
彼らの周りの親がそして“大人”が
何を考えているのか？という、
それぞれに大きな壁にぶち当たる。
そして、少しずつそれぞれが
“何かに塗れて”大人になっていく。
そう、青春が終わっていくであろう
翳りがドラマに射してくる。

これまたパート２だけ
紹介が抜けていました。
少し上の世代ではあるものの
前作から引き込まれるように
楽しんで見たドラマでした。